せっせと母の横で
11/18 続き(2)1:30少しは眠りに落ちたのか?寝付けなかったのか?よく分からないが目が覚めてしまう。隣で熟睡している姉を起こさぬよう、そぉっと布団から抜け出し、向かいの母の居室へ。一歩踏み入れると、ひんやり静寂の空間。母の顔を見てから居室内のトイレに行き、また休憩室に戻って横になる。その後しばらく目をつむっていたが、どうにも寝付けず。3:00再び母の元へ。ぼうっと母を眺めながら、そうだ、母の棺に一緒に入れるものを用意しようと思い立ち、ガサゴソと居室の小物を漁る。母の両親・祖母の位牌、母の洋服、室内履き、コップ、写真、別荘からの色紙など。メガネは父の時NGだったので、省く。ついでに居室の荷物も整理してしまおうと、夜明け前からせっせと母の横で作業を進める。余計に目が冴えてしまい、すっかり寝るどころではなくなる。