【幸せの感度を上げてみると】 | レシピのいらない料理術

レシピのいらない料理術

サイエンス クッキング プロデューサー 木村万紀子のブログ

昨年、コロナ禍があけてから、東京への出張を増やしています。

 

東京の仕事に力を入れている、仕事以外の理由が

〈私が、本来の私らしくいれる時間を大事にしたいから〉

 

私、昨年から「幸せの感度を上げて生きていく」

ということに重きを置いてみたの。

 

これまでは、出張に来たときには、

強烈にタイトなスケジュールで、仕事だけしてスッと帰る。

 

始発で行って、終電で帰るときもあったし

せっかく大好きな東京に来たのに

クッキングスタジオ→食材仕入れのスーパー→ホテル

をグルグルしていて。

 

その枠を少しずつ広げていきました。

 

私は、生粋の水瓶座♒️

 

•どこまでも自由で、アクティブ

•本質を見つめて思考することを好み、

•自分自身で決めた道を、意志を持って進んでいきたい

素質があって。

 

それが、

妻、母の顔を持つようになってから

私は、自分で自分を

〈ねばならない〉で、がんじがらめに縛っていたのではないか」

と、思う部分があって。

 

いい母であるべき

こともその一つで

自分で勝手にあるべき像を持って

それをかなり課していた。

 

みんなの中に

そんなことって、ありませんか?

 

それが、ここ数年、

じっくり自分と向き合って

自分の中で

あれ、何かが違う?

 

どう調整しても

ココロが噛み合わない?

 

みたいに思い始めて。

 

•子供が成長して手を離れていくのと

•自分が歳を重ねたことと

•自分の在り方を見つめ直したこと

 

3つが重なって

それで思ったことが

「もっと、自分を生きていいんじゃない?」

と言う〈自分への許可〉を自分に出してあげること。

 

生きる中で役割が多くて

年を重ねると社会的な役割も重くなるし

役割の顔ばかりで生きていて

本来の自分全開でいられる時間を

いつのまにか作れていなかったんだな、私。と。

 

さまざまな湧いてくる気持ちに

〈ねばならない〉

制限をかけていたの。

 

役割に縛られてると思っていたら

自分でぐるぐる縛っていた事実。

 

(周りからみたら、十分なほど異端で自由に見えたかとしれないけれど🤭

それは、縛っていてもスキマから漏れ出していただけ)

 

人には、いろんな時期がある。

 

あ!私、もしかして

と気づいた時に、

竹のように、芯は通っていながらも、自分をしなやかに変えていきたい。

 

自分がどんどん変化していくことを、愉しむ。

 

そして、コロナ禍があけた昨年から強く思っていることが、

楽しいこと、幸せなことに出会ったときに

今まで以上に、

〈幸せって感じる感度のメーター〉のダイヤルをカチカチカチッて上げて

ぎゅっと自分の中に取り込んで

魂を震わせたい🩷

 

昨日は、

《レシピのいらない料理術》東京

の講座生のみんなと、

コンラッド東京🗼でアフタヌーンティー🫖

 

普段は泊まらないホテルの雰囲気を味わって

それも大好きなみんなと一緒に

こういう時間を愉しめたら

シアワセだなーと。

 

感じるために

ここに在る、居る。

 

コロナ禍の3年間

レシピのいらない料理術は、

オンライン化して、

それによって、東京のみんなとは、

今までより頻繁にやり取りできて、

心の距離はぐぐっと縮まって、

むしろ仲良くなれたことは財産。

 

でもやっぱり

昨日みたいに、みんなと直接会って交わることは、

私にとっては、互いのエネルギーを受け取り、手渡す循環で🔁

 

やっぱり大好きなことだし

たのしい、幸せで

私の魂が喜んだ♡

 

同じ体験をしてもね

今まで以上に

そこに在るシアワセを

大きくそれを吸い込んで

心がピンク色に染まらせられる

生き方しよーっと

と思って🩷

 

レシピのいらない料理術

ファミリーでいてくれるみんなと、

もっとやりたいことはたくさんあるし、

今は、将来はって、妄想が広がる。

 

って、アフタヌーンティー楽しかったねが、

いつしか海外食べ歩き旅行楽しかったね

になったらすごいし

楽しいイベントしたいし

共に学びを深めたいし

そう言う風に思いを巡らせてニコニコできるのも

一緒につるんでくれて

楽しんでくれる

みんながいるからこそで。

 

私と関わってくれる

すべての人

おひとりおひとりに、とっても感謝しているんです。

 

みんなで一緒に、魂を喜ばせよー♡