話題が少し大きくなり過ぎたかも知れませんが、ここからは徹底的に濃密な人間関係について考えてゆきます。メルマガの方は、三つ目のテーマ「人生の変え方」を書き始める前に、少しお休みを頂きますので、ご興味のある方は今の内に登録して頂ければ幸いです。
さて、「濃密な人間関係」です。
今回は、できる限り具体的に個別の事例を踏まえて、徹底分析をしてみましょう。
例えば、以下の様な会話があったとします。
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男「手紙、出しておいてくれた?」
女「何でしたっけ?」
男「先生に礼状書いただろ。」
女「まだもらってませんが。」
男「あれ・・・あ、後でもってくるから。」
女「分かりました。」
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これを何となく読んでしまえば、どこにでもあるつまらない会話です。では、相手の発言を可能な限りしっかり受け止め、反芻し、味わい、相手に与える影響を考えながら話したとすると、どうなるでしょうか。
男:こいつはいつも忘れているから、注意しておかないと心配でしょうがないな。何だか、胸騒ぎがする。安心するためには確認して、忘れていたら確実に出させるようにしておかないといけないな。
「手紙、出しておいてくれた?」
女:何だか微妙に私を非難するような響きがあるわ。でも、思い出せないな。忘れていると、また怒鳴るけど、案外向こうの思い違いじゃないのかしら。でも万一ということがあるから、一応冷静に答えておこう。ここを無難に切り抜けるためには、冷静が一番。
「何でしたっけ?」
男:ほーら、忘れている。確認しておいて良かった。筆不精の俺が、苦労して書いたのに。いつもこうなんだよな。まったく、嫌になってしまう。さて、これを機会に、俺の言うことをもっと注意して聞くように、注意する台詞にもっていこう。
「先生に礼状書いただろう。」
女:えええ。ちょっと確実に思い出そう。うん、確信がある。それは受け取っていない。やっぱり向こうのミスだ。でも、「また勘違いしてるじゃありませんか」なんて、あまり露骨に指摘すると怒るし、ここはあくまでも冷静に処理しよう。私の優位を不動のものにするためには、こちらは冷静にしていないといけないな。
「まだもらってませんが。」
男:「あれ・・・あ、」いや、どうだったかな。書いたところまでは覚えているけれど、その後は。自信のありそうな言い方だな。本当かな。まてよ、まだ机の上に置いたままかもしれない。ちょっと批判的な言い方をしすぎたかな。ここは冷静な態度をとって、誤魔化さないといけないぞ。くそー、恥をかいた。
「後でもっていくから。」
女:ほーら、私の方が正しかった。これで暫くは大人しくなるかな。貸しを作るには、何事も無かったかのように振舞おう。
「分かりました。」
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人間は、すごい生き物ですね。こうしたやりとりを瞬時に行ってしまいます。でも瞬時に行ってしまうと、瞬時であるがゆえに、もやもやが残るのです。
もし相手の心の囁きがお互いに全部聞こえてしまったら、毎度お互いさまなので怒りもなく、もっとすっきりするかもしれません。もしかしたら、途中までしかめっ面をしていた二人が、笑い出してしまう可能性すらあります。
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