今日は、お母様の出産でしばらくお休みになっていた
Cちゃん(保育園 年中さん)のレッスン日です。

Cちゃんは、年少さんからレッスンをはじめて、
2年目に入ったお友だちです。

お休みの間に、お姉ちゃんになったCちゃん、
今日はどんなレッスンになるでしょう!!

くりかえしレッスンのはじまり はじまりです。。。

Cちゃんは、8月にスピネットタイプの
アップライトピアノを購入いただきました。

今日のおけいこから、ユニゾン奏に入っての
音作りのレッスンをスタートします。

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Cちゃんは、2小節の楽譜からはじまる
『ドレミランド 幼児版 ONE』のテキストに進んでいます。

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Cちゃんは、↑はじめの楽譜が終わって、右手のド~ソまでは
読めるようになっていましたが、ユニゾン奏の両手に入った時に
ピアノの音が硬くなりはじめていました。

ピアノの鍵盤は重く硬いので、
上から叩くイメージと捉えてしまった様でした。

脱力~きれいな音へのステップレッスンを進めていきます。

ドレミ1


はじめに楽譜の“おとよみ”をして、演奏に入っていきます。

①みぎて→1の指で7つのドの音を弾きます。
音は、きっちり弾けていますが、力の入った硬い音です。

手首を上げて・・・と声をかけると肩が上がってしまいます。

☆ここから、“魔法”をかけていきます。


お手本を弾くときに、手の甲の上にこども達の手を
ぴったりのせて『おててパッチン』をつくります。

そのままお手本を弾いて・・・脱力・リズム感を手に伝わる
感覚から伝えていくレッスンで、何回もフレーズを弾いて
音の変化を耳で感じとっていくレッスンを続けます。

②ひだりて→5の指で7つのドの音を弾きます。
手が外側に傾いて、叩いて弾いています。

おててはまっすぐ、みぎてと同じように『おててパッチン』
先生の手の上に手をパッチンってしている時に
脱力は、わかってきているようです。

なんかいもフレーズを弾いていきます。
“やさしい音で・・・”きれいにね。。。
力が抜けてきました。

③りょうて→まず、鍵盤をみて 両手の音を探して 
指番号 手の形 手首をあげて やさしい音で
『1・2・どうぞ』 ドドドド|ドドドー|上手に弾けました。

ドレミ2

次は、レに進みます。

はじめに、“おとよみ”をして
①ばん、みぎて②ばん、ひだりて③ばん、りょうてへと
進めていきます。

ずっと この練習は続いていきますので、
両手のおけいこになった時から、
こどもたちとのれんしゅうのおやくそくになっています。

Cちゃん、だんだん音がかわってきました。

ドレミ3

次は、ミに進みます。

おやくそくは、今までと同じ
“おとよみ”→①みぎて→②ひだりて→③りょうて

メロディー動きだしました。
2小節目のミのタイミングがつかめていないCちゃん。

『先生とおててパッチンしようか??』

Cちゃんとおててパッチンをして
ドレミ唱~歌詞をうたってのお手本に入っていきます。

なかよし|りすさ-ん|

Cちゃんは、|りすさ-ん|と|ミレドー|が繋がったようです。

『今度はね、まねっこでねぇ~3の指で
ねこちゃんみたいにちょっとだけピアノの鍵盤を
ひっかいてみたいなって思うけどどうかなぁ~』
(この時に、Cちゃんの手の甲でやさしくネコさんをして
手から伝わる感覚を伝えます)

☆2小節のメロディーの中に、同音連打があります。
この音をどのように演奏したら、次のフレーズへとスムーズに
進んでいけるかと考えた時に、ネコさんのまねっこで進めてみます。
この段階では、まだまだ上手にコントロールはできませんが、
指先に意識をむけることで、やさしい音をつくりだそうという
感覚をかんじられるようになっていきます。

Cちゃん、ミの音がやさしくなりました。


ドレミ4
ファの音も同じフレーズです。


ドレミ5

ソの音も同じフレーズです。

ここまで、ほんのわずかな時間ですが、
くりかえしのレッスンで、ピアノの音が
やさしい響きでやわらかい音にかわったCちゃん。

出している音をよく聴けています。

ドレミ7

ここからは、お休みの前に進んでいた曲のレッスンです。

ド~ソまでのくりかえしての練習を進めることで
きれいな音が出せるようになったCちゃん。

おとよみ~①みぎて②ひだりて③りょうてが
とってもスムーズに進みました。

ドレミ6

今日は、ここまでレッスンが進みました。

これから“ひびきちゃん”のおけいこに進んでいきましょう。

くりかえしから生まれる気持ちのゆとり・・・。

音を大切に育てていきたい~そんなレッスンの1コマです。