地域によって異なるトイレの神様 | 元サラリーマンの不思議紀行

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北海道在住の、神社・仏閣、民俗学、スピリチュアル大好き人間が、色々興味を持ったことについて、発信しています。

今日は、祀られている地域によって

 

それぞれ異なる、

<トイレの神様>を紹介します。

 

埴山姫命

(はにやまひめのみこと)

火の神カグヅチを産んだ後に、

身体を痛めたイザナミから

生まれた、土の女神

 

作物を実らせる土の神様であるため、

田畑開墾子宝安産のご利益が

あるとされる。

 

水波能女神

(みずはのめのかみ)

火の神カグヅチを産んだ後に、

病に倒れたイザナミから

生まれた、水の女神

井戸の神として祀られ、

水は生命の源とされているから、

治水子宝安産

ご利益があるとされる。

 

烏枢沙摩明王

(うすさまみょうおう)

 

密教において明王部一尊で、

この世の一切の不浄を、

焼き尽くす存在。

寺院のトイレに祀られることが多く、

下の病に効験があるとされ、

その他、魔障降伏安産子宝

ご利益があるとされる。

 

と、ここまで記事を書き、

ふと思った。

 

そもそも、トイレ掃除を

頑張っても、

必ず汚す人間がいる

場所に、

神様お招きしても、

粗末にされ、無礼なこと

されるだけなのでは?

 

去年、有名なお寺から、

仏像が持ち去られるという

悲しい事件がありました。

幸いにも、直ぐに犯人が見つかり、

事なきを得たようだが・・・・(-_-;)

 

 

人間の善意良心を、

信じたい。(T^T)

 

 

 

縁ある人達が、あらゆる困難を

乗り越えてゆくことが

出来ますように🙏

 

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読んでいただけたら、嬉しいです。

 

 

 

 

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