■2024年(両親81歳)
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父 入院9日目
昨日の「あと一週間」宣告を受け、父の親戚に電話をする。
元旦の危篤以降、親戚に伝えるべきか迷いあぐねていたのだが、さすがにもう打ち明けねばならない段かなと感じて電話に踏み切る。
寝室に移動し、ドアを閉め、深呼吸。
父の兄、甥、姪と、合わせて4名に順にかける。
皆、驚きのリアクション。
そりゃそうだろう。
久方ぶりの連絡でこんな報告を聞かされては。
4名への電話連絡を終え、張りつめていた緊張が切れてどっと疲れを感じる。
と、そのうちの一人、父の甥にあたるかずちゃんから折り返し有り。
明日早々に会いに来てくれるという。
急なお知らせにも関わらず、遠路はるばる駆け付けてくれるとは有り難い限り。