先日の神戸学園都市ブランチさんでのふれあいまつりへ向けて稽古中の一コマです。
女の子たち色帯三人で舞台で、何をやるかを決めて、声を出し導くところも三人で分担で決めてもらいました。
TちゃんとFちゃんはやりたいこと、やりたくないことが割とはっきりしていて、
ああでもない、こうでもないと意見を交わしていた中、Kちゃんは英語バージョンを読みたいものの、「自分がやる」と決められませんでした。
それを察した、TちゃんとFちゃんの二人はKちゃんのやる気を思い、彼女の「やる!!」と言う言葉を気長に待ち、その言葉が出たら、自分たちはその他の役でやると決め、子どもたち同士でうまく取りまとめてくれました。
その姿を見ていて、話し合い、尊重し、分け合うようないい方向へと結びつけていってくれたことが、とても微笑ましく、また、大人もがんばれよ!と、教えてもらっているように思いました。
学びをありがとうございました!