今年捕まえたトゲフタオタマムシ。


トゲフタオタマムシは、晩夏に発生後、樹幹で活動(していると言われている)。
冬は杉等の樹皮下で成虫越冬するのは知ってるんだけど。
それ以外のコトは詳しくは知らない。
まぁ、トゲフタオタマムシに限らずだいたいのコトは詳しく知らないワケだがキョロキョロ



サイクルはだいたいこんな感じかなぁと思うんだけど
①発生→越冬→交尾→産卵
②発生→交尾→産卵→越冬→交尾→産卵

①みたいな生態だとしたら呑気過ぎるだろと。
それで、②の感じで発生後に交尾してるなら材入れておけば産卵してくれないかなという考えに至った。
翌日から気温が上がるらしいから、産む気があれば産卵してくれるかもしれないし。


オスが捕れていれば良かったんだけど、今年はメスしか捕れていないからメスだけでテキトーにセット。

■産卵セット。
ケージの形の都合上、横からは非常に見辛いので上から。
小さいバタフライケージだから狭っ苦しいけど。
タマムシ自体が小さいからまぁいいだろ。

材は一昨年アオタマムシの産卵セットで使ったもの。

モミの葉は餌。

小さいタッパー水を入れ、穴をあけた蓋にモミの枝葉を刺している。



トゲフタオタマムシを材の上にセット。
ダメ元過ぎるけど産んでくれたらいいなぁ。
もし産んだとしても、割り出しせずに放置決め込むから羽脱を確認するまで産んでるかわからないんだけどね。

自然下だと、オオトラカミキリなんかが入った後の枯れた枝とかに産卵してるんだろうけど、そこからどれくらいで羽化してるんだろうか。
直径5cm程度の枝なんかにも羽脱痕があるけど、材の耐久度とか腐朽の状態を考えると1年でもキツそうな気がするんだけどキョロキョロ


■オマケ
この前、今シーズン最後に行っとくかとトゲフタオタマムシポイントに行ってきた。
まぁ、気温が高かったコトもあって影すら見つからないような状況だったんだけど、ただ帰るのもなんだから直径十数cmの落ち枝を見つけて少し伐り出してきた。
トゲフタオタマムシの羽脱痕があり、材の状態としてはまだいけそうだから今年羽化の幼虫が入ってたらな〜と。

それを軽く割ってみた。
たぶん、トゲフタオタマムシの羽脱痕。

羽脱痕に続く食痕。

羽脱痕の下。
食痕を見た感じ、トゲフタオタマムシも終齢は2〜3cm位になるんだろうか。