量子脳メソッドのブログ -29ページ目

量子脳メソッドのブログ

心の構造と原理を解き明かした統一場心理学。
その実践方法としての量子脳メソッドについて、
分かりやすく解説してゆきます。

 さて、あなたは最も扱い易い空間軸と、最も自由になる情感軸をコントロールできるようになったとします。最後に残されたのは、質感軸(時間軸)ですね。これは、一般的には今という瞬間に閉じ込められているので、自由にはなりません。

 但し、心の中では、多くの人々は「今」に居ないのです。一瞬だけ五感を働かせて「今」に居たとしても、直ぐに過去の情報を元に考え事を始めます。考え事の世界というのは、ある意味で思い込みの世界です。それで、精神的に困った状態にある人の多くは、過去の考え事の世界に浸っている時間が長いのです。

 何か困ったことがあるとき、今に集中して外の世界を良く観察しようとする人と、自分の中にこもって考え事を始める人がいます。他人と意見が合わなくなったときに、相手に集中して「何を言っているのだろうか」と理解しようとする人と、自分の中に入って辻褄合わせをしようとする人がいます。

 本当は、両者をほぼ同時に行えれば良いのですが、多くの場合前者は思い込みを乗り越える可能性が高いですね。

 五感に集中して今に居続けることをマインド・フルネスなどと言って、近年の仏教界で重視しているようですが、これは正当な方法だと思います。ヴィパッサナー瞑想とか、現象学で言うエポケーに通じるものだと思います。

 過去と今を往復することで、質感軸のもっている時間軸としての性質をコントロールできたとします。また五感に集中することで、質感そのものも確実に受け止めているとします。残されたのは、論理的な思考としての質感軸の性質ですね。

 これは、日本人は、極端に苦手なところです。社会一般を眺めていて、論理的に整合性のある意見交換を見たことが余りないのです。

 欧米が観察の文化で、日本は感情移入の文化だと言っても、さすがに近代社会では、論理性なしに生きてゆくのは不都合が多すぎます。

 次回は、その辺にもう少し触れてみたいと思います。

 3月14日(月)の午後7時から、ミヤマ渋谷東口駅前店の3号室で、量子脳メソッドの体験会(ガイダンス)を実施します。参加費はたった1,000円なのに、コミュニケーションの極意をお伝えします。参加ご希望の方は、infomoment21.com(●を@に替えてください)まで、ご連絡ください。

 ご興味のある方は、アメブロ http://ameblo.jp/qbm11/  や、そこにリンクしている動画、更には「脳が進化する 量子脳メソッド」のメルマガも以下から読者登録をお願いします。

 直接、申込フォームから    http://moment21.com/qbm/mg.html

 以前にも書いたと思うのですが、3軸の中で最も自由になるはずのものが、情感軸です。

 昨日書いた空間軸に関しては、ちゃんと時間を掛けて歩かないと動けませんが、情感は、訓練すれば瞬時にどこにでも行けるはずです。

 皆さんは、30秒の間に、心から笑って泣いて怒ることができるでしょうか。また、そうした訓練をしたことがあるでしょうか。

 精神疾患と呼ばれている現象には、情感軸に関するものが多いですね。それには、自由なのに訓練していないという原因があるのです。

 例えば歩いたことのない人に、100メートル全力疾走してみろなどと言ったら、直ぐに転んで怪我をしてしまうかもしれません。実はそれと同じことを、私たちはやってきたのです。

 情感の筋力トレーンぐをまったくしないまま、子どもたちを社会に送り出していませんか。現代型鬱というのは、そうしたひ弱な心を持っている子どもたちが、いきなり会社組織に入ってしまい、適応障害を起こしている現象です。2次的、3時的に様々な問題を抱えてしまうので、原因の本質が見落とされがちなのです。

 ひ弱な筋力しかないので、心理カウンセリングには細心の注意を要するのですね。

 情感軸のトレーニングには、大きく分けて二つの方向性があります。

 一つは、心からの思いがこみ上げてくるのを待って表現する方法、待つ時間をなるべく短くしてゆきます。もう一つは、思いが伴わなくても下手でも、とにかく早く表現する方法です。そして徐々に、できるだけその表現に心からの思いが伴うように訓練してゆきます。

 この二つの方法を比較すると、一般的には両者共に有効であると思います。但し、演劇の場合は、お客さんとか他の役のメンバーが待っているのを考えれば、後者を重視すべきでしょう。

 初心者が、この訓練を何もないところで実施するのは、やや難しすぎるかもしれません。その場合には、カラオケにでも行って、まったく異なる性質の歌を続けて歌ってみることです。それも、一つひとつの歌に完全に感情移入して、1秒も間を空けずに次々に歌うのです。

 涙を流しながら演歌を歌い、次の瞬間には楽しくAKB48の曲、次には大声で勇ましいミュージカルの歌といった感じです。

 私は、北島三郎、ルネ(カナダの13歳の男の子)、越路吹雪、しばたはつみ、小唄、みたいな組み合わせを使って見せたりすることがあります。

 3月14日(月)の午後7時から、ミヤマ渋谷東口駅前店の3号室で、量子脳メソッドの体験会(ガイダンス)を実施します。参加費はたった1,000円なのに、コミュニケーションの極意をお伝えします。参加ご希望の方は、infomoment21.com(●を@に替えてください)まで、ご連絡ください。

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 3軸の訓練に付いて書くと言っていて、そのままになっていました。人の癖というのは、実は3軸の連動のことです。例えば、ある気持ちになると決まった動作をするとか、逆にある動作をすると、いつも決まった気持ちになるとかです。こうしたことは、個人によって異なりますので、役者さんがそうした癖をもったままですと、約に入るのが大変です。

 また、そもそも動作の範囲が狭かったり(身体を自由に動かせなかったり)、情感の許容範囲が狭かったりするのも困りますね。

 例えば、クライアントの中にも怒れない人というのは、けっこう居られます。そのためにストレスを溜めてしまうので、精神的な問題につながってしまうのです。

 役者さんとかクライアントとか特定の人でなくても、動作と情感、論理的な思考が別々に動かせると、かなり便利になります。

 例えば、2人一組になって、AさんがBさんに話しかけます。7メートルくらい離れたところから徐々に(かなりゆっくり)近づき、自分の情感の変化を感じ取ります。大抵は、相手の肩に手が掛かるくらいの距離が一般的な意味での再接近で、それ以上は異常接近になります。

 どこかで、気持ちの切り替えが起きるので、その距離を確かめます。そして、その距離をまたいだところを何度も往復して、スイッチの切り替えが起きないようにしてしまいましょう。

 理論を語ると難しくなるので、実践的なところだけにしておきます。

 距離だけではありません。空間軸というのは、動作も入ります。様々な動作を入れながら、それと関係なく台詞を話せるか、試してみます。動作と関係なく、様々な情感を込めて台詞を言えるかどうか、試して見るのです。

 姿勢、運動、場所の移動、様々な方法で、空間軸上の移動を行い、それが情感や時間の流れの使い方に変化を与えないようにできるかどうか、空間軸の独立性を試します。

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 演劇のワークを受けていて、驚かされることがあります。私は、ヨイショはしない主義だし嫌いなのですが、指導している渡部さんには、実に驚かされます。

 じっくりと台詞を言い合っている中、一瞬気の流れが変化した瞬間を見破られてしまうのです。別に超能力者ではないと思いますので、気の流れというものが微妙に表出しているということですね。

 私も、例えばプレゼンテーションの指導をしていて、途中で気の流れが途切れるとか、そうしたことくらいなら見えます。それは、大体一定の状態を保とうとしている状況ですので、見ていて分かり易いのです。

 しかし、演劇の台詞を言っているときというのは、ある意味でどんどん気分が変化している状況です。どの変化が、本来の流れでないのかを見破るというのは、そう簡単なことではありません。

 多分、そこまでの気の流れと、発せられた台詞の口調に、違和感があったのではないかと推察しています。次回、聞いておくことにします。

 面白いのは、声をどこに届かせるかという表現です。自分の周りにしか届いていない声とか、相手まで届いているとか、相手の背中まで届かせましょうとか、色々指示があるのです。更に面白いのは、その指示があった後のやりとりを見ていると、その前とは明確に違っていて、確かに相手まで届いていたりするのが、見ている全員に感じられることです。

 これは、故竹内敏晴先生の「声が生まれる」というワークで様々に試みられていたことと合致します。発する方が、どこまで届かせるか、明確に意図して発声すること。後ろ向きで、何か誘いの台詞を言われて、本当に自分に言われたと感じたときにだけ振り向くとかです。

 どうも人間のやることは、現代科学で解明された世界とは、だいぶ違っている範囲まではみ出しているのです。

 実は、今回の演劇のワークショップは、本日の午後が最終回です。ちょっと寂しい気分ですね。

 これまで様々なワークショップを経験してきましたが、不遜な私がここまで唸ったのは、実は初めてなのです。そういうのは、すごく嬉しいですね。

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 3軸の訓練の前に・・・

 ここに書いたこと以外でも、色々と演劇のワークに付いて考えてみました。その結果、これまでちょっと悩ましかった問題が、解決するかもしれないと感じています。

 それは、例えばAさんが、本当はかなり分かっていない方であるのに、自分は分かっていると思っているときです。コミュニケーションの練習をしていて、相手の気持ちをほとんど受け止められていないのに、そのことに気づいてもらうのが難しいとき。

「Aさん、Bさんの今の気持ちはどんなだと思われますか。」

「はい、それは・・・ということだと思います。これは、・・・というときに、・・・みたいなことが起きるのと似ていて、・・・という言い方もできると思います。」

「あなたの言われることは、それはそれで理にかなっていますが、Bさんの気持ちを受け止められていますか。」

「はあ・・・」

 と、不服そうな顔をします。

 そんな方が、けっこう居られるのです。大抵は、それなりに丁寧に感じて頂けば気づいて下さるのですが、なかなか難しい方も居られます。

 先日は、演劇の台本を読んでもらい、そこに流れる意味を汲み取って頂きました。もちろん、かなり表面的な読み方になります。

「こんなふうにも読めるんですよ。」

 といくつかの考え方を説明しました。すると、

「あの、普通の方は、そこまで読み取ることができるのでしょうか。」

 と、初めてショックを受けたようです。そこから、どうしたら他人の気持ちを感じられるかという指導に入ることができました。

 もちろん、「私は分かっているので、余計なお世話です」という方に、うるさく言うつもりなどありません。でも、何かが足りないと分かっているのに、「自分はできている」という思い込みをもっている方が、それに気づくのには大きな困難があるのです。

 世に言うヒーリングなどで、「あなたは、そのままでいいんですよ」「そのままのあなたで、すごい価値があるんですよ」或いは「人生の全てには意味があるんです」などと言うことがあると思います。そうしたプラスの気づき(?)であれば、「あ、そうなんですね!」と、比較的容易に気づいて(?)もらえるのでしょうが、マイナス面についてはなかなか難しいのです。

 でも一見マイナスに見えることにこそ、本当のプラス思考で乗り越えることで、人生を豊かにする鍵が隠されています。


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 私たちの見ている世界は、目に見える潜在意識だという話を書きました。しかし、これにはもう少し細かい構造があります。私たちの思い描く世界には、3種類の軸があるのです。

 その一つが、情感軸です。この軸に沿って感じるのは、喜怒哀楽の感情の他に、他の要素と組み合わされて雰囲気や私にとってどんな意味があるかという意味づけ、価値観、欲求などがあります。

 2番目が、空間軸です。空間の広がりや空間内の動き、加速度やその元になっている力なども、一応空間軸に入れて考えています。一応というのは、私たちの感じることは、全て全部の軸が関係しているので、厳密にどれとは言えない事情があるのです。主にこの軸に沿った情報だというくらいに考えておいて下さい。

 最後は、質感軸です。これは少し複雑ですが、五感で感じる質感もそうですが、時間軸という意味や論理もこの軸に沿って展開するものです。

 こうしたことを踏まえて考えて見ると、目に見える潜在意識というのは、空間軸や質感軸については顕在意識で、情感についてのみ潜在意識だということになります。ちょっと複雑ですね。

 こうした構造をしっかりと認識して、各軸を使い分けることで、役者さん方は、もしかしたら深い演技がし易くなるかもしれません。

 また3軸を分類してみると、私たちが外界(一応、そのように呼んでおきますが)から得ている情報は主に空間軸と質感軸の要素です。そこで、まずこの2者があり、次に情感軸の情報が発生することになるでしょう。

 この辺も、スタニスラフスキーの演劇の理論に合致するところです。役者は、感情を演じることはなく行動を演じる。感情は、後から付いてくるということです。

 私は、演劇のことは良く分かりませんが、できれば3軸の要素をそれぞれ自由に扱えた方が良いと考えています。それは、役者さんだけのことではなくて、一般の人であっても同様なのです。もし3軸が自由に使えるようになると、精神的なことで困ることは普通はなくなるでしょう。

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 潜在意識の構造を理解した上で、もう一度演劇の話題にもどしてみましょう。役に入って、その潜在意識を表現できるかどうかです。

 一般的には、他人の心は目に見えないので分からないと言われています。しかも、心の複雑さと言ったら、私たちの知っている物事の中でダントツです。これでは、とても演じられる訳が無いということにもなりかねません。

 しかし、量子脳メソッドの仮説を使ってゆくと、目に見えなくて極度に複雑な心も、無制限に無秩序に不明なものではないことが分かります。

 極論を言うなら、そもそも人の心は、他人の外見によって構成されているのです。

 赤ん坊は、人間を見て「これが人間なのだ」と認識しながら育ちます。それで、大体人間らしい振る舞いができるようになるのです。私たちの心は、生まれてからこれまでに出会った人のイメージを素材として造られています。ですから、「外見からではまったく分からない」という訳ではないのです。

 また、複雑だと言ってもこちらの心も複雑ですから、見る者の複雑な心のスクリーンであれば、対象となる人の心を写し出せてもおかしくはありません。

 更に心の原理に遡り、このことを描いてみます。

 私たちの五感を通して感じることは、全て脳神経系にもたらされた電気信号を元に、心の中に描いたものです。ですから、目の前の人は、目に見える内在者(心の中の人物)です。世界は、目に見える自分の心の中です。

 そして、私たちは、自分の心を「私」と「私以外の世界」に分けて描いています。この「私」と感じている部分が顕在意識で、「私以外の世界」と感じているのが潜在意識です。

つまり、私たちの見ている「世界」は、目に見える潜在意識です。

 ちょっとややこしくなってきたと思いますが、つまり「外見」という概念は、甚だ怪しいものであり、「外見」=「自分の潜在意識」と言うこともあり得るのです。人間同士だと、当方の見ている人は、当方の潜在意識であり、先方の見ている当方、つまり私は、先方の潜在意識の中に描かれていると言えるでしょう。

 役を演じる場合、外見からしっかりと潜在意識を読み解けば、それほど荒唐無稽ではない実感・体験を得ることも可能になるでしょう。

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 潜在意識を具現化するというのは、自分がなぜ今そのようなことをしているのか、その理由の全体を知るということです。大抵の人は、自分がなぜそうしているのか、知らずにやっています。或いは、間違った理由を当てはめ、自分の気持ちを間違って解釈しているのです。

 例えば、何かが欲しいという欲求について考えてみましょう。多くの場合私たちは、それが得られたときの喜びを正確には認識せずに、ひたすら強力な欲求を抱いているものです。すごく欲しいと思ったものなのに、手に入れた途端に興味がなくなるとか、雑に扱ってしまいます。

 実は欲求というのは、未来に関するシミュレーションなので、それを描く能力に優れていないと、欲求と結果が大きく食い違ってしまうのです。欲求は、経験とそれを再現するシミュレーション技術から成り立っています。

 シミュレーションが正確にできない理由の一つは、欲求に於いては、本来時間を掛けて味わうはずの情感を一瞬で感じてしまうからです。例えば、美味しい物を食べたいという欲求を感じる時、人は、例えばフォークで刺して口に入れて味わいながら噛み砕くというプロセス全体で感じるはずの情感を、その手前一瞬の間にシミュレーションするので、非常に強烈になってしまうのです。

 禁煙できないとか、ダイエットできない、はたまた覚せい剤を止められないなどというのは、そうした一瞬の強烈なシミュレーションがあるからです。

 そうした場合には、それらを手に入れた場面を描いて、具体的に時間を追ってイメージすることです。そうすれば、一瞬の強烈さをいくらか緩和できるでしょう。

 それほど強烈ではない一般的な欲求の場合、実際に得たときの快感と欲求を、意識的に比較してみましょう。この二つが食い違うものなのだと明確に意識して比較すれば、かなり正確に予想できるようになるはずです。また、何回かそうしたことを繰り返すことで、自分の本当に望むものごとを感じ分けられるようになります。」

 日本は、世界に恥じる食料廃棄国です。こうしたことも、本当に必要な分だけ調理するとか、必要な分だけ注文するという習慣が身に付いていれば、かなり防げることなのではないでしょうか。

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 役者が舞台で演じる時、特定の役柄に本来内在しているべき潜在意識を、どのように扱うかという話を書いています。自然な感情、自然な表情と言っても、自然に演じるだけでは描けないものです。

 あくまでも演劇ですから、潜在的なものを顕在化してもう一度練り直し、潜在的なもののように演じなければなりません。潜在意識をどこまで掘り下げて顕在化し、もう一度潜在的なものとして描くかという、匙加減の話になります。

 例えば、欧米の人々は、自分の考えていることを文化の異なる相手にも分かるように、整理して明確に話す習慣があります。ですから、比較的自然に近い会話をしていても、劇になりやすい面があると思います。

 ところが日本人の場合は、「あれがさあ・・・」「ああ、あれね」「あそこへ行かないと、だめでしょ」などという会話が、日常生活では成り立ってしまいます。これをそのまま演じても、訳が分かりません。つまり、最初から演劇は演劇として、日常的でない場面を創作して、それが自然に見えるようにしなければならないのです。

 そうした「作り上げる度合い」が、欧米の演劇よりも大きいと言えるでしょう。

 そうなると、益々スタニスラフスキーの考え方が、必要になってきます。

 つまり、普段何気なく行っている会話で、いったい自分たちは潜在的に何を語りたいと思い、何をしているのか。それをかなりの深さまで掘り下げて、顕在意識化しなければならないでしょう。

 更によく考えて見ると、実は私たちは、独り言を言う時も、誰かに聞いてもらいたいし、その人に影響を与えたいと願っているのです。それは、心の(量子脳メソッドの表現を使うなら、内在者理論の)力学として、当然のことになります。

 私たちは誰でも皆、誰かに影響を与えたいと思っています。それも、なるべく大きな影響を与えたいと思っています。一見そう見えなくても、それは、なかなか実現しない強い欲求を忘れるための煙幕に過ぎません。本当は、望んでいるのです。

 その影響は、必ずしも「自分の意思を通したい」ということではありません。相手から投げかけられた力を受け止めて、影響を受けたとき、作用反作用の法則で、相手にも同等の影響が生まれるからです。

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 少しだけ、スタニスラフスキーの理論について書いてみます。と言っても、私はズブの素人ですので、間違っているかもしれませんが。

 スタニスラフスキーは、一つひとつの台詞が、相手役にどのように変化をもたらすのか、或いはもたらそうとしているのか、まず最初は意図を持って話すように指導していたようです。

 実際の人間社会では、独り言もあるし、相手のことはお構いなしにしゃべりたがる人もいるでしょうから、その辺が芝居ならではの凝集された世界を造る上で効果的だと考えられるのかもしれません。

 最初は、そう思ったのですが、もしかしたらそうではないかもしれません。

 確かに、独り言を言う時には、私たちは「誰かに、こんな影響を与えたい」と、いちいち考えたりしません。でも、それは顕在意識でのことです。

 多分、本当のところは、潜在意識で様々な思いが渦巻いているはずなのです。

 もし役者が、この潜在意識を考慮せずに独り言を言ったら、それが顕在意識に於いていかに見事であっても、片手落ちというか、かなり薄っぺらなものになってしまうでしょう。

 他人が役を演じる以上、自然にすれば自然なことが現れるという訳ではありません。

 現れないところは、意識的に、意図を持って実践するしかないのです。

 例えば、「その場で起きていることを、その場で感じながら一度限りの体験をする」といったマイズナー流のメソッドを使った場合、本当に演じている役の潜在意識を具現化できるでしょうか。運が良ければ、役者さんの潜在意識が役柄の人物に近いかもしれませんが、それは不明です。

 であるならば、その潜在意識を舞台を濃厚にするものに設定することは、観客にストーリーを実感させるという意味で、とても目的に合致しているのではないでしょうか。

 次回は、更にこの問題を掘り下げたいと思っています。

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