拘り抜くからこそ美味な料理ができます😉



自称料理研究家・喜与名です😃✌



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【至高のハンバーグ~おろしポン酢味~】


ご飯茶碗はニトリですが、それ以外はダイソー商品の小物です。
安くても高級感は出せます✨





🍳~我が家のハンバーグの拘り~🍳


▲たまねぎ▲

ハンバーグの材料であめ色たまねぎを使うのが定番です。
しかし、たまねぎの特性を知る私はあめ色たまねぎにはしません。

たまねぎは、茹でたり、蒸した方が甘味が強くなります。
プロのカレー屋はたまねぎは炒めずに、茹でてから材料として使っています。

あめ色たまねぎを使う事もハンバーグを美味しくする秘訣です。しかし、本来の意味は甘くする事ではなく、コクと味の深み、ビターな香ばしさを加えるって言うのが本来の意味ではないかと思います。

それと、生のたまねぎを使う他の利点は、食感を加える事が出来る事ですね。
我が家では、粗みじん切り、細みじん切りの両方を使います。
フワフワでモチモチのハンバーグの中に、シャキシャキした食感を加える事で、食感に面白味を持たせてみました。


▲旨味の吸収▲

定番のレシピではパン粉を使いますが、我が家では、砕いた麩を使います。
麩の方がより水分を吸収する力が強いのです。


▲肉の練り方▲

美味しいハンバーグは食感がフワフワしています。そうしたハンバーグにするコツは、肉の練り方がポイントになります。
フワフワな練り物食品と言えば、はんぺんです。はんぺん工場でのはんぺん作りでは、フワフワなはんぺんにする為に、初めに魚肉と塩のみでよく練ることだそうです。
余計な材料を加えるとフワフワにならないそうです。

こうしたポイントはハンバーグにも生かせます。初めはひき肉と塩のみでよく練るのが、ハンバーグをフワフワにするコツなのです。
ハンバーグの場合、肉の臭みを取るために、ガーリックパウダー、ナツメグ、ブラックペッパーも加えます。


他のポイントは、ひき肉を練る時は、冷蔵庫から出した時のままの冷たい状態で練る事です。
お肉は30℃くらいでタンパク質が変化してしまうデリケートなものです。手で練ると、手の温度が肉に伝わり、脂肪が溶けて旨味が減ったり、ハンバーグを団子状にした時に上手くまとまらない事があります。

▲最後に具と調味料▲

たまねぎ、たまご、小麦粉、牛乳入りパン粉などは、肉を練った後に混ぜましょう。
団子状にした時に、肉のまとまり方に違いがでます。

その他、喜与名流では、小麦粉の代わりに、片栗粉を使います。
片栗粉は吸水性に優れています。肉の旨味を閉じ込めてくれます。
更にハンバーグにモチモチの食感をプラスしてくれます。


▲最低30分は冷蔵庫で寝かす▲

直ぐに調理するより、少し時間を置いた方が、具材全体に旨味と味が馴染んできます。



▲強火で一気に焼かない▲

冷めたふらいぱんに油を塗って、そこにハンバーグを乗せてから、火を着ける…コールドスタートって調理です。
いきなり強火で肉を焼くと、急激に肉の収縮が始まり、肉が固くなる&肉汁と旨味が出てしまいます。
弱火で時間をかけて焼く方が、旨味が詰まったより美味しいハンバーグが出来ます。


▲焼き目は最後に▲

弱火での調理は焼き目があんまり付きません。見た目も大事なので、仕上げに強火で焼いて、表面に焦げ目を付けます。




▲肉汁が滴ったらアウト▲

よく肉汁が滴るハンバーグが美味しそうに見えますが、実はアウトなんですよ。
肉から旨味が抜けている証拠なのです。
美味しいハンバーグはしっかり肉汁と旨味が肉に閉じこもっています。
なので、肉汁が滴らない方がよいのです。

上記のレシピで作れば、このような肉汁が滴らないハンバーグができます。




以上が我が家のハンバーグの拘りになります。




因みにこのセットで単価300円~400円の間です💴🍴




安いひき肉でも美味しいハンバーグが出来る技でもあります。
作る上でのポイントはやや多いですが、拘った分の価値はあります✌✨


ぜひ、お試しくださいm(__)m



今日はまた夜に更新します。

・エロを感じた瞬間…

お楽しみに➰👋😃




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