「残業代ゼロ法案」制定反対の意見書について | 熊本 荒尾市 子ども・女性支援あなたのお友だち❣️ 市議会議員野田ゆみの徒然日記

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熊本県荒尾市で「命」「人権」を大切に活動をしている私です。

「子育てネット・荒尾」の代表として、子ども支援・女性支援を行っています。

平和で安心して暮らせる社会、みんなが笑顔で幸せに暮らせる社会にしたいと考えています。

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こんにちは。
熊本 荒尾市 子ども・女性支援 あなたのお友だち 市議会議員 野田ゆみです。
3月10日14時より会派代表者会議。
「意見書案」について審議。
今議会に提出された「意見書案」は私が会派代表を務める「瑠璃の会」から提出した「残業代ゼロ法案の制定を反対し、安定した雇用の実現を求める」意見書案のみ。
この残業代ゼロ法案が制定されれば、労働基準法はなし崩し、労働者の命と健康に多大なる影響を及ぼし、人間らしい生き方をも奪われてしまう。
会派代表者会議の中で「何故、この意見書の提出が必要なのか、また、残業代ゼロ法案について」説明させて頂いた。
現在の会派は、8会派。
意見書で求めた点、
「1、サービス残業を合法化し、過労・過労死を助長しかねない「残業代ゼロ制度」は導入しない事」で提案。
「しかし、それでは同意できない、文言の追記があれば、同意できるのだが・・」と複数会派。それ以外の会派は賛成。
で、結局、持ち帰り「保留」となり、再度11日に会派代表者会を開催する事になった。
市民のため、将来のため、「意見書」を提出することが大切。しかし、残業代ゼロ法案制定は認められない。
そこで、悩みに悩んだ上出した答え、
「1、サービス残業を合法化し、過労・過労死を助長しかねない「残業代ゼロ制度」は制定しない事とし、国会において慎重審議を求める」と追記の形で、再度、会派代表者会議で提案する事にした。
全会派共同提案になり、国に意見書提出出来るよう、会派代表者会議で頑張ろう!!