こんにちは。
熊本 荒尾市 子ども・女性支援 あなたのお友だち 市議会議員 野田ゆみです。
7月29日 10時よりグリーンコープ玉名センターにおいて、GM(遺伝子組み換え)について学ばせて頂きました。
昨年、FB友人と「1日1品、遺伝子組み換え食品を買わない運動」に参加し、
「国産、遺伝子組み換えでない」を目安にし食品を購入していた私。
その事をグリーンコープ職員の知人に話したら、知人から帰ってきた言葉に愕然。
『日本の遺伝子組み換え食品の表示制度では、「表示義務のある食品」と「表示義務のない食品」があり、表示義務のない食品が圧倒的に多く、表示を義務付けている食品でも、意図しない混入なら5%迄認められていて、「遺伝子組み換えでない」と表示してあったとしても、遺伝子組み換え原料が入っている可能性があるということ。
また、食用油や醤油や、家畜の飼料や食品添加物にも表示義務は無いとのこと。』
がび~ん。
無知ゆえの根拠のない自信。
あぁ、何やってたんだよ私は!と反省。
学び直さなければ❗️と痛感。
その時に私のつぶやきを聞き逃さなかった知人は、早速、学びの機会をつくって下さいました。
4月3日、自生した菜種の遺伝子組み換え汚染調査に参加、そして、今日、7月29日、2次検査の報告とともに今日までの活動の報告・今後の取り組みについても詳しく教えて頂く機会を与えて下さった。
また、「食の安心・安全条例」についても教えて頂いた。
感謝!ありがとうございます。
ほんの数10年前までは、「遺伝子組み換え」という言葉の認知度・周知度は高いとは言えなかった。
知らない人が多く、知っている人は食への意識の高い一部分でしかなかったように思う。
が、しかし、現在は、
「遺伝子組み換え」を知らない人は「皆無に等しい」状況。
これも、グリーンコープの活動の成果である。
また、食品表示への警鐘を鳴らし続けて来た事は、組合員にとどまらず、国民の食の安心・安全につながっている。
これこそ、「微力だけれど、無力ではない」証明であると私は思っている。
今年度は、12月に「世界が食べられなくなる日」の映画上映、3月の講演会、署名活動等「食の安心・安全のための活動」が充実している。
私も参加させて頂きますヾ(@^▽^@)ノ。
朝のNHKドラマ「花子とアン」で出てくる「想像の翼を広げて」というフレーズ。
私たちが、社会の様々な事に対して、「想像の翼を広げる」事を忘れてしったら・・・、考えただけでも恐ろしい。
まだまだ沢山頂きました。
今日は、「遺伝子組み換え食品を避けるためのチェックシートを再確認いたします。