説明書が微妙に不親切だったので忘備録。
シーウルフのライフジャケット。
桜マークTYPEAの製品としては最安値なので、使用している方も多いのではないでしょうか。
シーウルフのライジャケは韓国製。“命を預けるかもしれないもの”ということで、若干の不安感からなんとなく国産品を使用していました。
シーウルフのライジャケを入手したきっかけは昨年、もらい事故によりライジャケをバーン!した際に、お詫びの品?補填?としていただいたもの。
そして同じ地にて、ライジャケをバーン!
このアホヅラのデブが、腰にライジャケを巻いているのを忘れて入水。賢い自動膨張式のライジャケ君はしっかり仕事を果たしてくれました
写真:間抜けなデブと優秀なライジャケ
こいつ。。。動くぞ
今回のバーン!は緊急事態でもなんでも無いので、ライジャケの動作感を堪能。なんか“カチン”と鳴った感触から、腰元で“シューッ”という音。
なんやなんや、まぁいいか。と思っていると視界の端の方に黄色が。
やってまった!まぁいいか!からの記念撮影が上の写真。
思い出はプライスレス、ボンベ代は3000円。たたみ直しの面倒くささは髪の毛が10000000万本抜ける程度。
ここから本題。
帰宅後、Amazonでボンベを購入。
届いたのがこちら。
対応モデルはライジャケの中のぴらぴらに記載。
裏の説明書き。
微妙に不親切だなーと思ったのが
「外します」
どうやって!?接続金具外すの!?
外す時に回す方向はこう!
部品を外すだけ外し、緑色のロックピンを装着します。
この赤マジックの印のところ。
ロックピンを装着後、間違っても
「どうやって外れるんだろう」
と、動作確認をしないように。
一発で爪が折れます。
とりあえずマスキングテープでペタリ。この程度の粘着力なら腕力でなんとかなるはず。。。
外す時と逆方向にネジネジして装着。
無事、装填完了
意図せぬところでバーン!からの、ボンベ交換の経験でしたが、次が無いことを祈ります
膨らんだ後のライジャケの感想は「これで十分じゃん」ということ。実際にこれで浮かぶとなっても不安感は無さそう、というのが正直なところ。
国産品のなんとなくの安心感や、小さく収納できるタイプや外装がターポリンだったりの創意工夫の部分にどれだけ価値を見出すか。機能としては何も問題無しです