子供の頃、学研の"科学の学習"って教材付きの本が好きでした。
でも、今はマンガの方が好きになってしまったダメなおじさん!喜与名です。


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【香りソルトイタリアンハーブミックス】を使って、ローストビーフを作りたいと思います。

ハーブと塩が入ったこいつを活用するなら、やっぱ肉料理でしょう!


普通に作ってもつまらないので、科学の力を使ってローストビーフを作りたいと思います。
 

《科学の力・その1・ph濃度と酵素の利用》

材料は牛もも肉を使っていくのですが、このままでは硬いお肉です。

私が考えた肉を柔らかくする方法は、塩麹と料理酒を使います。

・お酒…お肉のタンパク質ph濃度を下げます。ph濃度を下げることにより、保水量が増しお肉が柔らかくなります。

・塩麹…酵素がタンパク質を分解し、お肉を柔らかくします。

保水されてお肉が柔らかくなる、喜与名が編み出した究極の肉の下拵えです。


《科学の力・その2・熱伝導》

分厚い肉は熱伝導が悪く、火の通りが悪いものです。

分厚い肉でも、しっかり中まで火を通したい時にはアルミホイルを使います。


アルミは非常に熱伝導がよい物質です。アルミホイルでくるむ事で、外からの熱がアルミホイルを通して、お肉の内部まで火を通すのです。


以上が、科学の力でローストビーフを美味しくする方法でした。
ぜひ、お試し下さい😋✨


テーマであるもうひとつの調味料のマスタードを使ってみました。


酸味と辛味がローストビーフにめっちゃ合います❤



以下、材料と作り方です。


☆材料

○具材
・牛もも塊…300グラム
・塩麹…大さじ1
・料理酒…30ml
・香りソルトイタリアンハーブミックス…適量
・ハウスつぶ入りマスタード…適量

○使う道具
・炊飯器
・アルミホイル
・フリーザーバッグ

☆作り方☆

1、牛ももをフリーザーバッグに入れて、塩麹、料理酒を加えて揉み込みます。酵素分解を利用し、常温で30分程放置します。

2、フリーザーバッグから牛ももを取り出して、アルミホイルに乗せます。
香りソルトハーブミックスを、肉全体に満遍なく付着させます。

3、牛ももをアルミホイルに包み、中身を洗ったフリーザーバッグに入れます。この時、フリーザーバッグ内の空気は出来るだけ抜きましょう。

4、炊飯器に沸騰したお湯を計量メモリの最大値の所までいれます。
次に、フリーザーバッグに入れた牛ももを入れて、炊飯器の蓋を閉めて30分放置します。
(※炊飯器に放置する時間を調整してお好みの仕上げ具合にしてみて下さい。40分…ミデアム、50分…ウェルダン)

5、時間になったら、牛ももを取り出します。包丁で、お好みの厚さに切り分けてお皿に盛り付ければ出来上がりです。
ハウスつぶ入マスタードを付けて食べてみてください。


【お知らせ】

レシピブログアワード募集の締切が明日の正午です。
あと2品をアップしたいので…


明日の朝に『野菜ジュースを使った炊き込みご飯』

昼前に『野菜ジュースを使って、牛乳パック de 卵豆腐』
…を、書いていく予定です。

頻繁な更新になります。ご迷惑をおかけしますm(__)m

では、また明日👋✨


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