1vol,1tone配線に
puはBareKnuckle StormyMonday(線は短くしない)
ボリュームポットCTS Bカーブ500
トーンポットCustom CTS A250K Split
ジャック
コンデンサVitamin-Qオイルコンデンサ0.022uF/630VDC
交換してもらいました。

 



詳しくは前編をご覧ください。https://ameblo.jp/ryouimasuda/entry-12765470013.html

-トーンの交換-
トーンの効き方が10-5はほとんど代わらず、4-0で急激に効いてくるのをまんべんなくスムーズに変化するように、
トーンポットCustom CTS A250K Split
ジャック
コンデンサVitamin-Qオイルコンデンサ0.022uF/630VDC
に交換しました。
結果はスムーズになったのですが、トーン10でも音が妙にやわらかくハリが無く、トーンを下げると欲しいところまでなくなってコシのない音に感じたので
ポットは500kにコンデンサは元々ついていた数十円のセラミックコンデンサに戻してもらいました。
トーンの効き方はやはり急ですが、音は良くなりました。


-1vol,1tone配線-
はめちゃくちゃ使いやすくなりました。ピックアップを切り替える時にボリュームとトーンのバランスを調整しなくてよく、直感的に切り替えられるようになりました。
常にボリュームとトーンを微調整しながら弾くような人には良いと思います。

-アースをとれるようなワッシャをジャックに取付-
クリップをつけたケーブルで人体に接触させて常にアースを取れます。
宅録で活躍します。

-ピックアップBareKnuckle StormyMonday-
最初の感想は結構クセがあるなと思いました。
元々の57クラシックに耳も弾き方も慣れすぎたせいか違和感がすごかったです。
フロントピックアップについては上記のように感じていたのですが、
リヤピックアップの音は最高です。シングルコイルのようなレスポンスがあります。

せっかく変えたし、しばらくこのまま試してみようと思い何ヶ月か弾いていると、やはり強弱はつけやすく感じます。
57Classicの時に感じていた、良い音が出る弦のはじき方の幅が狭いという感じはなく、色んな弾き方をしたくなります。

高域が出るタイプで低出力なのでノイズは多いです。
僕はピッキングも弱く高域を絞りたくないのでSN比は相当悪いです。
これは最初から分かっていたことなので、他で対策を考えます。

少し歪ませたり、ガンガン弾くと、レスポンスが良くてビンテージっぽく、
録音するといわゆるすごく良いハムバッカーのサウンドですね、といった感じです。

変えた当初はフロントはDuncanのアンティクィティの方が好きかもと思いましたが、だんだん気に入ってきたというか慣れたというか、ベアナックルで楽しみたいと思います。

 

 

ペグをクルーソンからGOTOHのMG-Tに変えたら-----


明るく硬く軽めの音色に
弦はピンと張り詰めた感触になりました。
しっとり鳴っていたのがバラんとしたような感覚に。
三弦のチューニングだけ安定しなかったので三弦のペグだけMG-Tに変えました。

 

 

細かい話ですが、楽器をお預けして調整してもらうと、随分他人行儀になって帰ってきたりします。

 

弦の張り方でもずいぶんテンション感,鳴り方,弾き心地が変わります。

しばらく違いを楽しんで、やっぱりいつもの自分やり方で巻き直します。

 

自分はボディを磨くのにポリッシュを普段使わないのですが、今回のように改造やリペアを依頼するとポリッシュで綺麗にしてくれたりします。

成分によって手の水分油分のバランス?が変わり違和感になるので、ポリッシュは使わないようにお願いすればよかったですが、1ヶ月位弾いていれば感じなくなってきました。

 

 

そしてその後

大好きなギタリストの市野元彦さんがジャズマスターにフラットワウンド張って弾いているのを見て、凄く良くって。

余分な倍音が出なくて良いってことで、自分も試しに張ってみました。とても良いです。

とりあえず安いこれを

ARIA アリア AGS-900XL

(エキストラライトゲージ)

ステンレススチール・フラットワウンド

[011,014,020,028,038,048

ただこの弦だけのせいかどうか分からないですがピッチが悪くて、

特に5弦はよく使う3-7フレットあたりがかなり高くなるので、だいぶ低めにチューニングして何とか使えるという感じです。

しばらくフラットワウンドでいってみます。