■2023年(両親81歳)
11/15
10:00 母 T病院 神経内科 T医師 診察 続き
母は、行きの車中では結構はっきりしていて会話も通じやすかったが、帰りは病院の外に出るなり、外気の冷たさ、強風に驚き、たちまち院内へ引き返そうとする。
帰ろうと促しても抵抗姿勢。繰り返し促すと、やや怒り気味で抵抗される。
困った。
足が竦んでどうにも前進の一歩目が出ない。
これではとても駐車場まで歩いてもらえそうにない。
仕方ないので、受付に相談して入り口のところまで車を持ってきて良いか相談する。
車を持ってくる間だけ母を見ていていてほしいとお願いすると、難色を示される。
来院者の対応で、それどころではないらしい。
こちらも引き下がるにも引き下がれず。
横で抵抗している母の様子を見兼ねて渋々OKしてくれたので、急いで駐車場に向かい車を入り口に付ける。
受付にお礼し、再度挑戦。
母は相変わらず抵抗姿勢だったが、何度か外に出ようとしては引き返し、を繰り返し、何とか助手席まで辿り着く。
母は疲れ果てたのか、帰りの車中ではすぐに目をつむってしまう。
別荘に到着後は、スタッフさんの手を借りられるから気が楽になる。
スタッフさんを呼んで、母が車を降りるのを手伝ってもらう。
父は食堂の椅子に居た。
またウトウトと眠り勝ち。
気付けば、母の頭の白髪が目立つ。
いつもカラーリングも併せて散髪してもらっているが、このとろころ転倒なのか頭に謎の切り傷ができたりしてカラーリングが見送りになっていた。
次回の訪問理美容は11/18ということで、カラーリングも念押しして帰る。