■2023年(両親81歳)
12/31 大晦日
父 入院3日目
15:00 面会開始時間ぴったりに行く。
昨夜の一件が心配で、とにかく一刻でも早く父の元に行こうと足早に向かう。
病室に向かうと、昨日と同じく父は様々な管につながれて寝ていた。
口を大きく開けて酸素を取り込もうとしているような呼吸をしている。
両手はベッドに拘束されたまま。
両足の間には枕が挟まれている。
この姿勢が楽なのか?
病衣の襟元が大きく血で染まっている。
その後、また出血したのか?
看護師さんに聞くと、痰に血が混じっていたという。
自力で痰を出せるので、吸引はそこまで頻繁には行っていないそう。
面会時間中、父はずっと寝ていて起きなかった。
呼びかけても反応なし。
足のむくみはやや萎んだような…。
昨夜、大きな出血があった時はどんな感じだったんだろう。
想像もつかない。
早く起きてもらって、また話がしたい。
とにかく早く良くなってほしい。
帰り際、わたしもこの院内で内科を受診し、風邪薬をもらって帰る。
三女の風邪をもらったのか、一昨日辺りから声がかすれてきて調子が悪い。
二女も昨夜から目が腫れてしまい、旦那さんが眼科に連れて行ったら結膜炎と言われる。
皆、不調だ。
夕方、家に着くとどっと疲れ、さらに体調悪化。
旦那さんに娘たちのお夕飯をお願いし、寝床に臥せる。
今年は大晦日の高揚感などまるで感じられず。