熊本 荒尾市 子ども・女性支援 あなたのお友だち 市議会議員 野田ゆみです。
8月10日に予定されていた「新荒尾消防署の落成式」、台風の影響で8月17日に延期となっていました。
長雨続きの中、見事な晴天の下で迎えた今日の落成式。
落成式の後は施設内見学。
住吉町会で「救命・救急講習会&施設内見学」の時には入れなかった集中司令室の内部まで見学出来ました。
アナログ通信が、2016年9月末をもって廃止に伴い、有明広域消防組合の司令総本部の役割を担います。
生活様式の多様化で一般的な固定電話からの119への使用率にも変化が。
管内119への携帯電話使用率は、ここ3年程横ばいで、固定電話: 携帯電話の割合は7 :3。
携帯電話での場所の特定についての懸念があったが、ここ最近は、GPS機能UPによりピンポイントかせいぜい50~100mの誤差で特定出来ているとのこと。
懸念材料が少しは払拭出来た。
現在では、アドレナリン投与も認められている。
救急救命士の特定行為の拡大により、救命率がUPすることは、地域住民にとっての安心・安全の担保にほかならない。
救命救急士の育成と人材確保が大切です。
荒尾消防署は1小隊3名の構成になっていた様だが・・。
火災時・災害時等は迅速かつ的確な判断・行動が求められる。
必要な最低人員は満たしているとはいえ、やはり、万が一に備えた十分な人員配置が必要です。
消防広域化が再燃してきているようだが、これについては、じっくりと時間をかけて議論していく必要がありますね。