シリーズ・死亡率10%の心臓手術に向かおう!4巻目

 

先生、そんな状態で転院させないで下さい!

いよいよ来週より配信開始いたしますアップ

 

 

内容

担当医師から転院できる辺りまで快復して来たので、後は転院先の病院で治療をして下さいと言われる。

だが患者の状態はそんなに楽観できるようには思えない。

それでも転院の指示が出た。

私は心臓病に特化している病院があるからそちらに転院をさせてほしいと言ったがそれはできない。

したければ元いた病院に転院してそちらで相談してほしい。

大学病院は預かった病院に返すだけだと言う。

不安定な患者を心臓専門でない病院に戻すのは不安だったが結局元いた病院に帰された。

その時も入院してから一度も顔を見ていなかった。

そして大学病院からの指示された点滴は終わった。

退院できる状態ではないけれど、とそこでも言われた。

 

私の所で預かれと言う。

何故?あまりに突然でおかしいと思ったので医師に聞いた。

「目!目!目!ばっかり、言われて、こっちは困っている!」「先生、それは、どういう意味ですか?」「分かっているやろぉ!」先生は私に何を言いたいのですか?怒鳴ってばかりではわからないですよ」「一月十日から十六日まで、君の所にいてもらうから」「先生、とにかく分かるように説明してもらえませんか?」「君は、目の事を聞いていないの?」「入院する前から少し以前より進行したけれど、自分の事は普通にできていたと思いますよ」「患者が、目の事ばかりを言ってくるが、僕は眼科じゃないから、そっちは分からない」

だったら内科が心臓外科の患者を引受けたのは何故?

聞いたら抗生物質の効果も調べていない。

完全に細菌を殺しておかないと再び感染症を起こす。

どういう理由があろうと医師の責任を果たさないで追い出すような事をするのかが分からなかった。

 

 

 

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この作品を書き上げて入稿アップできた時の事を思いだす。
この時だった。
私の体が、最高にパンチ!痛めつけられたのが。
 
あの時以来よ、今の膝の炎症ガーンガーンが始まったのは。
そして、今も治療は継続中。
 
この作品を書き上げた以降は、正座でパソコンPCからデスクに椅子でパソコンPCへと移行した。
これが、私の体にはかなりの負担をかけている。
だけどね、工夫もしてみないといけないチョキ
後遺症だけで、十分だよ。
でも人間の人生では、本当に何が起きるかアセアセ分からない。
 
事故や事件に遭遇したら、やっぱり前を向いて原因と向き合って、立ち向かっていくしかない。
今回も、やっぱり勉強になったわ。
 
これからも、私はやっぱりがんばって行きたいグー
 
良歌の宮・こころ