■2024年(両親81歳)

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父 入院7日目

14:30 先に別荘へ。

昨日に続き、1階の食堂フロアに入居者さんたちの姿はなく、がらんとしていた。

フロア内は臨時の緊急対応スペースに様変わりしており、テーブルの横にはいくつもの大きなゴミ袋がくっつけられている。

防護服姿のスタッフさんたちはその周りをパタパタと動き、色々な処理にあたふたと追われている様子。

母の容態について聞くと、今日は朝、昼共に食事ができたそう。
熱は36.8℃と異常なし。

この日はわたしも姉と共に入室。
母は宿泊室で横になっていたが、やや苦しそうな表情をしているのが気にかかった。

スタッフさんより、別荘だけでなく別エリアの複数施設内でも嘔吐が発生していると聞き、驚く。
集団食中毒の可能性が高そうだと。

「集団食中毒」って…… 

 

おおごとではないか!!

現在、疑いのある食材を保健所に提出して調査中とのこと。
早く原因が知りたい。
とにかく父のことで手一杯なのに、更なる問題を起こさないでほしい。