今日は、教材の中で和音記号について、
小学高学年から、説明するには??と考えていましたので
まとめてみたいと思います。

ショパンのワルツレベルを弾ける小学高学年の生徒さんには、
初見練習のテキストを取り入れて、いろいろな調性の練習を
効果的に進められるようにしています。

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♯(シャープ)、♭(フラット)のたくさんついているテキストにも
対応できる力がついていくのが『初見の練習』です。

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その時に、どのように和音を理解していくと
わかりやすいかということをまとめてみたいと思います。

和音3
上の図は、音階上にできる三和音を
まとめた表になりますが・・・。

これを見ただけでは、はっきりわかりにくいと
思いますので音階上に並べてみたいと思います。

和音3

ほとんどの楽典のテキストでは、
和音記号で説明が出ていると思いますが・・・。

これをコードネームで考えると
いろいろな事が見えてくるのでおもしろいです。

☆コードネームは和音につけられた固有の名前ですので、
三和音がきれいに3度毎に重なっている場合は、基本形で
音階の英米音名(アルファベット)が和音の名前になっています。


和音1

主要三和音
トニック(Ⅰの和音)=コードネーム(C)
サブドミナント(Ⅳの和音)=コードネーム(F)
ドミナント(Vの和音)=コードネーム(G)

副三和音
Ⅱの和音=コードネームDm(ディーマイナー)
Ⅲの和音=コードネームEm(イーマイナー)
Ⅵの和音=コードネームAm(エーマイナー)
Ⅶの和音=コードネームBm(♭5)←(ビーマイナーフラットファイブ)

★フラットファイブとは、
Bの音から数えて5番目の音がBm構成音より半音低い音を弾く
意味を表しています。

主要三和音は、すべてが長三和音(明るい響き=Dur)に対して、
副三和音は、Ⅶの和音を除いてすべてが短三和音(暗い響き=moll)

はじめの導入として、
ハ長調の音階から、説明をしていきますが・・・。

和音記号は音階のいくつ目にある音なのかを示して、
コードネームは、和音の響きを確認できる材料になっている事が
理解できていれば、曲の中でどのような響きなのかを
感じられていくのでは?と思っています。 

楽譜をみて、和音の響きを感じられる事はステキな事ですので、
興味がでてきてもらえるように進めたい!!

☆音階の上に、和音を重ねていくと三和音が隠れていることから、
和音記号、コードネームへと進むことは楽しい事ですので、
いろいろな調性でも進めていきたいと考えています。