こんにちは。
良縁会関東本部代表
横浜婚活・結婚相談所センター代表で、県警出身、行政書士の北川です
今日はなぜ私が結婚相談所を始めたのか？
その一端をお話しさせてもらいますね。
私がこの仕事を選んだ最大の理由は
少子化、晩婚化、孤独死、二極化対策ですが、
最大の目的は
故郷を、そして日本人を守るためです。
年々加速する出生率の低下
このまま何もしなければ、
本当に故郷は消滅し、
日本人は絶滅してしまう。
今動かなければ将来絶対に後悔する。
だから、定年まで待ってはいられない。
そのような考えから、この道に進むことを決めたのですが、
その根底には次のような出来事があったからなんです。
今から25年程前、神奈川県海老名市の将来の発展予測を踏まえ
海老名市内への警察署新設の必要性を認め、用地の選定に入りました。
当時の海老名は駅前でも田園風景が広がるのどかな街でした。
全国的に有名な施設は海老名サービスエリアぐらいでした。
ですが、この時点で知り得た開発計画を踏まえると、海老名市の発展は間違いのないものだったのです。
警察署の新設が必要との判断は出たものの、
農地ばかりで適当な用地がなく困惑していたところ、
ちょうど海老名駅西口の目の前に大きく広がる土地に目が留まったのです。
この土地は、大手企業が所有する社員のための広大な野球グラウンドでしたが、
この土地こそ警察署用地として最適と判断し、
この土地に白羽の矢を立てたのです。
当時は少子化も進み始め、企業のあり方も問われ始めていて、
企業の福利厚生は見直されると踏んだからです。
事実、多くの企業が社宅の撤退を表明し、社員の福利厚生の形を見直し始めていた時期でもありました。
早速この企業の担当者にアポを取り、お話をさせて頂くことにしました。
ですが、結果は撃沈でした。
「将来に亘って社員の福利厚生を見直すつもりはありません。」
との回答でした。
そこで私は、
「現在の社会状況を踏まえると、企業の福利厚生の形も見直されるのではないでしょうか？
グラウンドの一角で構いません。あくまでも候補地の一つとして、市民の安全安心のために再考願えませんでしょうか？」
このように、丁重に翻意を促しましたが、福利厚生が大切だとの考えは遂に覆すことができず、結局断念せざるを得なかったのでした。
しかし、そのすぐ後に、その野球場は跡形もなく無くなり、
広大な月極駐車場へと変貌を遂げたのです。
そして、
現在、その土地はどうなっているでしょうか？
そうです❗
立派なタワーマンションが完成しているのです。
ここで何が言いたいのかと言いますと、
誰しもが、先見性を持つ必要があるという事です。
あの時、海老名駅周辺はほぼ農地であったがゆえに、
また、圏央道の開通に伴う海老名ジャンクションの建設計画や
リニア新幹線の建設計画
などが公表されており、、
将来、リニア新駅への乗り換えターミナルや圏央道の開設に伴う物流の拠点、東京や横浜へのアクセスの良さ、そして大型ショッピングモールの建設計画などから、海老名駅周辺は急激に発展することは分かっていました。
農地転用は進み、宅地化されることが想定出来ていたのです。
あの野球場も将来開発の波に呑み込まれることは予想できたのです。
しかし、私には確信が持てませんでした。
ですから、自信を持った交渉が出来なかったのです。
もっと根気強く、企業担当者を説得するべきだったのです。
このタワーマンションを見るたびに物凄く後悔しています。
やはり、先見性を持って進むべきだったのです。
私は、このまま少子化が進めば、日本人は本当に絶滅すると確信しています。
多くの方が笑い飛ばすことでしょう。
ですが、私は本気でそう思っています。
当時のこんな想い出があるからこそ、
何事も後で後悔することの無いように、先見性を持って取り組む！
そんな信念があるからこそ、
県警を辞め、この仕事を選んだのです。
皆さんも自分自身の未来や将来を想像して、行動を起こして欲しいと思います。
今は健康で、仕事にも友人にも困っていないかも知れませんが、人生100歳時代を迎え、老後も充実した生活を送るためには、支えてくれるパートナーや家族の存在は欠かせませんよ😃
さて、本題はここまでですが、
横浜婚活・結婚相談所センターでは、婚活相談は相談は対面のほか、ONLINEでも受け付けしています。
日本全国どちらにお住いでも婚活が出来ます。
全国の皆様からのお問い合わせをお待ちしています。
