中学2年

公文をやめる。ピアノもやめる。

卓球部で、かなり頑張っていた。

成績は、まあまあ良かった。


 中学3年

うちで落ち着きが無いと感じ始めた。

部屋から出たり入ったりの繰り返しをしていたから。勉強に身が入らないんだろうかと。

ノートをとっていない事にも気がついた。

それでも、この成績ならトップ高に入れるし、

入って何とかなるだろうと軽く考えてた私。

本人にも、それとなく高校はプッシュしてしまっていた。

この時に、もっと緩い選択をしていたら良かったのだろうか?何処の高校に行っても同じだろうか?

今となってはわからないけど。

もっと彼のことを、きちんと見てあげれば良かったと悔やまれる。

分岐点は15歳なのだと、とても感じている。


勉強が出来れば、大丈夫などと思ってはいけない。

大切なのは、生きる力なのだと。