晴れ寄りの曇であることを信じて奥多摩に行ってきた。
朝のゴミ出しやら色々やっていたら始発を逃す
せっかく、早起きしたのに・・・。
※始発を逃すと1時間差がある
仕方ないので次の電車で向かう。
しかし、立川の乗り継ぎで20分近く待つはずが乗車してスグに出発
中央線が遅れていたのか、いつの間にか始発と同じ時間に到着出来る流れになっていた。
しかも、奥多摩で40分近くバスを待たなくて良い。
これは、ラッキー
ただ、たぶんここで運を使い果たした
ミヤマの轢死体
今回はマダニ対策でズボンを靴下に入れ、ウインドブレーカーを着て完全防備。
最後に虫除けスプレー。
準備運動とかをして8時10分頃登山開始。
メチャクチャ暑い
今回はトレッキングポール持ってきたんだけど、そのせいでロッドを斜めがけにしないといけないから、余計に暑苦しい
クマ?シカ?
暑い中、よちよちと登っていき、結果、前回よりは早く到着。
しかし、先々週もここに登り、先週は高尾山2回(ケーブルカーを使ってるけど)は流石にオジサンには辛いよ。
急登を登り切るとこんな感じの天気。
微妙・・・。
なんとなくネキが来るんじゃないかなぁと思ってる立ち枯れ。
周囲の立ち枯れを確認後、進んでいくと黒い虫を発見
ミヤマのメス。
今回の目的は
最奥まで登って周辺の把握と良さそうな木を探す。
あわよくば狙いの虫も探しつつこういった環境での虫の探し方を身につける。
木が倒れて他の木が巻き込まれたらしい。
枯れ葉も付いてるし、コレは枯れ葉の下から網でユサユサすれば一部のカミキリがホイホイ落ちるんじゃないか?
・・・そんなバカな。
しかも、お前カミキリじゃないヤツだろ
変な虫しか入らない
やり方が下手なんだろうか?
まぁ、いいや。
再び登山道を進んでいると、ハナムグリが飛んでいる。
アオハナムグリとかはチラホラ見るけど、それとは違うヤツ。
ミヤマオオハナムグリ?
点刻があまり無いように見えるけどわからん。
お前らじゃないんだよ
小柄な人なら体操座りで過ごせそう。
クリの花穂を掬うもワケのわからん虫ばかり
カミキリは入らず
良さそうな立ち枯れや倒木はたまに見つかるものの、一旦は無視して進む。
気付けば、頂上の一步手前まで来ていた。
いきなり、木々が生い茂る中を歩く感じの雰囲気になる。
実際はしっかり登山道になってると思うけど不安だなぁと思っていると何やら低音の唸るような音が響く。
お腹が鳴ったのかな?
また、音がするけどお腹ではなさそう・・・
これは、クマか!
とりあえず、熊鈴を鳴らしまくる。
一応、お互いに警告?しあってるのに、これ以上進むのは戦争仕掛けるようなものだな
ということで、雨も心配だし下山しつつ散策に切り替えるも、狙いの虫は捕れずに終わる。
下山中、左側の口元がムズムズしてソレを手で取ってみるとマダニ
どこからやってきたんだ
帰りに温泉施設に寄って最後のダニ対策をして帰宅。
途中、捕まえた虫たち。
アカアシ
ヨツスジハナカミキリ?
今回は、ほぼただの登山だったな。
1500m近くの山を登っただけ