関東で食べたモノ編です。
突然ですが、単身赴任は終わりです。
2年ほど取り掛かっていたプロジェクトがファーストリリースしたので、後のメンバーに引き継ぎました。
そして、昨日は今回一緒に働いてくれた若い皆さんから、南町リーマンの送別会を兼ねて一杯いかがですか、と何度もお誘い頂きました。 ありがたいことですね。
ですが、南町リーマンよりも若いエンジニアたちに、酔った勢いで偉そうに語ったり、何やら説教じみたことを言ったりしている自分の姿が容易に想像できたので、お気持ちだけ頂戴しお断りしました。
お酒は皆が楽しく飲めるほうが良いですからね。
とはいっても、まぁ最後なんで、金沢へ戻るバスの待ち時間に品川駅港南口付近で、一人祝杯をあげました。
関東他全国の大都市に展開する、昼間はカフェ、夜はバーとなるカフェチェーンPRONTOで、ハワイアンポチキ¥380。 これに、「すずマグ」¥550でプレミアムモルツの生。
ハワイアンポチキは、チョリソーのような辛口ソーセージをソテーしたもので、付け合せはザワークラウトです。
ちょっと前にスタバで食べたフィローネのザワークラウトは酸味が弱かったですが、PRONTOのはかなり酸っぱいですね。
粒マスタードもお皿にありましたが、チリペッパーで辛味をつけてあるソーセージにマスタードは入らないと思います。 使いませんでした。
ところで、このblogを書くために調べて知ったのですが、南町リーマンはポルトガルソーセージ=チョリソー=スパイシーなソーセージと思い込んでいましたが、チョリソーはスペインのスパイスを聞かせたソーセージなんですね。
さらに、チョリソーと同様にスパイシーなポルトガルソーセージですが、ポルトガルの食べ物というよりは、ハワイに移住したポルトガル系の人たちが作ったモノらしいです。
つまり、今日食べたハワイアンポチキはチョリソーではなく、正統派?のポルトガルソーセージってことみたいです。 勉強になりました。
話を昨晩の飲みに戻します。
すずマグは、名前の通りすず(錫)でできたマグカップにビールを注いだものです。
照明が暗くて上手く映ってませんけど、現物は銀色のマグで、3mmほどでしょうか、かなり厚めのすず(錫)を叩いて整形してありますね。
金属のマグを十分冷やしてあるので、のんびり飲んでいても冷たいまま。 また、マグカップはかなりずっしり重いので、手に握ったときの感覚も悪くないかな、と。
ただ、せっかくの冷えたマグで一杯だけってのはイマイチですねぇ。 もっともビールのあわ立ちを考えると同じマグとかグラスとか使いまわすのは良くないですけど。(確か、ドイツで同じジョッキにお代わりするのみ方をしたような記憶もありますが...)
さて、二杯目は普通に中ジョッキ¥580で同じくプレミアムモルツを頂きました。
すずマグより中身は多いです。 すずマグはマグ自体のプレミアム感ゆえに高めの値段設定になっているみたいです。
金沢でもPRONTOみたいに手軽に、そして周りに干渉されることなく一人飲みできるお店があるといいですね。 どなたか御存知ないでしょうか。
さぁ、来週からはタイトル通り、南町界隈の昼ごはんに戻りますよ。
どこで何を食べましょうかね。