婚活も政治も大切なことは「返報性の法則」を知ることです。 | 横浜婚活・結婚相談所センターの結婚相談所日記(あなたを幸せにしたい・日本を幸せにしたい)

横浜婚活・結婚相談所センターの結婚相談所日記(あなたを幸せにしたい・日本を幸せにしたい)

結婚相談所の本部として支部との連携を通して、日々少子化対策に取り組んでいます。結婚相談所の運営を通して思ったこと、感じたことを気ままに書かせていただきます。
また、婚活以外でも様々な視点で現代社会に切り込みます。

こんにちは。

 

横浜婚活・結婚相談所センター代表の北川です。

 

 

次からはもう政治や法律の話はやめておこうと思っていたのですが、何と

 

「北川さんの政治の話とても楽しく読ませていただいています。」

 

「北川さんの政治経済の話とても勉強になります。」

 

なんて、たくさんのメールを頂いてしまい、

 

私は元来、煽てられると木に登ってしまう性格なので、今回も調子に乗って、政治の話を絡めながら婚活の話を進めていきますね。

 

 

①【何事も感謝の気持ちを持ってもらうことから始めよう】

 

さて、ほとんどの県で緊急事態宣言が解除され、マスクも市場に溢れてきたというのに、いまだに布マスクも10万円も届いていませんよね。

 

今回、検察庁法改正法案(国家公務員法改正案の束ね法案)の強行採決が見送られた背景には、過去に例を見ない程の国民の反発の声が膨らみ、これまで政治に関心がなかった方にも政府の傲慢ぶりが伝わり、政権の支持率が大きく急落したからです。

 

でも、政府が返報性の法則を踏まえて、今回の法改正を進めていたら、ここまで寝ていた子を起こすことはなかったのでは?と考えてしまいます。(もちろん今回の法改正には断固反対ですが。)

 

もし、あなたが、今回のコロナに対する個人給付金として4月中に一人一律100万円を受け取っていたら、

 

個人事業主や中小企業の方は、個人給付金とは別に、コロナで売り上げが落ちた分は全額政府が保証しますよ。家賃も払わなくていいですよ。全て政府が払いますから。だから、安心して休業等をしてくださいね。

 

そう言われていたら、あなたは政府をどのように思いましたか?

 

きっと、

 

「ありがたい」、

 

「これで外出自粛でも苦なく生きていける!ありがとう!」

 

「政府は真剣に私たちを守ってくれるんだな。」

 

 

こんなことを思って、政府に感謝していたはずです。

 

 

②【現実の政府の支援策はとても小さな布マスク2枚と1回限りの10万円】

 

ところが、政府が打った支援策はどうだったでしょうか?

 

アメリカは経済対策費として200兆円を計上し、そのほとんどを真水に使いました。

 

日本はアメリカの経済規模に見合う額として117兆円を計上しましたが、真水はわずか25兆円でした。

 

この真水とは、ザックリ企業や国民に対する返済不要の支援額と考えてください。

 

ですが日本のコロナ対策に係る経済対策は、その殆どが融資などの貸し付けや、納税猶予、ひどいのは、コロナ終息後の旅行補助券でした。

 

誰かが言っていましたが、

 

アメリカも日本も見た目は立派なエビフライだったのですが、

 

開いてみると、アメリカのエビフライには身がぎっしり詰まったプリプリの大きな大きなエビが入っていたのに、

 

一方、日本は“はりぼて”のエビフライで殆どが衣だったのです。

 

 

 

これでは、収入や売り上げが途絶えていた個人や企業は、コロナ終息後は悲惨な状況しか待っていません。

 

内部留保も貯金も底をついて、借りたら返さなくてはなりませんし、猶予も期限が来れば支払わなければなりません。

 

コロナが終息したと言っても家計も企業も疲弊してしまっていますので、直ちに経済が元通りとはなるわけがないのです。

 

こんな状況で呑気に旅行になんて行けますか?

 

これに対し、もし国民一人当たり一律100万円、企業には減収分を保証していたらどうなっていたでしょうか?

 

個人の消費意欲は外出自粛でマグマのように溜まっていますし、お金もありますから、旅行補助などしなくたって、個人消費は進み、一気に経済は元通りとなるのです。

 

その結果、政府にだって、所得税も消費税も法人税も変わらずに入ってくるのです。

 

前にも書きましたが、

 

与うるの取るたるを知るは政の宝なり

 

 

国や地方は、これを実践しなければならないのです。

 

ところが、財務省では、20年ほど前からでしょうか?

 

急にプライマリーバランス黒字化などと言い出しました。

 

 

③【緊縮財政の悲劇】

 

これは公務員時代からずっと思い続けてきたことなのですが、

 

「緊縮財政」これこそが日本を出口の見えないデフレ社会に追いやった原因だと私は思っているのです。

 

このプライマリーバランス黒字化って何?

 

そう思う方が殆どだと思いますので簡単に説明しておきますね。

 

要は、収入の範囲内で支出を組み、収支を黒字化にしろ!ということです。

 

これは、一般家庭の家計簿の感覚ですね。

 

ところが、政府は借金をしない健全財政を目指せと言っている一方で、企業会計を見習えと言って、公会計にも複式簿記を導入したのです。

 

これっておかしくないですか?

 

単式簿記で良いはずの家計簿を複式簿記にしろ!って言っているのです。

 

高額な人件費を使って、財務諸表を作ったところで全く意味がないのです。

 

 

 

企業経営というのは、積極的に借金をして、借金を投資に変え、そして収益を生み出すのです。

 

 

国民が暮らしやすい働きやすい社会を作るために積極的に借金(国債や地方債の発行)をして、国民一人一人が裕福に、そして幸せになれるような施策を推進し、その結果として税収を増やし黒字化することが大切なのです。

 

出口の見えないデフレ社会の中では、緊縮財政は更なるデフレを生みます。

 

ですから、喫緊に積極財政に転換しなければならない今、緊縮財政の代表ともいうべき消費税の増税やプライマリーバランスの黒字化などと言う政策は今やるべきことではないのです。間違っているのです。

 

 

今は、積極的に借金をして、これを国民に還元をして、消費を活発にして、インフレを目指す時なのです。

 

そして、インフレの兆候が見えてきたときに初めて緊縮財政へとシフトするべきなのです。

 

日本は自国建通貨国債を発行できますから、決して返済不能に陥ることはありません。

 

国民の借金でもありません。

 

多くの国民が路頭に迷っている今こそ、100兆円規模の大量の紙幣を刷って、企業、国民にばら撒き救済すべきなのです。

 

なぜ、国民の多くが疲弊している今でも緊縮財政を貫こうとするのか財務省の考え方が全く理解できませんが、今回のコロナの経済政策も財務省が口を出すので、世界から笑われるほど規模の小さい経済対策となって、企業倒産や自殺者を激増させ続けているのです。

 

やはり

 

与えるの取る政の宝なり。

 

政治をする者は、この言葉を忘れずに政治を行って欲しいと願うばかりです。

 

まず、国民を豊かにする➢将来に不安がなくなる➢他人を大切にするようになる➢結婚意欲が高まる➢少子化が止まる➢個人消費が高まる➢景気が回復する➢税収が増える➢国民を豊かにする➢

 

このサイクルが必要なのです。

 

ところが、政府や地方はすべての政策において採算性を持ち出すために、国民本位の政策から逸脱するのです。

 

採算性は民間が考えるべきこと。

 

政府の赤字は民間の黒字であることを忘れてはならないのです。

 

財務省がプライマリーバランスの黒字化などと言い出したものですから、少子化などの影響によって税収不足に悩む自治体は、施設の統廃合による公有財産の売却や、組織再編による人員カット、人件費削減のための非常勤職員の登用などによって、財政黒字化を目指し、真の行政サービスを低下させ続けているのです。

 

本来国や地方に求められているのは、採算度外視の真に国民が笑顔で健やかに生活できるための環境の整備なのです。

 

これに必要な費用はどんどん借金をすればいいのです。

 

積極財政が必要な時は、国もどんどんお金を刷って地方にお金を回すか、自由な地方債の発行を認めてあげればよいのです。

 

そして、子供を増やし、住民を増やし、消費を増やし、企業を潤わせ、結果として税収を伸ばせば問題ないのです。

 

 

話しが明後日の方に行ってしまいましたが、

 

今回私が言いたかったこと、もし、政府が積極財政を採り、すべての国民を救えるような経済対策がとれていたら、国民は大いに政府に感謝していたことでしょう。

 

そのような状況で改正法案を提出していたら、決して、今回のような前代未聞の反対運動の機運は盛り上がらなかったことでしょう。

 

ところが、国民の間には政府に対する憎しみや不満、憎悪が渦巻いていました。

 

こんなタイミングで改正法案を提出したものだから、このような袋叩きに遭ってしまったのです。

 

これは、婚活でも同じなのです。

 

 

④【婚活も返報性の法則を意識して】

 

 

最近は、男女病平等の感覚が広まり、割り勘が増えてきました。

 

ですが、婚活においては、このような感覚では決してうまくは進まないのです。

 

男はなぜケチではいけないのか?

 

それは、冒頭で述べたように人間には返報性の法則が働くからなのです。

 

「ありがとう」、心からそう思わせた者がその後の展開をリードするのです。

 

お見合いの場合は、多くの結婚相談所でお茶代は男性負担のルールを設けています。

 

ルールで決まっているものに人は感謝しません。

 

だから、2回目以降のデートがより重要になるのです。

 

2回目ということは、お相手はあなたに好意がないわけではないのです。

 

このチャンスを生かせるかどうかに婚活はかかっているのです。

 

行き当たりばったりのファミレスで特に何も考えずにご馳走するのと、お相手が心から食べたいと思うものをしっかりとリサーチしておき、人気の高いお店を事前に予約してご馳走するのとでは、人はどちらに感謝し、感動すると思いますか?

 

感動は笑顔を呼びます。

 

笑顔は会話を円滑にする潤滑油です。

 

会話が弾めば二人の距離は一気に縮まるのです。

 

また、結婚相談所の場合、多くの方が複数の方と交際しています。

 

その中から一人に絞るのです。

 

その際に、ご馳走をしてくれる人、方や割り勘派の人、人間はどちらに感謝をしますか?

 

女性は男性に頼りがいを求めているのです。

 

割り勘の男性に頼りがいを感じますか?

 

ここでは主義主張はさておき、感謝され、頼られる男性へと舵を切ることがベストなのです。

 

人間は、感動し、感謝すると、お相手の気持ちに応えようと行動する生き物なのです。

 

ですが、ご馳走するのでも財布を気にしてみみっちい物をご馳走したり、2件目を割り勘にしたりして感謝の気持ちを半減させてしまう、それは、今回の政府のように、むしろ反感へと変えてしまうのです。

 

 

だからと言って、女性も女性で、おごってもらって当たり前だと考えて、口先だけのお礼しかしないようであれば、男性は一気に冷めてしまいます。

 

もし、その方に好意を寄せたのなら、次回のデートの時にさりげないプレゼントでお返しをしてみてください。

 

相互に感謝しあうことにより、相互が一層お相手を笑顔にしようと努めます。

 

こうして、さらに、返報性の法則は連鎖し、お互いの距離を一気に縮め続け、婚活は成功するのです。

 

 

さて、本題はここまでですが、

 

LINEでは、

 

日本で最も安全・安心で

 

結婚に直結する

 

 

「結婚運占い&出会いの会」

 

「貴方の弱点を知る婚活セミナー&出会いの会」、

 

「婚活パーティー」、

 

「婚活クルーズ」

 

「婚活バスツアー」

 

などの婚活イベント情報を不定期(頻度は少ないのでご安心を!)

 

で配信しています。

 

現在はコロナの影響で、

 

ONLINEによる出会いの会「ズム婚」を鋭意開催しています!

 

 

イベントの中には、ズム婚のように、LINEのお友達に

 

イベント情報をお送りしてから3分後には満席

 

 

となってしまい、一般の方では参加できないイベントが多くあります。

 

ですので、

 

LINEのお友達になって、いち早くイベント情報をGETして欲しいと思っています。

 

婚活を上手に賢く進めるコツはより多くの出会いを持つことなのです。

 

今日現在のLINEのお友だちは861名です。

 

LINEでは、会員様の定員に空きが出たときに限り、

 

入会希望者を募集することはありますが、

 

入会を煽るような情報提供は絶対にありません

 

(昨年、一昨年はLINEでの会員様募集は1回も行っていませんよ(;^_^A))

 

ので、

 

婚活イベントの情報を楽しみに是非登録してみてくださね。

 

お友だち追加は、

 ⇊ をクリック!!

友だち追加

 

それでは、登録お待ちしていますm(__)m