■2023年(両親81歳)

 

12/20

お昼頃、別荘より留守電あり。

 

今朝、母がまた脳梗塞で入院した時のような意識がなくなる症状が見られたとのこと。

 

この日は娘たちを連れてクリスマスのコンサートにやって来ていたところだった。

コンサート中に中座して留守電を聞き、一気に陽気な気分が萎む。

 

折り返して詳しく聞くと、母は目を見開いたままいびきをかき、声掛けにも反応がなかったそう。

往診の医師が診てくれ、その後は症状も収まっているようなので様子見で良いとなったらしい。

医師からは、水分が多いと心臓に負担がかかるから水分量が多くならないようチェックするよう指示があったとか。

 

とにかく心配なので、コンサートが終わったら即別荘に向かうことにする。

 

16:00過ぎ、別荘到着。

 

食堂に母の姿を確認し、少しホッとする。

歩けていて、会話も何とか通じる。

大事に至らなくて良かった。

 

この日の手帳メモに「父、薬中、ずっとなにかしゃべっている」とあり。

どういう状況だったのか… もはや思い出せない。