先日参加したロケが翌日になったことによって
スタッフがプロエキさんの依頼をしたらしく、
現場に行ったら同期のサクラと
昔一緒にエキストラに行っていた先輩たち、
そしてマネージャーに遭遇。
さすがに全国区のドラマだけあって
登録になっているベテランがきたかーって感じ。(´∀｀)
久しぶりの再会。
今はその事務所に同期は二人しか残っていない。
自分に魅力がないから書類が通らなくて
現場に出れないんだとあの当時ものすごく凹みまくっていた。
現場に出れないこと、経験が積めないことが
嫌になって事務所をやめたのだ。
あれから６年。
相変わらず遠回りしているかもだけど
現場には行けるようになった。
エキストラがボランティアの形態で募集されつつあることが
こういうときはありがたい。
プロのエキストラより頑張れる自信だけがある。
いい作品を作りたいという思いは負けない。
橋の上を歩くということを楽しいと言った私に
「もっと芝居がしたい。満足できない。」
と言った彼女はやはり役者なのかもしれない。
セリフがなくたってエキストラだって
ちゃんと設定作ってやれば楽しいし、
その分、映像にも現れるはずなんだけどなあと
私は思ってちょっと彼女の考えに反論したくなった。
(言わなかったけど。)
もちろん、エキストラだけじゃなくって
セリフのある役いただけるならガンガンはりきります。＼(^O^)／
小さな存在かもしれないけど作品を作るのに
エキストラは不可欠。
役者としてのスタンスは人それぞれだから
彼女に特には反論しなかったけど…。
私は現場が好きだから
なんだっていきますよ！
現場にいられる楽しさはお金には変えられない。
スタッフさんの頑張りがわかるのも現場ですから。