前回の土村キャンプ場三週間以上チャレンジで紹介したポータブル冷凍庫の冷却部にアルミの板を張り付けて冷却効果を上げるチャレンジをしましたが、今回試行ではなく正式に接着剤で貼り付けて、更に余った板を加工してコーナー部にも貼り付けましたので紹介します。

先ずは、最初に試行したステンレス板を貼り付けました。
接着剤は二つの液を混ぜ合わせるタイプのエポキシ系接着剤を使用しました。
この接着剤は非常に固くなるため接着力も強くて薄く塗り延ばすことで熱伝搬も良くなると考えて選びました。

残りの三面はアルミの板を貼りました。
こちら側も同じくです。
そして、アルミ板側のコーナー部に余った板を加工してピタッと貼り付けました。
こちら側も同様に貼り付けました。
結果的に冷却効果がどうなったかは計測器等もないのでなんとも言えませんが、実際の使用感で言えることは冷却される部分が金属板の効果で上下に広がったことでそこにくっつけた保冷剤は全体が固まりやすくなったのは確かです。
また、ステンレスのタッパーに水を入れて氷を作った場合、今までは冷却部の位置のみが早く凍って下の方はなかなか凍らなかったですが、下の方も凍りやすくなりました。
しかし、冷凍庫の冷却能力は変わらないわけで全体の冷やす力は変わっていないと思います。
よって結論としては
①下の部分にも冷却効果が伝わり下に入っている食品も均等に冷やされる。
②氷を作りたい時は金属板の部分にくっつけて冷やせば均等に凍りやすいが、早く凍るかと言うと冷却能力は変わらないので疑問が残るところです。
③冷凍食品を凍った状態で保存する場合は下まで冷却効果が届くので全体的に冷やせるため効果ありと考えます。
以上、紹介しましたが、改造して良かったと思っています。
次回ソロキャンプチャレンジは10月初旬から中旬にかけて行く予定です。
ブログ投稿していきますので、宜しくお願い致します。
m(_ _)m