■2023年(両親81歳)

 

12/29 

 

今日から保育園は年末年始でお休み。

 

二女に駆り出され、公園でクタクタになるまで付き合う。

三女は熱が下がらずお留守番。

 

夕方帰宅後、二女とお風呂に入り、ほっと一息つこうとした矢先、別荘より着信。

 

父の飲み込みが悪く、食事が摂れない事態になっているという。

プリンですら飲み込めず。

心配なので検査した方が良いかもと。

 

このまま食事ができなければ、胃ろうなどになる可能性もあるが、胃ろうしますか? どうされますか? といきなり問われる。

 

急に畳みかけられて戸惑う。

 

スタッフさんのここまでの切羽詰まりように、父の状態がそんなにも深刻であることを察す。

 

もしも胃ろうとなると、医療行為にあたるので別荘では行えない。

胃ろうはともかく、今の父の状態について、一体何が起こっているのかは調べてほしい旨を伝えると、往診医に確認してまた折り返すと言われる。

 

年の瀬に、どうも穏やかでない気配が漂う。