共同体という名の監獄の外側へ | 実存の断片たち

実存の断片たち

痛いのは嫌、寒いのも嫌、苦しいのも嫌、虚しいのも暗いのも辛いのも。でも自分はもっと嫌。だけどこのまま救われないのはもっと嫌。他人には自分を救うことはできない。それは依存となるから。だから自己について考えよう。自分を見つめよう。多くのことを書き留めよう。

共同体という名の野獣。
彼らは私を異常だと言う。
私はそうは思わない。私は主体性を持っているだけだ。私は彼らより心があるのだ。
だからこそ人より人を怖れるし、人より人を憎む。人より人を嫌う。

分かっているぞ。お前の心は分かっているぞ。人の心は当てにはならぬ。疑う事が正当な心構えなのだ。
誰か、人の真実の存するところを見せてくれ。