量子脳メソッドのブログ -38ページ目

量子脳メソッドのブログ

心の構造と原理を解き明かした統一場心理学。
その実践方法としての量子脳メソッドについて、
分かりやすく解説してゆきます。

 他人の能力を上手に吸収して使う方法について、色々考えてみましょう。

 もしあなたが、何かの分野で成功したいと思ったら、同じ分野で既に成功している人を好きになることが大切です。ファンになって、とことんその人について調べてみることです。そうすることで、その人の持っている能力の無視できないほどの部分を吸収できるでしょう。

 但し、前回書きましたように、受け身になっていると十分な成果を上げにくくなります。

 誰かを詳しく知って、その能力を吸収する方法について、その手順を書いておくことにします。

1 好きになる(一般的に、その方が調べる気分になりやすいですね)

2 詳しく調査する

3 できれば直接会いに行くか、テレビなどの媒体を通じて全体の様子を何度も観察する

4 吸収する段階では、積極的に真似をする(動作や表情まで、可能な限り真似をする)

5 自分が自分として行動するときには、真似をしない

 なぜこれが良いかという理論的背景については、「統一場心理学の考え方」などを参考にしてください。

 そして今回は、これを3軸に分けて、更に考えてみることにします。まずは目に見える空間軸について考えてみましょう。

 例えば、あなたの前にいる人をじっと見て、空間的にどんな姿をしているのか、詳しく観察してみるのです。あまり他人をじっと見つめるのも失礼ですが、最初は相手の了解を得た上で練習してみるのも良いと思います。

 このとき大切なのは、意味づけをしないことです。「今、この人は笑っている」ではなくて、単なる形として認識します。可能な限り、思い込みをしないためです。

 やってみると、簡単とか難しいとかよりも、「変な気分」になるかもしれませんね。普段は、様々な意味づけをしながら他人を眺めていますので、それをしないで形だけ見るというのは、変なものです。

 でも実は、「変な気分」になったら、成功です。それだけあなたは、他人に対して新しい観点を得たことになるからです。是非、周囲の人々を眺めて、実際に体験してみてください。

 全体の原理(量子脳メソッドの一部)を知りたい方は、11~14をお読みください。

 更にアメブロ http://ameblo.jp/qbm11/  や、そこにリンクしている動画などもご覧ください。また「脳が進化する 量子脳メソッド」のメルマガを、11月16日(月)より発行しております。ご興味のある方は、以下から読者登録をお願いします。

 直接、申込フォームから    http://moment21.com/qbm/mg.html  最初のテーマは、「リーダー」です。従来にはない新しいリーダー論と、ちょっと横道に逸れた雑談です。

 自分で自分の心を作る(改善する)場合、情感、質感、空間の全てが影響し、全てを使うことで促進できるということを書いてきました。

 ここで少し視点を変えて、効果的に他人の長所を吸収して自分のものにしてしまう方法を考えることにします。統一場心理学で、「主体移入」と呼んでいた方法です。

 例えばあなたが、何かの能力を身に付けたいと思っていたとします。もちろん、真面目に地道に学んで練習するなどの方法が効果的ですし、それなくしては何事もおぼつかないはずです。

 でも、そこにプラスアルファすると、効率がグンとよくなる方法があるのです。

 例えばあなたが、何かすごく魅力的な主人公を描いた映画を見ていたとします。すると、その映画を観終わった直後は、まるでその主人公になったような気分になりませんか。これが、主体移入です。感情移入(情感軸)だけでなく、考え方(質感軸)や行動などまで似てくるようなことです。

 但し、本当の主体移入は、映画を見ているときとは少しだけ違った方法を使います。

 例えば、2時間の映画を見た後で、本当に主人公になったような気分を味わうのは、受け身の方が良いのです。ただひたすら映画に映し出された情景やストーリーを受け入れ、素直に感じている状態です。こうして私たちの中に入った情報は、本当に主人公になり切るような状態を引き起こすことがあります。

 でも、長続きはしません。元の自分に戻るからです。

 もしあなたが、持続的にその変化を利用したいと考えるなら、主体的・積極的な気持ちで映画を見ることをお勧めします。この方法ですと、受動的に見ていたときのような幻想は、置き難くなります。ずっと本来の自分で在り続けるからです。

 でも、映像の影響は、確実に吸収されています。

 もしあなたがDVDを借りてきて、同じ映画を10回見たとすると、普段のあなたに1%の変化をもたらすかもしれません。それは自覚できるほどのものではないかもしれませんが、確実に普段のあなたに持続的な変化をもたらします。

 次回は、実例を挙げて、今回の理論を掘り下げてゆきます。

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 最初のテーマは、「リーダー」です。従来にはない新しいリーダー論と、ちょっと横道に逸れた雑談です。

 空間軸の更なる利用法について、考えてみましょう。

 私たちの気持ちや自己イメージは、身体感覚と深く関係しています。

 例えば、歳をとると転びやすくなりますが、体力、筋力の衰えの他に、調和したつながりの弱体化みたいなことも考えられます。どういうことかというと、地面や床面とつながっているのが、足の裏だけであり、そこから膝などを通って腰へつながります。すると、肩や頭は、地面や床とはつながりにくくなるのです。

 これは、様々な思考と似た関係にあります。一つのつながり方、例えば塾のパソコンのディスプレーで学び、マルバツで答えて覚えた知識は、汎用性がないということです。

 ここで、しゃがんで掌を地面や床面に付けることを毎日繰り返すと、それだけ調和が広がります。もし柔道や合気道の受け身を知っていれば、肩や背中、頭も、地面や床面と触れることになりますので、周囲の空間の中で自分の身体全体が調和しつながることになります。

 これは一つの知識を、様々な観点から知ったり色々と考えを巡らすことで、活用し易いものにしてゆくのに似ています。

 周囲の空間と身体が調和すると、私たちは、安心感が増して、そのときやりたいことに集中し易くなります。また、他の人の動きを見ていて、それを自分の動きのように感じることが容易になります。

 もちろん、身体感覚が周囲と調和することで、私たちは、様々な意味での「力の行使」が容易になります。

 学生時代、新宿で二人組の男たちにからまれたことがありました。ちょうど合気道の道場からの帰りだったので、身体がほぐれていました。二人は最初、サングラスが割れたと言って5万円を要求して来たのですが、私のゆったりした対応を見て慌てだし、「とにかく顔を立ててくれ」ということで500円渡したのを覚えています。

 もしあのとき、身体が硬直してしまっていたら、別の展開になったことでしょう。

 つまり、身体を鍛えたり、様々な身体的な触れ合いでお互いに調和することは、一見関係ないと思われる場面でも、自分の力を行使し易くなる一面もあるのです。

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 本日は、空間軸の上手な使い方について、書いてみたいと思います。

 まず、心を形成している5次元の中で、空間軸はどんな特徴があるでしょうか。

 まず情感軸(感情、欲求、価値観、『私にとってこれは・・・』といった意味づけ)は、訓練すればほとんど限界なく自由になります。但し、一般的には他の軸に引きずられてしまうので、むしろ不自由に感じる人が多いはずです。

 自由過ぎて、確実な足場がないのです。それで、他の条件によって振り回される傾向が強くなります。

 では、質感軸(時間軸)は、どうでしょうか。私たちは、普通の意味で「今」という瞬間に閉じ込められています。五感から入って来る情報(質感)は、いつでも絶えず更新される「今」に固定されていますので、情感軸とは対照的に最も不自由な軸であると言えるでしょう。

 では、空間軸はどうでしょうか。私たちは、超能力でも使わない限り、瞬間的に移動することなどできません。また、自分の家の形を瞬時に自由に変えることもできません。そういう意味では不自由なのですが、ところが、手順を踏めば確実に変化させることができます。ある意味で、「適度な不自由さ」が、私たちにしっかりとした足場を提供していると言えるでしょう。

 特別な訓練なしに自分の意図した変化を、可能な範囲という条件は付くものの、確実に実現できるのが空間軸なのです。

 空間軸で限界以上に制限された人が、(一般的な意味で)心を病むことが多く、それで心理学や精神医学では、空間軸を使わずに心を改善する方法を説くことが多いようです。ですが実は、空間軸こそが心を確実に自分の思い通りにする突破口になると言えるでしょう。

 もしあなたが、現世で成功したいと思っているのであれば、何としても空間軸での調和・拡大を考えるべきです。

 軽いうつ病など、下手なカウンセラーに通うよりも、毎日軽く汗をかくくらいのジョギングを続けた方が、ずっと治り易いのです。お金儲けができないとか、高価なマンションが買えないなどと嘆くよりも、まず自分の心に、空間軸の調和力を付けるようにすることが大切です。

 まず、ストレッチで身体をほぐしましょう。多くの人々は、自分の身体でさえ自由には動かせないものです。ダンスなどを習うのも、大いに役立ちます。無理をしない範囲で、持続的に筋力を鍛えましょう。筋肉がしっかりしてくると、身体の一体感が得られます。これが、空間軸に於ける最も身近な調和です。

 近所で、ほとんど行かないような道を歩いてみましょう。つまり、近所の空間を、あなたに調和させましょう。車で遠くへ行くのも良いですが、必ず何度も車から降りて、そこの空間と自分の心を調和させましょう。

 場合によっては、演劇の役者を経験するなども、とても心の整理に役立ちます。

 次回は、更に空間軸の利用方法について、説明してみたいと思います。

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 最初のテーマは、「リーダー」です。従来にはない新しいリーダー論と、ちょっと横道に逸れた雑談です。

 私たちは、情感軸上の情報が調和して、つながって、統合されると、「嬉しい」と感じます。典型的な例を挙げれば、欲しかった物が手に入るようなことです。

 同じ好ましい気持ちの中には、もっと別のものも含まれますね。質感(時間)軸上の情報が調和して、つながって、統合されると、「安心」と感じます。中国に置き去りにされた孤児の方々が、日本で血縁関係にある親、兄弟、親戚を見つけると、本当にほっとするようです。将来の目標に向かって、これで実現できそうだと感じると、これもほっとするのではないでしょうか。

 では、空間軸上の情報が調和して、つながって、統合されると、私たちは何を感じるでしょうか。小さいところでは、ある種の安心感、居場所の確保・・・というと、そのまんんまですが、外界(と思われているところで使われる概念は、そのまま空間軸上の上場であることが多々あります)大きいところでは、野心の実現です。国土を広げるとか、部下を大勢使う、大金を手にする、大量の文章を書く、色々ありますが、他の軸との複合的な気持ちが含まれますので、多岐に渡ることになります。

 空間軸上の情報は、力関係に結びついていると言えるでしょう。

 皆さんのご理解を深めて頂くために、少し突っ込んで書いてみます。

 普段、様々な細かい建物などがひしめいている風景が、夕焼けで赤一色に染まると、私たちは「綺麗だ」と感じます。これは、質感が赤一色になり連続することで、空間も調和的に広がるからです。もし空間軸上の情報が、「力」と密接な関係にあるなら、「綺麗」には、力の感覚が含まれているはずです。

 自分の力を誇示したい人が、周囲の細々したものをぶっ壊し、一掃したくなる気持ち、綺麗にしてしまいたいと思う気持ちがありますね。

 空間軸上の情報が、「力」や「野心」などと密接な関係があるとすると、野心家は、様々な形で力を示したいと感じるのではないでしょうか。自分の資金を増やしたいと強く願う人の中に、高級な車を買って、思い切りスピードを上げて飛ばしたいと感じる人が多いようなのです。

 広い空間を自由に使うゴルフが、野心家のお気に入りのスポーツであることも、うなづけます。起業家の中に、ジムに通って筋肉を鍛える人が少なくないようですね。会議の最中にタバコを吸って、その煙を「フーッ」と広げると、自分の領土が広がって行くような快感があると言った人もいます。

 次回は、この空間軸の上手な使い方を考えてみましょう。

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 目の前にある椅子とか机を、改めて見てください。そこにある茶色を、どうやって感じているのでしょうか。

 目で見ているから? 本当でしょうか。

 目の中の網膜のそばに3種類の色素があり、入って来る光の波長によって、そのどれかの分子が分解します。分解の程度に寄って、どの辺の波長の光がどのくらい入って来ているかを、電気的な信号に変えて脳に送ります。

 脳の神経細胞は、その電気的な信号を心へと伝えます。

 でも、私たちは、覚醒したネオ(映画「マトリックス」の主人公)みたいに、電気信号を見ている訳ではありません。なぜでしょうか。

 それは私たちの心が、脳からやってきた電気信号を元に、心の中にある素材を使って、世界を描いているからです。

 この辺の事情がストンと腑に落ちないと、これから先の説明は、宙に浮いてしまいます。

 さて、心の中に描いた空間ですので、これは心のなせる技であり、どのように描いているかは、心理学的な問題です。

 いくつか、事例をご紹介しましょう。

 例えば、プリズムを付けたメガネを掛け、左右が逆に見えるように設定した実験では、被験者は、2週間で困らなくなったという話があります。左右という、極めて基本的な空間の性質でさえ、ちょっとした練習で変化してゆくのです。

 例えば、目の前の机を手で触ってみましょう。どこで感じていると思いますか。指先?

 指先は、机から伝わって来る圧力を電気信号に変えて、神経細胞に伝えているだけです。その電気信号が脳に伝わり、そこから心の中に入って、触感として感じているのです。でも、ほとんどの人は指先で感じていることを疑いませんね。

 例えば、目の前に居る人を「私」だと感じてみてください。そんなこと、できる訳がないと思われますか。では、あなたにとって「私」とは、何でしょうか。

 胸を叩いて、「これが私だ」と言ってますね。

 でもその身体は、心から見れば明らかに「外部」です。あなたは、心の外の物に「私」という実感をもっています。であるなら、他人も「私」だと感じることは、それほど不自然なことではないはずです。

 もちろん、全ては心の内部ですから、そういう意味では身体は「あなた」です。でも、もしそういう意味で考えるなら、あなたの見ている世界は、全て「あなた」であるはずではありませんか。

 明日は、お休みさせて頂きます。

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 最初のテーマは、「リーダー」です。従来にはない新しいリーダー論と、ちょっと横道に逸れた雑談です。

 ここまでのところで、感性を進化させることについて書いてきました。このことは、論理性を進化させることと、密接につながっています。情感軸上の情報を整理できていない人は、論理的に考えようとしても感情的になってしまい、なかなか思うように思考が進まないからです。

 すごく理屈っぽい人に「どうして」と質問し続けてゆくと、最後にどうにもならないほど煮えたぎった感情の根っこにぶつかることが少なくありません。そうなると、その人の論理は、まさに砂上の楼閣になってしまうのです。

 論理的な思考の方法を書き始めると、「当たり前のことなのに多くの人々ができないこと」について言及せざるを得ないことになり、多分それは読者の皆さんにとって文章で読むとつまらない内容になってしまうと思います。

 また、山のように思い込みを抱えている人に一般論として示しても、ほとんど効果的でないものになりやすいのです。(「ならない」と言いきってしまっても良いくらいです)

 そこで、量子脳メソッドの大きな特徴でもある空間軸について、ここから少しの間、論説を続けてみたいなと思っています。空間軸というのは、つまりは普通の私たちの目の前にある世界です。一般的には、心理学の対象にはなりません。一般的には、それは私たちの外にある世界であり、心の問題とは異なる領域だと解釈されているからです。

 でも本当のところ私たちは、自分の心の外に出ることなど、絶対にできないのです。

 私たちは、脳の神経系に流れてきた電気的な信号を元に、この世界を自分の心の中に描いています。ですから、見える世界、感じること、考えたこと、その全てが心の中の出来事であり、本来、心理学で扱うべき領域なのだと言えます。

 実は、このことを本当に理解できると、ある意味では、まるで映画「マトリックス」のネオみたいに、自在性を身に付けることができます。(空は飛べませんが)

 次回から、量子脳メソッドの描く「自在性の世界」へ、いよいよ入って行きましょう。

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 心を統合するためには、どうしたら良いでしょうか。実は、このことは統一場心理学の基本的な願いであると言えるかもしれません。私たちの抱える心因性の問題の全ては、心の統合によって解決できるからです。

 もちろん、心理カウンセリングの様々な方法のほぼすべても、その方法を作った人、使っている人を問わず、原理的には同じことをやっています。統一場心理学では、一見ばらばらに見えるそうした無数の方法の原理を、(多分、それらの方法を考案したご本人よりも)明確に、統合的に説明することができるのです。

 さて、では心を統合するためには、どうしたら良いでしょうか。具体的には、様々な心理カウンセリングの方法を学んで下さいと言えば簡単なのですが、それでは答えになりません。そこで、原理そのものを直球で働かせた場合にどうなるか、どんな方法として描けるのを示すことにします。

 心の分断は、私たちが何かを「拒絶している」という感覚で知ることができます。潜在的に自覚なく「拒絶する」こともありますが、それらは不自然な行動や考え方として現れますので、周囲の人々からは見える場合が多いのです。それで、今度は周囲からの助言を「拒絶する」ことにもなるのですが。

 統一場心理学の観点から見ると、あらゆる「拒絶感」は、その人の思い込みを守るためのものであり、それ以外には存在しないことが分かります。

 心を統合するためには、自分が何を「拒絶しているか」を知る必要があります。心は、あらゆる方法で阻止しようとしますから、余程注意深く探さないと見つからないと思ってください。

 例えば、せっかく見つけても「これは例外だ」と忘れてしまおうとしたり、「その前にこのことが本当に効果があるかどうか知りたい」と時間稼ぎをしたり、「この方法はくだらない」などと批判したりするのです。

 もしこの方法が本当に的外れなら、ちょっとやってみるくらいは簡単なはずですね。核心を突いた方法ほど、心の抵抗は強くなります。

 どうにかして「拒絶している」ことを見つけたら、今度はそれを統合する段階に入ります。ここで、3軸の考え方を使うと効果的です。客観的に何が起きているのか、目の前の出来事を見つめます。次に、どうしてそうなったのか、因果関係や論理的な原因を探します。そして最後に、「私はそのことをどんなふうに感じているのか」をじっくりと味わってみるのです。

 ここですごいことを書きます。

 私たちは、理解した物事、人間などを、嫌いにはなりません。ここで言う「理解」とは、日本人的に「理解を示す」といった「好意的な要素」は含みません。あくまでも、理知的な自然科学的センスでの理解だと思ってください。

 私たちは、理解したものごとを嫌いになる能力がありません。もし嫌いだと感じたら、あなたは、理解していないのです。

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 なかなか物事がうまく進まない時、私たちは、無理やり自分を奮い立たせることがあります。その場限りのことであれば、効果を発揮するかもしれません。でも、いつもそうした対応をする習慣が身に付くと、多分困ったことになります。

 今回は、こうした対処法が、中長期的に心に大きな問題を引き起こすことに付いて説明したいと思います。

 皆さんの周囲には、いわゆる「恰好をつけている奴」はいませんか。そういう人は、何かの原因で格好悪いところを見られると、とんでもなくショックを受けたりします。周囲から見ると、「まあ、そんなこともあるだろう」くらいのことなのに、本人は、覆面レスラーが素顔を見られてしまったくらいのショックを受けるのです。

 実はこれが、「無理に自分を作ってきた人」の抱えている問題だと言えるでしょう。

 人の心は、無理に作ってしまうと、「立派な私」と「ダメな私」に分断されてしまうのです。そして、ずっと「立派な私」のところに居たいのですが、必ず行ったり来たりを始めます。勿論、両方を足したものが、その人なのですが。

 そうした人が、人前で「立派な私」に居る時は、自分の中の「ダメな私」を馬鹿にしているので、そのような人が周囲に居ると同じ気持ちで馬鹿にします。でも、心のどこかでは「ダメな私」が自分の中にあることを知っていて、そこを人に見られるのが怖いと感じています。

 人目を気にするというのは、このことなのです。この気持ちがどんどん強くなってゆくと、人に会うのが嫌になり、ついには引きこもりになったりします。

 逆にそうした人が、「ダメな私」のところに居るときは、「立派な私」との比較をしてしまいますので、自己嫌悪や劣等感を感じます。もし自分の中心に基準点があれば、自己嫌悪などという気持ちにはならないはずですね。

 勿論、この問題を解決するためには、心を再統合する必要があります。統合された心は、程度問題ですが、自己一致していて、自己嫌悪を感じたりはしません。次回は、どうしたら統合できるのか、その基本的なところを説明します。

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 前回に引き続き、「積極性」について考えてみます。「外界から情報を得たとき、心の外界に極めて近い部分(A)の安定化よりも、心の内部(B)の安定化のエネルギーの方が大きい」ことを積極的と言い、そのとき本人は積極的な気分を味わっているというところから始めます。

 このことをもう少し具体的に表現してみると、日常生活で当たり前のように目にする光景であることが分かるはずです。

 例えば、人目を気にする人は、自分の気持ちに不満があっても押し殺してしまう場合が多いはずです。これは、「心の外界に極めて近い部分(A)の安定化」が、大きなエネルギー差を生み出しているということです。これに対して、いつも色々と考えていて、自分の主義主張が明確な人は、少しくらい周囲の人々が気を悪くしても自分の主張を通そうとするかもしれません。これが、「心の内部(B)の安定化」の方が大きなエネルギーを生み出すことに相当します。

 安心感を外の仲間などに依存しているほど(A)の影響が強く、心の中が一貫性をもってまとまっているほど(B)の影響が強くなります。

 その場合の状況によって、どちらの方が有利かは変化するはずですので、良い悪いは決められません。ただ、必要な時に「積極性」「自発性」或いは「主体性」などを発揮できないと、困ることもあると思われます。では、困らないためには、どうしたら良いのでしょうか。

 それは、情感軸で考えると情緒の安定性、空間軸で考えるとコントロールできる空間の広さや勢力範囲が守られていること、質感軸で考えるなら、一貫性のある論理的な思考ができることなどが挙げられます。そして、これらは互いに影響し合っています。

 どこかが十分に確保されていると、他の軸が不足していてもある程度は補足し合えるのですが、可能な限り全ての軸での安定化が好ましいと言えます。

 例えば、空間軸的に不利な状況(例えば味方の数が少ないとか)や、質感軸上の不利な状況(論理的な思考が不得意)などの状況があると、人は過度に情感軸上での安定化への寄与を求めます。その結果、一般的に言う「感情的な人」になってしまうのです。

「絶対・・・だ!」「こんなの常識だ!」

 そして最後には、自らの思考を停止させ心を安定させるために、怒りを爆発させてしまいます。

 心の内部が大きくまとまっていると、穏やかであり、かつ積極的になりやすくなるのです。少し文学的な表現をすると、心の豊かさと積極性は、とても近い関係にあると言えるでしょう。この辺の事情は、現在メルマガで書き進めているリーダー論とも深い関係にあります。

 次回は、「好ましくない積極性」について述べてみます。

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