量子脳メソッドのブログ -34ページ目

量子脳メソッドのブログ

心の構造と原理を解き明かした統一場心理学。
その実践方法としての量子脳メソッドについて、
分かりやすく解説してゆきます。

 そもそも(心理学の話をすると、そもそも変なことが多いのですが)、精神分析は、原理的に間違っています。勿論、役に立たないなどということはありませんし、それどころかこれまで積み上げてこられた情報は、非常に貴重かつ重要なものが多いと思います。でも、原理的には間違っているのです。

 そのため、どんどん難しい議論になってしまい、抽象概念のオンパレードです。これでは、後に続く人々が困るはずです。普遍的な視点からまとめ直せば、ずっと単純明快になることでしょう。

 実は、このことは、人生の成功と密接な関係があります。

 この問題の本質は、自身の心の中で考え事をするときの座標軸と、外界の座標軸が、ちゃんとすり合わされているかどうかというところにあります。すごく単純化して言うなら、外界と関係なく勝手な妄想をしているか、それとも現実を踏まえているかどうかということです。

 精神分析は、主観(量子脳メソッドで言う情感)をそのまま論理体系に組み込もうとしていますので、原理的に間違っているのです。経験的にすり合わせをしようとしていますが、必ずしも成功しているとは言えないと思います。その証拠が、極度に複雑な概念の多用です。

 もし精神分析を学んだ方が、量子脳メソッドを採用して頂けるのであれば、従来積み上げてきた精神分析に関する情報全体を、新しい観点から全て整理し直すことも可能でしょう。そうすれば、極めて貴重な情報を、何倍も有効に使用できるはずです。

 これと同じことが、一般の社会的成功に関しても言えます。同じ努力をするのであれば、普遍的観点から考えた方が、ずっと成功し易いのです。

 拳を振り上げて、「絶対に成功してやるぞ!」などと叫んでいるような雰囲気の人は、成功者の中には、あまり見かけません。無駄な力みは、心を分断してしまう傾向が強く、効果的ではないのです。

 心は、統合されるほど豊かで味わい深くなり、そして冷静に平常心で居る時間が長くなります。これは心が統合された結果ですので、うわべだけそのように振舞うのは、あまり意味がありません。ですが、誰の心が統合されていて、誰の心はそうでないのか、見分けるには分かり易い基準だと思います。

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 フロイトの言ったことを量子脳メソッドの視点から表現すると、心の分断は、過去に原因があるということになります。それに対してアドラーは、「そうじゃないよ、心は未来との関わり方で形成されるのだ」と反論した訳です。(とても乱暴な省略をしていますが)

 で、量子脳メソッド本来の表現からすると、以下のようになります。

「心は、幼少期に蓄えられた情報の整理の仕方によって、統合され易くなったり、分断され易くなったりします。これを統合するためには、過去の「分断した原因」を解消する方法と、未来に目標を持つなど、現在の心の在り方をトレーニングする方法があります。」

 つまりこれは二者択一の問題ではなくて、二つの断片的経験則は、統合され補完し合うべきものだということです。

 成功者の中にも、幼少期に上手に育てられて、運良く統合された心を持っている人と、後天的に強烈な目的意識によって心を統合しつつ成功した人が居られるようです。勿論、どちらが良いということはなくて、それぞれご自身の置かれた状態によって異なる対応になるでしょう。

 元々統合されていて楽に実力の全体を発揮できる人なら、特別に心を進化、改革する必要もないかもしれません。

 問題は、気づいたときにご自身の心が、どうも統合されていないみたいだと感じた方の場合です。これも、一人ひとりに異なる対処があり、一般論として語るには難しいものがあります。

 特別に困った状態にある人が、精神科の医師に診てもらったら、「これは性格なので、病気ではなく、従って治るということはありません」などと言われることがあります。

 そもそも心の病と呼ばれているものは、別に病原体が入って来て感染した訳ではなくて、心の効率が悪くなり、仕事が続けられなくなっただけです。病気だから治る、性格だから治らないという表現自体、変なのです。

 効率の悪い心の状態を、少しでも効率良くするのが、心理支援の仕事です。もし前述のような方が居られたら、私なら別のことを言います。

「これは、性格の問題なので、改善できます。」

 そんなことは、日常茶飯事です。

 どうも脇道に逸れてしまいがちですが、これもアメブロならではの気楽さと思って、我慢してみてください。

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 成功している人の心には、大きな特徴があります。統一場心理学から見れば、当然のことなのですが、とても統合されていて実力を発揮しやすい構造になっているのです。

 説明すれば当たり前のことになってしまうのですが、改めて基本的なことをおさらいしてみましょう。(他の心理学では、この基本すら教えていません)

 例えば、分かりやすくするために単純なモデルで考えると、あなたの心が三つのブロックに分かれていたとします。Aブロック(全体の60%)とBブロック(25%)、Cブロック(15%)です。あなたの意識がAブロックに位置していると、知識や知恵が、潜在的な能力の60%だけ発揮でき、感性も60%になります。ところが、Bブロックに移動してしまうと、知識、知恵、感性などは25%しか使えなくなってしまうのです。

 意識は大抵、一番大きなAブロックに位置していますから、あなたは全力を発揮したときの能力の60%が、自分の能力だと思い込んでいます。

 ところが、ここで困ったことが起こります。外から特別な刺激が入って来ると、いつもは静かにしているBブロックが、無意識に作動してしまうのです。それは、他人から批判された時に、冷静で居られなくなるような働きかもしれませんし、一人でいると寂しくて耐えられなくなるような働きかもしれません。

 要は、Aブロックが「こうしよう」と考えていても、無意識が邪魔をしていて、その通りに実行できなくなるということなのです。最悪、Bブロックの25%を帳消しにするために、Aブロックが同じ25%の力を使ってしまうと、残された35%(60%-25%)の力で、外界の仕事をすることになります。しかも、気分は最悪で、悶々としているはずです。

 もしAブロックが、心全体の70%を統合していたらどうでしょうか。そして、Bブロックは20%、Cブロックは10%だったとします。するとAブロックは最悪でも、50%(70%-20%)の能力を発揮できることになります。

 実際には、こんなに単純な話ではありませんが、基本的な原理としては、こんな考え方ができるのです。

 周囲を見てください。気分の変わり易い人は、なかなか実力を発揮できませんよね。

 どうやって心を統合し、Aブロックを少しでも大きくするにはどうしたら良いか。それが、統一場心理学やその実践方法の量子脳メソッドの大きなテーマの一つなのです。

 メルマガの方では、やや難しい問題も扱い始めますので、こちらでは基礎をがっちりと説明してゆきましょう。

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 ここで基本的なことについて、説明しておきます。それは、「あらゆる心因性の精神疾患や健常者にある精神的な問題は、心の分断が原因である」ということです。

 そもそも健常者が困ること(上がり症、緊張症、など)と世間で言われている精神疾患(うつ病、統合失調症、など)の間には、連続的な変化があるだけの程度問題であり、明確な線引など難しいと思われます。敢えて現実的な線引をするなら、仕事が続けられるかどうかといったことでしょう。実際に、仕事を続けられていてもひどい状況の方も居られるし、精神疾患だと言われていても、実は大したことのない場合も少なくありません。

 で、まとめて「心の困った状態」と呼ぶことにすると、この状態の原因は、全て心の分断にあると言えるのです。



 統一場心理学を基礎に置く心理カウンセリングでは、15分も話をしていると、そのクライアントさんの心のどこがどのように分断しているのか、大体の予想がつきます。そこを調和させ、つないで、心を統合すれば、問題は解消してしまうのです。

 基本的な傾向として、心の分断が激しいほど治りたいという思いは弱くなり、現状を維持しようとする防衛が強くなります。この辺は、量子脳メソッドの図を示すことができれば、もっと詳細に説明できるのですが、今はこれだけにしておきます。

 逆に統合されればされるほど、心は、「もっと変化して統合されたい」と感じるようになります。ですから、心理カウンセラーは、そこまでクライアントさんを連れてゆくことができれば、成功したことになります。



 例えば、結婚したいのだけれど、どんな男性が良いか判断できない女性がいるとします。なぜ判断できないのかと言うと、一方では、収入が多くて落ち着いていてしっかりした男性が良いと感じているのに、少し時間が経つと、野生的で激しい気性の男性に魅かれている自分を感じるからです。

 この二つに心が分断されたままですと、どちらの男性と結婚しても何か不満が起きたときに、「やはり違うタイプが合っていたのだ」という思いが出てきて、後悔してしまいます。

 しかし、もしこの二つが統合されると、どちらに決めても「本当に良かった」と、心全体で感じることができるようになるのです。



 次回は、成功している方々の心の状態について、書いてみることにします。



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 心の本当の変化は、どうすれば起きるのか。

 まず重要なのは、積極性です。積極的な姿勢で臨まなければ、心全体が変化することは難しいのです。それから、あくまでも「普段の私」或いは「普通の私」が変化しなければ、人生の流れを変えることはできません。

 よく「超越…」と題したワークとかを目にします。もちろん、題名だけからでは、その内容を判断することなどできません。でも、大きな傾向として、「特別」というニュアンスが強ければ強いほど、受講者の感激が大きさに反比例して、本当の変化は起きていないのです。

 それで、「またあの感激を味わいたい」という思いから、セミナー中毒になる人が続出していると言えるでしょう。

 話を元に戻します。

 心を本当に変化させるときは、なるべく普段の私のままで居ることが望ましいのです。その普段の私が、積極的な姿勢で、自分の過去を見つめたり、嫌いな人物のことをしっかりと見つめたり、周囲の人に指摘された自分の問題点に接触してゆくことが求められます。

 もしあなたが、何かの指摘をされて反発を感じたら、そこには必ず心の分断があり、あなたはその分断した心をそのまま保存しようとして防衛していることになります。

 有名な起業家が、「でも…」という口癖のある人は成功しないと発言していましたが、まさにその通りなのです。

 反発や癪に障るといった感情は、小さい存在の人間が、自分よりも大きな存在に対して抱くものです。小さいとは、分断した心のことであり、大きな存在とは、統合された心を意味します。

 ほとんど満足にしゃべれないほどの精神疾患に悩んでいた方が、電話で笑いながら「先生、いつになったら私は治るんですか」などと言うのは、珍しいことではありません。

「最初にここに来られた頃のこと、覚えていますか。」

 と聞くと、

「忘れました。」

 と、あっさりしたものです。それで良いのですが、要は、自覚は小さく、現実が確実に変化するのが、本当の変化なのです。

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 どうしたら、本当の変化が起きるのか。ここが、問題です。

 従来、「気づきがあった!」という気分になるセミナーや、「とても良いお話でした」というありがたいお話、解放感に浸るセミナーも数多くあったと思います。

 でも、本当の変化は、どうやったら起きるのでしょうか。

 量子脳メソッドの追求するものは、この「本当の変化」以外にはありません。これは別の表現を使うなら、「根っこからの変化」でもあります。人の心は、根っこから変化すると、「力まず自然体のままで、結果として違っている」という状態になります。

 そういう「本当の変化」でなければ、人生の流れを変えることはできません。人生の流れが変わると、実はそのときには気づきにくいものです。無理をせず、自然だからです。本当の変化は、けっこう地味なのです。「普段の私」がじわじわと変化するからです。

 また「本当の変化」は、当然の結果として現れます。不思議でもなく、超越でもなく、特別でもなく、誰もが納得できる結果として、そこに現れます。従来は、その当然の方法を知る人がいなかっただけなのです。

 量子脳メソッドは、なぜ他の心理学と異なるのか。

 私たちの見ている世界は、全て私たち自身の心の中に描いたものです。順序立てて説明すれば、そのことは誰もが認めることです。ですから、それを前提に、心理学を組み立て直す必要があるのです。

 しかし、多くの心理学は、過去から引きずっている考え方の体系があり、それを無視して展開することができません。また、まったく新しい基準で物事を考え直し、体系として整えることの膨大な仕事に着手するには、かなりの覚悟が必要です。

 もちろんそれ以前に、キリスト教など宗教に洗脳された人々には、意識の構造を科学することに対する強烈な拒否感があります。

 今のところ、量子脳メソッドだけが、それらの壁を乗り越えたのです。

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 だいぶ長々と、議論の方法について述べてきました。真理の探究というのは、すごく勇気を必要とする行為ですね。普段は、誰もがしなければならないことではないと思います。

 大多数の人々は、例えば士農工商に分けられていて、「俺が武士だったら、もっと頑張るのに…ぶつぶつ」と不平を言いながら、「でも仕方ねぇよな」と言って暮らすのが、楽なのです。「あなたは、自由です。何でもやりたいことをして良いですよ」などと言われたら、全ての責任を自分で背負わなければならなくなります。そんな恐ろしいことは、普通は避けて通りたいのです。

 その人の人生は、その人のものです。だから、それぞれで良いのです。

 私は、色々な人生の巡り合わせで、真理の探究を一生の仕事にしてしまいました。もちろん、後悔はしていません。というよりも、本当に良かったと心底から思っています。

 それは、私自身の心が自由になったからです。

 本当のことを知ることの最大のメリットは、私は、自由自在になることだと思っているのです。

 精神科に通うクライアントが、一度私と話をしただけで激変することがあります。1週間もしない内に、担当医から電話があり、「たった1回で、別人のように元気になりました。いったい、何を話したのですか」と聞かれることもあります。本当のところ、「何を話したか」は、問題ではありません。私が、「どのような状態で」そのクライアントと話したかが、問題なのです。

 心の自由は、伝染します。

 もし皆さんが、心の自由を手に入れたとしたら、あなたの周囲の人々も徐々に心の自由を手に入れることでしょう。真理の探究は厳しいかもしれないけれど、その厳しさを遥かに超えるだけの成果を、私たちに届けてくれるのです。

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 議論の進め方について書いてきましたが、他の人といかに議論を進めるかということは、そのまま自分の心の中で考えを進める方法に直結します。ですから、妥当な議論を展開できない人は、その人自身の考え事も稚拙になってしまうと言えるでしょう。

 日本のテレビとか、雑誌とかで、まともな議論を見聞きしたことは、記憶に残っている限り、残念ながら皆無です。

 ひと頃有名になったマイケル・サンデルさんの白熱教室は、どうでしょうか。色々な意見を引き出すという意味では、とても卓越したものがあり、素晴らしいと感じています。

 でも、本当の意味では、十分に論理的ではないのです。

 それは、情感軸と空間軸、質感軸(時間軸、論理軸)の区別があいまいで、多くの場合、複雑に絡み合ったまま話し合いを進めているからです。そもそも道徳というのは(サンデルさんは、道徳哲学の専門家だそうですが)価値観の問題ですから、情感軸が元になっている世界です。ですから、まずお互いの価値観を確かめ合い、もしも一致したら論理的な議論が可能になると言えるでしょう。

 皆さんの中で、しっかりとした議論をしたいと考えている方々が居られたら、お仲間と議論をしたやりとりを録音しておき、テープ起こしをして、その逐語録を私に見せてください。多分、一般的、常識的なレベルでは、完璧に分析してご覧に入れます。

 そして、そうしたことも、真理に近づく有力な手掛かりになるはずです。

 話のついでに、皆さんにお勧めしたい本があります。それは、「構造構成主義とは何か」という、哲学書でありながらベストセラーになった素晴らしい本です。当時まだ30代の若き天才哲学者である西條剛央さんの著書です。

 ここに、単純なのに驚くほど参考になることが書かれています。それは、議論をするときには、まず合意できる土台を決めるということなのです。その土台から、「であるならば」という形で議論を始めます。それがないと、生産的な議論は難しくなります。

 メルマガの方でも、本日辺りから、リーダーの心の在り方について、かなり深掘りし始めます。この辺も、議論をする上で必須の課題になると思われます。

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 前回、かなり厳しいことを書きましたが、別の表現方法も可能です。つまり、日本人の議論は、それぞれに自分の詩を語りたいという人の集まりなので、皆さんの気持ちを大切にするべきだということです。それならそれで、一向に構わないのです。

 ですから私は、議論を始めようかと考えたときには、必ず相手の人に、「あなたのご希望は、どちらの議論でしょうか」という意味の質問をすることにしています。

 多くの場合一般社会では、或いは会社の会議では、こうしたことは暗黙のお約束として、気を使うべき社会風土になっています。

 でも、それで良いのでしょうか。

 社長が副社長を呼んで、「今日の議題は重要なので、君は私に反論して欲しい」と言って、社員が自由に意見を言い易いようにする米国の一流企業とは、かなり差があります。

 それで、日本の企業は、勝ち抜いてゆけるのでしょうか。

 これは、我が国の村社気を背景とした、「恥の文化」と言われるものの問題点と言えるかもしれません。もちろん、「本当の恥とは、そういうことではない」と言われる方も居られるでしょうが、現実には表面的な面子を守りたい人が殆どだと思います。

 もし建前とか、恥といったことをちゃんと意識して留意しているのであれば、あまり問題はないでしょう。本当の問題は、無意識にそうした気持ちに縛られていて、本人が気づいていないことです。

 余裕があれば、一人ひとりと私が面接をして、その方の精神構造を分析すれば良いのかもしれませんが、そんな時間も労力も経費も、なかなかないと思います。ですから、一応元気な方については外的なルールを作って、それを守りにくい気分になったら、自分の心が縛られているのだと自覚するような方法が妥当でしょう。

 そのルールとしては、千差万別、状況によって様々なものが考えられます。ですが、その一例を示してみましょう。

1 議論になったら、相手の発言を最後まで静かに聞く

2 お互いに、相手の発言内容にだけ注目する

3 人格攻撃をした人は、部屋から出てゆく

4 例え話をしない

 最後の「例え話をしない」というのは、例え話をすると論点が無制限に拡大するからです。自説の不備をカバーしたい人は、例え話をしたくなるものです。

 もしあなたの意見に「賛同している人」が、「もう少し分かり易く説明してください」と言ったら、そのときは様々なニュアンスから説明するために、大いに例え話を使っても良いのです。

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 私は、脳量子場理論が100%本当だと信じている訳ではありません。でも、理知的に考えた場合、これまでに人類の知り得ている事実から導かれる仮説は、今のところこれ以外には存在しないのです。

 ですから、脳量子場理論や私の考えている統一場心理学、量子脳メソッドについて、根拠が弱いという批判は妥当ではありません。そんなことは、私自身が熟知しているからです。

 そうではなくて、現在可能な範囲で心という現象を説明し得る仮説を立てるとしたら、これしかないということなのです。

 もし皆さんの中で、「論拠・根拠が脆弱である」というご批判ではなくて、「こちらの方が適切な仮説だ」と言えるようなものを提示して下さる方が居られたら、喜んでお聞きしたいと思います。

 そして私は、自説を守る気持ちなど、微塵もないのです。もし新たな仮説の方が妥当だと思ったら、或いは反論できなかったら、その場で考えを改めます。私にとって大切なことは、真理に近づくことであり、壊れそうな自説を守ることではないからです。

 そもそも、議論をするということは、そういうことであるはずです。自説を変える勇気のない人は、始めから議論に加わる資格などないのです。

 以前、某SNSで議論になったとき、私は、文字で色々書いていても上げ足とりばかりでらちが明かないと感じました。そこで、以下の様な条件で、実際にお会いして議論をしようではないかと提案したことがあります。

1 まず参加者一人ひとりが自分の考えを述べる

2 それを聞いていて分からないことがあったら、質問をして、まずことばの意味とか、基本的なことをお互いに理解し合う

3 議論は、相手の言うことを途中で遮らずに進める

4 必ず相手の意見に沿った意見を言ったり、反論をする

5 もし反論できなくなったら

  「今の時点では、あなたの意見の方が普遍性があります」

  と発言する

6 もし4ができない場合には、「私は真理を探究する勇気がありませんので、この場から退席します」と言ってから、部屋から出てゆく

 それまで大いに盛り上がっていたSNSで、ただの一人も私の提案に応じる人はいませんでした。この提案に対して反論もせず、全員、黙ってしまったのです。

 自説を守るよりも真理へ近付くことを優先するという、一見当たり前のことが、成り立っている人は稀だと言わざるを得ないでしょう。

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