2016、2017の釣行から2018、2019、2022、2023、2024と回数を重ね、使うルアーにも変化が。右往左往した年、渋かった年もあり、相変わらず大量のルアーを持ち込んではいますが、コレがあれば戦えるなーというルアーは固まりつつあります。
これから然別湖に挑む方、いまいち何を持っていけばわからない方、こんなの持ってって釣りしてるよー程度の情報ですが、お役に立てれば嬉しいです
書き書きしている間に長くなってしまったので、岸釣り編とトローリング編に分けて投稿します
まずはトローリング編から
然別湖のメインの釣法でしょうか、広大な湖なのでキャスト&リトリーブではなく、ボートの推進力を利用してルアーを引っ張ります。トローリングをしながら、アタリの多いエリアを発見できればキャスト&リトリーブで狙ってみるのもアリですね
我々夫妻のメインルアーは
Tブレイド/ハードストリームス
5.8g 7.8g 11g 14g
リアライズ/フォレスト
8g 11g 14g
アドロワモーダ/シーレーベル
6.8g 10g 13g
バックス/アングラーズシステム
8g 11g 14.3g
それぞれ用途は。。。
Tブレイド
→とりあえずこれでスタート、様子見的に探る用。浅場でも深場でも使います。
余談ですが我々夫婦の然別湖の釣りはブレイドから始まりました個人的に思い入れの強いスプーンです
リアライズ
→湖の中央部、ラインを長めに出して広く探ります。薄くてアピール強めですが、浮き上がりにくい印象。
アドロワモーダ
→ブレイクライン、いかにも!なラインを流す時に。頑張って漕がずに、ゆっくり目に
ネチネチ流すイメージの時に。
バックス
→同じラインで何度もアタる/釣れる時に、ある程度範囲を限定してキャスト&リトリーブで探る時に。トローリングで使ってももちろん釣れますが、自分で投げて巻いている時の方が釣れる印象。
重さに関しては(ここが一番重要だと思うんですが)正直日によって色々、解禁当初は軽めで浅いところを引いても釣れますし、日を追うごとに重めを使う/ラインをたくさん出す等して深いところを探らなければなりません。
軽くて5g〜、重いと20gくらいまでが使用範囲でしょうか。我々夫婦の場合は早めの時期に行くのでMAXで15gまでの範囲で釣りが成立しますが、レンジが下がった時期に訪れる場合は重めも持参した方が良いかもしれません
重ければ当然シルエットも大きくなるので、季節が進んで(=釣り人がたくさん入って)スレが進行していると???逆に広い湖でルアーを見つけてもらうには大きい方が???とかとか、色々な要素が頭の中を巡りますが、答えは当日のお魚ちゃんに聞かなければわかりません
ルアーのウェイト、形状、ラインの太さ、ラインを出す距離、風と湖流を加味したボートのスピード、絡む要素が多すぎて再現性の難しい釣りではありますが、バチッ!とハマれば連発もあります
闇雲に適当にやると迷子になってしまうので、重めのルアーからスタートしてラインを出す距離を長く→短く、徐々にルアーを軽く、またラインを長く→短く、を繰り返し、概ね深め〜浅めまで探れたなーというところで移動。の繰り返しで、ヒットパターンを探るのが良いのではないでしょうか
ボートをたくさん漕ぐ釣りなので、体力勝負ですね一本釣れたらその周辺をキャスティングで探って休憩しながら楽しみましょう、一日中漕ぐと死んでしまいます
カラーはピンク銀、ワカサギ、赤金が出勤率高め。その3色のいずれかでだいたい釣れますが、気まぐれに投げたオレンジ金や両面蛍光ピンクで釣れたりもしますカラーはなんでも良いよ!と言いたいところですが、日によってヒットカラーに偏りが出るのも事実なので、満遍なく持っていくようにするのが無難だと思います
結局なに持ってけばええねん!というと、
Tブレイドの5.8g、7.8g ピンク銀、ワカサギ
Tブレイドの11g、14g オレ金等の派手なカラー
リアライズの11g 、14g 赤金、青銀
アドロワモーダの6.8g 13g 派手目と地味目
バックスの11g、14.3gのピンク銀、赤金
個人の趣味趣向が強めに出ていますが、これだけあれば1日トローリングで通せ!と言われても、なんとかなるかなぁ。と思えそうなラインナップはこんなところざっくりウェイト違いも別種とカウントして10種類、各2色ずつで20枚。
これでも多い!のであれば、更に絞って
Tブレイド5.8gのワカサギ
Tブレイド7.8gのピンク銀
リアライズ11gの赤金ヤマメ
アドロワモーダ10gのワカサギ、チャート
バックス11gの赤金、14.3gのピンク銀
本当の本当に最低限に絞るとここまで
とりあえずトローリングするとなったら、このいずれかを必ず装着します
長々と書きましたが、こんなの使って遊んでる奴が居るんだよー程度の紹介でした
↓パッと出せたトローリングの釣果写真↓