今日は入院保険の見直しについて考えていきましょう。
入院保険は多くの方が加入されていると思いますが、
前のブログでも書きましたが、本当に必要かどうか考えて加入しましょう。
現在加入されている方へ
入院保険にはいろいろな特約が付いてたりします。
基本となるのは
・入院日額 〇〇円
・手術給付金 〇〇円
です。
それ以外のものは特約が多いですね。
入院は短期化していますので、最近の保険は一時金で10万円があったりします。
つまり、1泊したら10万円をお支払いします。といもの。
例
日額 5000円の保険であれば
一時金10万円は5000円×20日分になります。21日からは5000円が支払われる。
短期化してるので、お金が余りますね。
これがついている保険は、これの分保険料が高くなります。
あとは、入院しなかったら健康祝い金が出るタイプ。
保険会社はうまいこと加入させるために考えますよね。
入院しなかったら、5年ごとに〇〇円もらえます。各社取り扱いがちがうので何年というのは一例です。
保険会社にもよりますが10日以内の入院なら、それは入院にカウントしません。と・・・(☉。☉)!
ちなみに、このタイプの入院保険で注意しなければいけない点は、年末の控除です。
一般と介護・医療に分かれますので注意!
一般で満額支払っている人は、この保険の健康祝い金部分は一般になるため
介護・医療で使えません。
というか、この特約いります?
いくらも増えませんよ。計算してみたらわかりますが
保険会社によっては、この部分はまとめて入院保険の保険料にしているところがあるので気を付けましょう。
また、これがついているおかげで途中解約がやりにくいです。
いい商品があったとしても、もう少しお金はらえば健康祝い金がもらえるっておもってそれまで解約できないでいる人は多くいました。このため、体調悪くして結局変更できないとなると困りますよね。
基本この祝い金はいりません。また、使わなかったら今までの保険料を全額返します!
みたいなものもいりません。
よく考えてみてください。すごい長期のサブスクみたいなものです。最後お金が返ってくるだけサブスクとは違うかもですが
ちなみに、途中で入院や手術したらそこでもらった給付金を差し引いた金額が、最後戻ってくるみたいな商品です。
なら貯金でいいんじゃないかな。
お金の融通がききません。
色々かきましたが、保険にオプションがついているのであれば、シンプルなものに切り替えて保険料を安くする。
もしくは、貯金があれば解約するですかね。
今まで支払った、保険料を計算してみてくださいね!きっと驚きます 私はかなりでしたが・・・
家計を見直すのにまずは、この入院保険の見直しは必須です!
入院して何百万もかかったりしません。
入院保険に入っていても、そこまで給付金が出ませんしね。
やはり高額療養費制度のおかげで助かってます。
よく営業マンが「この先、高額療養費制度もどうなるかわかりませんしね。」
と煽ってくる人がいますが、この先どうなるかわからないのなんて世の中すべてそんなもんです。
この先すべてが不安であれば、多くの保険に加入すべきです。
なので、入院保険が不要だと言うつもりはありませんが、必要最低限でいいのではと思ってます。
安い保険屋さんありますから、見直してみてはいかがでしょうか。
例えば、楽天保険やメディケア生命は安かったりします。共済でもいいかと。
保険って見直したり、解約したりするときってちょっと不安になりますよね。
私も、がん保険解約したときには不安になりましたが、その日だけでした
あれから何年もたちましたが、今は普通な感じです。
まずは入院保険の見直しから始めてみませんか?
このブログでは
◆家計の見直し(保険・スマホ代・住宅ローン・貯金など)
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◆行動心理学や販売心理を使った営業方法
また消費者としてそれをわかって購入するかどうか
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販売テクニックに騙されず、自分の意志で買う!
◆転職すべきか!仕事で悩んでいる人への気持ちが楽になる方法と転職の仕方など
元、外資系生命保険で営業しマネージャーをしていた経験から
SNSで惑わされず、自分で考えて納得した上で保険に加入する、物を購入する
もしくは、他の方法で資産を作り人生を楽しむ方法をお伝えします。