間抜けな記事のタイトル、
「増える親の反対で内定辞退!」
ってのを見つけたんですが・・・・、内容は・・・表題そのもの・・・・。
しかしね、もう、ここまで来ると間抜けな記事だと笑っていられませんよ。
―――私は、日本の行く末を案じずにはいられない。
バカ親の異常繁殖。
私のガキが小中学校に通う頃を思い出すと、そんなバカ親、周りにもたくさんいました。
親が子供の喧嘩に口を出すのは、もはや、当たり前。
そんな親にやんわりと、
「親が子供の喧嘩に口を出しちゃ駄目だよね」
と言うと、
「そんなんだよね~、近頃、口出しする親が多くてさ~」
なんてバカ面してしゃあしゃあと言う。
自覚無し。
子供に対して必要以上にべたべた構う事を、愛情と思っているようだ。
根本的に「口出ししない」と思っていた親が、
「今は回りがみんなそうなっているから、親が出て行かないで子供を放っておくと子供の立場が悪くなりますよ」
とバカ親と歩調を合わせる―――、ま、結果、これもバカ親。
ま、バカ親も人の子なわけで、バカ親を育てた馬鹿ジジと馬鹿ばばがいて、それを育てた馬鹿ひぃじじと馬鹿ひぃばばがいて・・・・、それを育てた・・・・・。
でもここまで連鎖してバカ親大量発生してしまう原因は、俺は、国の教育政策にあると思うよ。国は、バカ親対策を考えるべきだよ。バカガキを大人になってから教育し直すのは無理だからね、ガキのうちに叩き込んでおかないと。
ガキは、宝だよ―――、でもオモチャじゃないんだ。
ちかごら巷は、親のオモチャ―――、着せ替え人形みたいなガキばっかりだよ。
就職と言う衣も、親が「あーだ、こーだ」・・・・・。
着せ替え人形のまま、大人になっちゃってさ、親になっちゃってさ・・・・・、以前は、こういう奴らは極くごく特殊な存在で、ボンボンとかお嬢様と言われる人たちに見受けられるある意味理想の希少種だったんだけどさ・・・・それでさ、そういう希少種は、やたら気前が良かったりやたら純粋だったりして人に愛される希少種特有の性質があったんだけど―――、ちかごら、育ちの良さなんか微塵も感じさせない下衆なごり押し主張ばかり強い擦れて融通の利かない糞ボンボンと糞お嬢ばかりでさ・・・・やってらんないよっての―――。
俺は、いつもこんな事ばっかり言ってるんだけどね・・・・、そんな事にもちょっとお疲れ気味。
―――ちなみに俺は、そんな悪しき日本国と悪しき日本人とは、鎖国中だから。
俺は、”ナンチャッテ王国”の国主、国王だからね、今、悪しき日本文化のナンチャッテ国流入を食い止めているところだ。
我輩は、自国文化守るために戦う!
え?
誰だよ、そこで、
「時代遅れ」
だなんて言ってるやつは。
―――そんな奴はナンチャッテ国の規定により厳罰に処す。
ナンチャッテ大法廷は、バカ親に次の判決を申し付ける。
「一つ 中学生以上の子供へのバカ親付き添い禁止」
「一つ 大学入学及び卒業式へのバカ親参列禁止」
「一つ 子の就職に対してのバカ親直接関与禁止」
「これを順守せぬバカ親の子には、四国八十八か所の一人巡礼を命ずる」
俺の事はホットケッ!