地域を綺麗にしたい。子ども達の瞳がキラキラ❣️ | 熊本 荒尾市 子ども・女性支援あなたのお友だち❣️ 市議会議員野田ゆみの徒然日記

熊本 荒尾市 子ども・女性支援あなたのお友だち❣️ 市議会議員野田ゆみの徒然日記

熊本県荒尾市で「命」「人権」を大切に活動をしている私です。

「子育てネット・荒尾」の代表として、子ども支援・女性支援を行っています。

平和で安心して暮らせる社会、みんなが笑顔で幸せに暮らせる社会にしたいと考えています。

こんにちは。
熊本 荒尾市 子ども・女性支援 あなたのお友だち
元❣️市議会議員 野田ゆみです。






住吉町に着く前に
道路脇に落ちている、捨てられている ゴミを拾い
子ども達 それぞれが持参した袋も満たされてくる始末

これ程までに捨てられてるゴミがあるとは💦💦💦

限られた時間の中で
子ども達の計画通りに実行するために
先を急ぐ必要があり
子ども達と相談し
後から来ていると東宮内の子ども達に任せ
住吉町南公園を目指し 足早にGO😊


南公園は 捨てられているゴミも少なく
ゴミ拾いの時間が予定より短くてすみ
今まで拾ったゴミを一旦分別をし 北公園へ

北公園では
植木の中から いろんなゴミが沢山
可燃ゴミ改修時にカラスのイタズラで飛んできたのかもと思われるゴミから
故意に捨てたとしか思えない、
わざわざ見つからないように隠して捨てたゴミやら
出て来て
ゴミを拾いながら 虚しくなる時もありましたが

ゴミがある現実を通して
「自分たちが住んでいる地域をゴミ0にするためにはどうしたら良いのか?」と
一緒に考える時間が 出来た事に感謝でした💕

クリーン作戦の中で一番多かったゴミは
タバコの吸い殻
一番呆れたのは これ

使いかけの髪染の液体が入ったまま
ご丁寧に箱に入れて 植木の生垣の中に押し込んでありました。

住吉町 南公園&北公園は
以前はお菓子の袋や飲み物の空きペットボトルや缶、瓶などよく捨てられましたが
子ども達同士で注意したりして 大幅に減少しています。

それなのに 
このようにゴミがまだまだ捨てられいると言うのは
心無い方がまだいらっしゃるからなのでしょうね。
残念です。

ゴミ拾いを終え、学校に帰る道中に
今日の活動を通しての気づきを
子ども達に尋ねてみると
「タバコの吸い殻が多かったので、吸い殻入れを設置したらいい」
「吸い殻入れを設置してもまた捨てる人がいる」
「たばこを吸う人は自分の吸ったタバコの後片付けは責任持ってするべき」
「ゴミの種類が学べて良かった」
「素材がわからないと燃えるゴミか燃えないゴミか区別が出来ず難しかった」
「地域の方から『ありがとう』と言ってもらえて嬉しかった」
「ゴミの仕分けが楽しかった」
「大人がルールを守っていない」…etc

「今日集まったゴミ」という結果に対しての
原因や背景等についても 一緒に考え

子ども達が導き出した結論は

「自分が出したゴミは持ち帰る」
「ゴミはルールに従って出す」
「ポイ捨てをしない」
「ゴミを捨てようとしている人がいたら注意する」


活動を通しての「気づき」から
成果・課題を見つけ出し、背景にも着目し
それに対して自ら解析し
課題について解決策を導き出す子ども達

この経験は  子ども達のこれから人生に
大きな影響を与える事でしょう

こんな 有意義な 素晴らしい時間を共有出来たことに
感謝です😊💕