- 今日は、教材の中で和音記号について、
小学高学年から、説明するには??と考えていましたので
まとめてみたいと思います。
ショパンのワルツレベルを弾ける小学高学年の生徒さんには、
初見練習のテキストを取り入れて、いろいろな調性の練習を
効果的に進められるようにしています。
- パデレフスキ編 ショパン全集 IX ワルツ/ヤマハミュージックメディア
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- 上の図は、音階上にできる三和音を
まとめた表になりますが・・・。
これを見ただけでは、はっきりわかりにくいと
思いますので音階上に並べてみたいと思います。
ほとんどの楽典のテキストでは、 - 和音記号で説明が出ていると思いますが・・・。
これをコードネームで考えると
いろいろな事が見えてくるのでおもしろいです。
☆コードネームは和音につけられた固有の名前ですので、
三和音がきれいに3度毎に重なっている場合は、基本形で
音階の英米音名(アルファベット)が和音の名前になっています。
主要三和音
トニック(Ⅰの和音)=コードネーム(C)
サブドミナント(Ⅳの和音)=コードネーム(F)
ドミナント(Vの和音)=コードネーム(G)
副三和音
Ⅱの和音=コードネームDm(ディーマイナー)
Ⅲの和音=コードネームEm(イーマイナー)
Ⅵの和音=コードネームAm(エーマイナー)
Ⅶの和音=コードネームBm(♭5)←(ビーマイナーフラットファイブ)
★フラットファイブとは、
Bの音から数えて5番目の音がBm構成音より半音低い音を弾く
意味を表しています。
主要三和音は、すべてが長三和音(明るい響き=Dur)に対して、 - 副三和音は、Ⅶの和音を除いてすべてが短三和音(暗い響き=moll)
はじめの導入として、
ハ長調の音階から、説明をしていきますが・・・。
和音記号は音階のいくつ目にある音なのかを示して、
コードネームは、和音の響きを確認できる材料になっている事が
理解できていれば、曲の中でどのような響きなのかを
感じられていくのでは?と思っています。
楽譜をみて、和音の響きを感じられる事はステキな事ですので、
興味がでてきてもらえるように進めたい!!
☆音階の上に、和音を重ねていくと三和音が隠れていることから、
和音記号、コードネームへと進むことは楽しい事ですので、
いろいろな調性でも進めていきたいと考えています。
♯(シャープ)、♭(フラット)のたくさんついているテキストにも
対応できる力がついていくのが『初見の練習』です。
その時に、どのように和音を理解していくと
わかりやすいかということをまとめてみたいと思います。