いよいよ実践編

表題欄は地道に矩形や線を駆使して作る

 

Fレイヤグループの0レイヤにA-2の用紙枠を表示させる

補助線色と補助線種に切り替える

印刷には出てこないけど用紙枠を作るのに必要な線って感じか

用紙の端点を取って矩形を作る

 

線種を線色5、実線に変更

ツールバーの範囲ボタンを左クリック

先ほど作った矩形を囲うように範囲選択

 

複線ボタンを左クリックする

10mmと記入し、10mm内側に矩形を作成

表題欄の枠を複線を駆使して作成

複線は基の線を選択してから間隔を入力←大事

 

表題欄の中央を出すため、線種を補助線種に変更し、

それぞれの四角に対角線を引く

めっちゃ地道

 

文字コマンドで表題などを入力

基点を中中に変更

先程の対角線の交点に配置

 

レイヤ機能は研究室に1つだけなぜかPhotoshopがあって、

そこで見たきり。

JW_CADにもあるらしい。

 

今までは参考書見る、JW_CADでやる、ブログに書く

を同時進行でやってたんですが、辛いのでやめました。

とりあえず参考書見て、区切りのいいところまでJW_CADでやる

後でブログにまとめるにすることにしました。

 

レイヤとは層のこと

1グループの中に16レイヤある

それが0~Fグループまで16グループあるので

256枚レイヤを使うことができる

16進数なのな。

 

右側の方にレイヤを示す数字の塊がある

塊の左側がレイヤバー

右側がレイヤグループバー

なんとなく反対のがしっくりくるのにな。

 

レイヤの数字を左クリックすることでレイヤの特性を変えられる

書込レイヤ(今書き込んでるレイヤ)

表示のみのレイヤ

非表示レイヤ

編集可能レイヤなど

 

書込レイヤを右クリックするとレイヤ一覧ウィンドウが表示される

[0]の部分を左クリックすると名前を変えられる

 

ステータスバーのレイヤボタンを左クリックするとレイヤ設定ダイアログが出てくる

そこでグループ名やレイヤ名を変えることができる

表示・非表示レイヤなども変えられる

 

ファイル→印刷

印刷するプリンタを設定(Wordとかと一緒)

用紙サイズと縦横を設定

コントロールバーの範囲変更を左クリック

印刷範囲の赤枠が出るからそれを印刷したい部分に持っていく

もし入らない場合は縮尺を変える

 

コントロールバーの印刷ボタンを左クリックすると印刷される

印刷コマンドを押さなくてもEnterキーで印刷できる

でも何枚も印刷しちゃったりするから印刷ボタンを押すを習慣化しよう

 

印刷範囲動かせるの斬新

 

カラー印刷もできる

コントロールバーのカラー印刷にチェック

ツールバー(右側)の基設を左クリック

色・画面タブ

線色1~8を左クリックし、色を設定

 

基本は白黒だが、施主へのプレゼンで色を付けることもあるらしい

線色1とかってなんだろ

かいていけばわかるか

基本的にはWordとかEXCELとかと同じみたい

 

ファイル→名前を付けて保存

保存するフォルダを選んで新規ボタンを左クリック

名前のところにてきとーな名前を付けてOKを押す

名前を付けるところでメモを書くことができるので

内容を残しておくと便利

新規ってしないと名前がつけられないのね

 

ファイル→上書き保存

で上書き保存

Ctrl+Sでいけるからこっちはもう使わないだろう

 

ファイル→新規作成

新規に始められる

 

ファイル→開く

保存されてる図面を開く

開きたい図面を左ダブルクリック

図面の画像出るのめっちゃいい

いよいよ寸法の入れ方です。

 

寸法コマンドを左クリック

コントロールバーの傾きボックスが0、引出線タイプが=であることを確認

引出線の始点を左クリック

寸法線の位置(数値がかかれるところ)を左クリック

寸法の始点を交点なら右クリック

順番に寸法を取る点を右クリック

並列寸法の完成

 

今まで使ってきたCADは点を指定してから数値を書くところを記載したので

先に寸法線の位置を指定するのは新鮮です。

 

上記のままだとずっと寸法が取れるようコマンドが続くので

コントロールバーのリセットを押す

 

コントロールバーの傾きボックスで90を選択するか0°/90°ボタンを左クリック

引出線タイプボタンを=からーに左クリックして変える

四角形の内側で先程と同様寸法線を連続してひっぱると

四角形の辺と被った引出線が省略される

線が重ならないようにするため

 

クロックメニュー

寸法値を移動させる

移動させたい寸法値の上で右クリックをドラッグし

時計の1時の方向にマウスをあわせる

寸法値移動が表示されたらマウスボタンを離す

寸法値と同じサイズの枠が追従してくるので

コントロールバーの基点ボタンを押す

一番下の文字横方向にチェックを入れると寸法値が寸法線上でのみ動かせるようになる

ちなみに文字縦方向にチェックを入れると位置は中央のまま移動ができる

 

急に出てきたなクロックメニュー

何時にするかによって他にもメニューが割り当てられてるみたい

きっとこれがよく使うコマンドなんだろう

 

 

 

 

文字挿入

コントロールバーの文字を左クリック

例えば平面図と記入し、Enter

文字位置を指定し、左クリック(任意点)か右クリック(交点など)

初期設定では基準点は左上だが、コントロールバーの基点で9点指定できる

 

記入する文字の大きさやフォントを変更する

文字コマンドを左クリック

コントロールバーに[3]W=3、H=3、D=0.5(2)のボタンがあるので左クリック

文字種が10個選択できる

任意サイズも指定可能

とりあえず[5]の文字種を選択

文字の大きさが変わる

文字ボックスの▼をクリックすると、入力履歴が使用可

何度も同じ文字を入力しなくていい

 

文字編集

文字コマンドを左クリック

配置済みの文字を左クリック

文字ボックスの内容を消し、新しい文字(とりあえず立面図)を入力

平面図だった文字が立面図に変更される

 

文字移動

文字コマンドのまま

配置済みの文字を左クリック

そのまま移動できるので任意点に移動

ちなみに文字編集と移動は同時可

 

文字複写

文字移動と基本は同じ

配置済みの文字をクリックする時に右クリックをする

あとは任意の位置に配置

左クリックは移動

右クリックは複写

 

文字消去

ツールバーの消去コマンド

文字は右クリックで選択すると文字全体が消去される

任意の矩形をかく

ツールバーの□コマンドを選択

コントロールバーの矩形以外のチェックボックスや寸法を空にする

任意の始点を左クリック

カーソルを動かして対角点を左クリック

その矩形の寸法がステータスバーに表示される

 

辺の長さと中心を指定して正方形をかく

矩形コマンドのまま寸法ボックスに1000,1000を入れる

矩形の頂点を右ダブルクリックすると矩形の中心を頂点に合わせる

 

右シングルクリックすると左下とか左上とか角や中点に合わせられる

おー便利

柱に主に使われる機能らしい

機械にはない機能

 

任意の円をかく

ツールバーの◯ボタン

すべてのチェックボックスをはずす

任意点で左クリック(円の中心)

円の終点を指示

円の完成

 

半径と中心を指定して円をかく

円コマンドのまま半径ボックスに500と入れる

円の中心位置として矩形の頂点を右クリックする

 

円弧をかく

円コマンドのままコントロールバーの円弧にチェックを入れる

他の寸法やチェックは空にする

円弧の中心点を指示

円弧の始点を指示

円弧の終点を指示

半円などの円弧が完成

 

図形を移動する

かいてあった図形を移動させる

ツールバーの移動コマンド

動かしたい図形を範囲選択

コントロールバーの選択確定ボタンを押す

移動させたいところに右クリック

終わるときは他のコマンドを触って抜ける

キーボードとかでキャンセルする方法はないのかな?

 

図形の複写

ツールバーの複写コマンド

移動とほぼ同じ

基点変更というものができる

移動する図形の基準点を端点などに変更することができる

 

 

 

平行線のかきかた

ツールバーの複線コマンド

複線間隔に1000を入力

基にする線を左クリック

その線に対してどちらに線を引くかを左クリックで選択

 

上記のコマンドをした後に複線間隔の隣にある連続ボタンを押すと

1000の間隔で平行線を連続してかける

連続便利ですね。

JW_CADはいちいちボタンを押さなくても、

前の機能が残ってるのが良い

 

中心線をかく

ツールバーの中心線コマンド

1番目の線を左クリック

2番目の線を左クリック

線に変化はないが、この中心を通る部分をかける体制になってるので

中心線の始点と終点を選択すると中心線がかける

 

二重平行線をかく

ツールバーの2線を左クリック

コントロールバーの2線の間隔ボックスに2000,2000か間隔が同じなら

2000と省略可と入力

基準線を左クリック

線上に変化はないが、その線を基準として両側に線画かける体制になっているので

始点と終点を左クリック

 

2線がかき終わっても同じ基準線で次の2線をかく設定が維持されている

このときに他の基準線を左ダブルクリックすると別の基準線で2線をかくことができる

今使っているCADは2線機能自体がないので便利ですね。

 

折れ曲がった連続線の2線をかく

L字の線に二重平行線をかく方法

コマンド、間隔を入れるところまでは先述の二重平行線と同じ

2線の基準線の1つを左クリック

始点を適当に始めて普通に二重平行線をかき始める

線が折れ曲がるくらいのところで、折れ曲がった先の線を左ダブルクリック

L字の基準線に追従して二重平行線がかける

建築系は壁などが多いのでこのコマンドがあるようです。

機械系にもあれば便利なのにと思いました。

 

複数の線をまとめて消去する

消去コマンドを選択

コントロールバーに範囲選択消去ボタンが出てくるので選択

消去する線を囲うように左クリック2回で範囲指定する

選択された図形が紫色の選択色に変わる

コントロールバーの選択確定を左クリック

全部の線が消去される

 

 

用紙サイズを設定

右下のステータスバーからA-4を選択

 

同じく右下のステータスバー

S=1/1となってるところを左クリック

縮尺を1/100に変更

 

画面を小さく縮小表示

作図ウィンドウ上に用紙枠(ピンク色の点線)が表示されていることを確認する

ピンクが思ったより薄いw

 

いよいよ線をかく

任意の傾き(角度)と寸法の斜線をかく

ツールバー「/」ボタンを左クリックする

コントロールバーの水平・垂直にチェックが入っていたら左クリックしてはずす

 

任意の線の端点を左クリックする

マウスポインターを動かし、線の終点で左クリックする

任意角度線爆誕

マウスポインターを動かしているときにステータスバーに現在の角度と長さが出るのが面白い

 

線をかいているときのキャンセルはEscキーでできるっぽい

 

JW_CADでは1つ線を書き終わってもまだ線をかくコマンドが生きてるため

すぐに線を書き始められる

終了するには他のコマンドを押す

 

水平線・垂直線はコントロールバーの水平・垂直のチェックボックスにチェックを入れて

先ほどと同じようにかく

マウスを移動させる方向で水平なのか垂直なのかを判断しているらしい

 

任意の寸法で15°傾いた線をかく

水平・垂直のチェックボックスをはずし、

15°毎のチェックボックスを有効にする

同じように線をかくと始点から15°刻みの線が作図できる

おお。仕事用CADにはない機能だし欲しい

 

傾きと寸法指定を指定した線をかく

15°毎チェックをはずし、コントロールバーの傾きボックスに半角数字の10を入力(10°の意味)

寸法ボックスに20000を入力(20000mmの意味)

始点を指定

始点からどちらの方向に伸びるかを選択し、左クリックで確定

 

ここでいう角度は水平線を0°とし、反時計回りに角度が増えていく感じ

これは仕事用CADと同じで私は

サイン・コサイン・タンジェントと同じ角度定義の仕方

と覚えた

 

このできた図形から右クリックで交点などを読み取ることができる

交点同士を線で結んだり

交点ー終点でも取れる

 

 

 

 

 

いよいよ描写編

 

JW_CADでは任意点を左クリックで指示

右クリックは作図済み図形の特定の位置を指示

線と線の交点や線の端点などを正確に指示する方法

 

いつも使ってるCADと全然違うクリック方法

 

左クリックと右クリックを両方とも押したままドラッグ(両ドラッグ)すると

右下にひっぱると拡大

左上にひっぱると縮小

右上にひっぱると図面に設定している用紙サイズの幅で表示

左下にひっぱると現在の1つ前の画面表示倍率に切り替わる

 

これも初めて見た。

方向は画像を拡大縮小するときと同じか。

 

キーボードのPageUPキーで画面が長さ比で1.5倍に拡大表示

PageDownキーで長さ比1/2に縮小表示

3マウスボタンの回転でも拡大縮小が可能

 

両クリックのみだと両クリックした位置がウィンドウの中心になるように画面が移動