然別湖の限られたエリアで許されている岸釣り。

我々夫婦は綺麗なミヤベイワナを写真に収めたくて、岸釣り率が高めですチュー


ご縁があって豪華な師匠たちにご指導ご鞭撻をいただいている我々夫婦のメインウェポンを紹介します。


【ジグ】

岸からの釣りと言えば遠投!そこまで飛ばさなくても十分に釣れるのですが、やっぱり遠投は気持ちいいチューので、ついつい使ってしまうルアーたち。立ち位置の選択肢が少ない然別湖では向かい風の時のメインウェポンです。釣れ釣れモードの時は速いフォールを生かし、手返し向上にも。

左から

Tランチャー/ハードストリームス

ファブル/フォレスト

リーズ/シーレーベル


Tランチャー(17g 12g)

→リアウェイトのぶっ飛びルアー。キャスト(=投げる)というより、名前の通り射出や発射を彷彿とさせる飛距離が投げてて気持ちいいルアー。飛ぶだけではなく、アクションもお尻プリプリでしっかり泳ぎます。我々夫婦は17gで遠投し沖めのブレイク狙い、12gは出勤率低めですがワカサギが岸に寄っているとジャーク&フォールで使ったりします。


ファブル(14g 21g)

→2024年から使用。フォレストの新作ジグ。

細めのシルエットでジグなのにスローリトリーブでもしっかり泳ぎます。リフト&フォールの釣りはTランチャーよりファブルの使用率が高くなりそうです。

14gがワカサギの新子サイズ。遠くを狙いたいけどシルエット落としたい、そんな時にマッチするルアーでしょうか。21gは遠くでリフト&フォール、ゆっくり巻きをしたい時に。


リーズ(21g)

→28gもラインナップにありますが、我々夫婦の然別湖タックルではパワー不足気味。ということで21gに絞って使用しています。

カテゴリはジグですがスプーンライクな使用感。フォール、ボトムバンプ、巻き、いわゆる“飛ばす”アクション以外はこれでOK。紹介の順番が最後になっていますが、ジグの中での出勤率では一番高め。板状のシルエットは唯一無二、アイの形も特徴的でフッキング率に寄与しているのか?定かではありませんが、アタリに対して掛けられる率が高い印象。


【ロングスプーン】

湖と言えば!なロングスプーン。巻きもフォールも。レンジは上から下まで。我々夫婦が投げている時間が一番長いカテゴリです。

左から

プロビア/シーレーベル

ギーガ/ハードストリームス

フロントレイク/フォレスト


プロビア(7g 10g 12g 14g 18g)

→我々夫婦が一番長い時間投げているのがおそらくこのプロビア。ベイトライクなシルエットで色々やれるのですが、特筆すべきはフォール時のスライドアクションでしょうかびっくりリフト〜フォールで直角方向にアクションが変化し、止めているロッドティップがゴン!っと入るアタリは癖になりますチュー

投げていて気持ち良い14gが出勤率高め、次いで12gでしょうか。それぞれのウェイトでアクションのピッチや浮き上がり、フォールスピードが違うので、その日の正解を探す楽しみもあるルアーですねラブ


ギーガ(10g 12g 15g)

→ロングスプーンらしいシルエット。ジグには劣りますが飛距離も出ますびっくりこちらも巻いてヨシ、落としてヨシ。ちょい渋めのタイミングで投入する機会が多めです。明確に区別はしていませんが、フォールメソッドはプロビア、巻きメソッドはギーガの出番が多めですチュー


フロントレイク(6.8g 12g)

→りか氏の超お気に入りルアー。とりあえず渋い時はコレを投げている印象。数が出ない日に2、3本出せるような印象。もちろん高活性時もOK。メインは12gですが、小さいシルエットが良い日は6.8gも投入します。


【スプーン】

いわゆるロングではない方のスプーン。レンジを刻んだり、小さいシルエットが良い日だったり、活躍する機会は少なくありません。渓流や本流で使う機会も多いので、とっつきやすいのではないでしょうかチュー


左から

アドロワモーダグラマー/シーレーベル

ミュー/フォレスト

アドロワ/シーレーベル

ミュー/フォレスト

BUX/アングラーズシステム 


アドロワモーダグラマー(10g 14g 18g)

→然別湖では一昨年から導入。ボトムバンプや、ちょい跳ね上げてからの巻きで。低活性時、リフト&フォールでダメな時に美味しい思いをしています。10g、14gをメインに、ポイントが遠ければ18gも入れるかな。といったところ。


ミュー(5g 8g)

→サイズの割に薄く、ヒラヒラとスローに誘いたい場面に刺さります。巻き主体で誘うことが多め。


アドロワ(7g 9g)

→小粒で肉厚、しかしよく動く!小さいルアーを遠くに届けて、しっかり巻きで誘いたい時に投入。微妙に水温が高い凪の日に入れてみるルアー。


ミュー(7g)

→上記の5g、8gと名称は被りますが、7gは別物。超肉厚で半分ジグですびっくりスモールシルエットが刺さる場面では無類の強さを発揮しますチュー


BUX(8g 11g)

→勝手に川のスプーンのイメージで然別湖では投げる機会が無かったのですが、ある時気まぐれで投げるとミヤベイワナがわらわらチェイス。他のスプーンでちょいちょいアタるけど、乗り切らない。そんな時に目先を変えてやるのに投入しています。ウェイトのラインナップが多いので、使いやすいウェイトを使えばOKウインク



そして悩みどころ、

【カラー】

これは色々悩むのですが、絶対欲しいところでいくと

・赤金

・ワカサギ

・チャート

・グロー系

・ブラック

・ピンクシルバー

でしょうかキョロキョロもちろん他のカラーでも釣れるのですが、特に連発した記憶があるのが↑のカラーです。突き詰めだすとパーマークがあったりあわびが貼ってあったり。。。本当に沼ですガーン

過去のブログにヒットルアーを載せるようにしていますが、だいたい同じようなカラーで釣っていますね笑い泣きりか氏と隣同士で同じルアーを投げていて、カラーの差だけで明暗が別れることもあります。釣れている方のカラーに合わせると2人で連発したりもキョロキョロ


ざっくり!こんな感じです口笛

基本的には持っているルアー、好きなルアーを投げればOKです爆笑魚影が濃く、保護された環境下のミヤベイワナはきっと遊んでくれると思いますウインク

せっかく遠征だから何か買い足したい、とか、何投げれば良いかぜんぜんわからん!という方の参考になれば幸いです歩く