【有志で《弁当の日》を奈良で開催しています】 | レシピのいらない料理術

レシピのいらない料理術

サイエンス クッキング プロデューサー 木村万紀子のブログ

「子供たちに、生きる土台の力となる、料理を伝えたい」

 

その想いを持った、有志が集まり、

《弁当の日 なら》を、今年も開催します。

 

 

 

子供達がお弁当2個を作ります。

 

一つは自分の分、

もう一つはお母さんやお父さんへ。

 

子供達が実習の間、保護者の方とは、

「子供が料理を通して、身につける力について」

「どうやって、子供に料理を教えたらいい?」

をお話ししたいと思います。

 

デモ風景を観ていただいて、

子供に教えるのと、

大人に料理を教えるときの指導の視点の違いについてもお伝えして

一度きりの体験ではなく

家でも、もっと気軽に、子供たちが台所で料理ができるよう、

そのきっかけ作りができたらいいなーと思っています。

 

土曜開催は、残席1です!

 

 

《弁当の日 なら》のはじまりは、2017年に

増井 義久さんが、奈良大宮ロータリークラブで、

弁当の日なら を開催してくださったことで、

この機会をいただきました。

 

近鉄百貨店の一階に、

電気や水道をひいて特設会場を作ってもらい、

大規模に開催いただいたり、

コロナ禍前まで3年間お世話になりました。

 

その後、二名公民館で2年開催いただき

昨年からは、熱い有志たちが集まって、

この活動を絶やさないようにと続けています。

 

今年は、奈良市の教育委員会の後援もいただくことができました。

 

ロータリークラブや奈良市の公民館が主催してくださっていたときには、

公立小学校にチラシが配られて、広く知っていただいていましたが

昨年からはクチコミの力でしかお伝えできないのが

もどかしいー。

 

それでも、昨年は2日間とも満席

 

今年も残席わずかとなってきました。

 

ぜひ、このような機会を待っている方に、

この想いが届きますように。