こんにちは、アップコンディションの辻亮です。

最近、東京や大阪ではストレッチ専門的が増えてきたように思えます。

アップコンディションは11年前からストレッチを取り入れていましたので、

今考えると時代を先取り!?していたんですかね?(^^;;

私はスポーツトレーナーとしても活動しているので、

マッサージではほぐすことのできないインナー(深部)の筋肉を伸ばすことができる、

このストレッチは多くのシーンで以前から活用してきてます。

辻亮

ストレッチは柔軟性が上がるだけでなく、

それによる血流リンパの流れ、代謝が促進することで健康、ダイエットにも効果的です。

またスポーツや日常生活におけるケガの予防にもつながるわけです。

アップではストレッチメニューだけなく、

リンパマッサージなどにもこのストレッチは組み合わせて施術しているので、

今までにない即効性の高い施術を感じていただけるでしょう。

また、このストレッチ方法はプロの治療家、セラピスト、エステティシャンにも講習を通じて普及しております。

さて、このストレッチ。

基本は縮まった(=血流が悪い、硬い)筋肉を伸ばしていくという施術方法。

筋肉の方向や付着を意識して、

どこの筋肉をストレッチしているかを理解していることが必要です。

特にセルフでなく私たちトレーナーはスポーツ選手などにも、

他動的にパートナーストレッチとしてアプローチするので知識と経験が必要になります。

そこで1つ問題を出します。

マニアックですが気がついている方がいればたいしたものだと思います。←偉そう(^^;;

梨状筋


梨状筋

梨(=洋梨)の形状をしているから!?

筋肉には形から連想するネーミングも珍しくない。

この臀部のインナーマッスルの梨状筋は主な働きとして股関節の外旋時に働きます。

で、これが、

梨状筋のストレッチ↓


梨状筋2

あれ!?と思った方は正解です。

外旋に働くということは、この時に筋収縮しているということです。

このストレッチのスタイルは外旋した側の臀部の梨状筋が伸張されているので、

ストレッチでなく筋収縮を促しているだけでは!?という疑問が出ます。

ここが今回のブログのポイント。

梨状筋は股関節が過度屈曲すると作用が反転するという特性があるのです。

これを筋作用の逆転といいます。

外旋に働いていたものが股関節屈曲60°を超えるあたりから、

内旋方向へ収縮していくということが判明されております。

ゆえにこのストレッチで梨状筋が伸張されるわけです。

こういった現象は股関節では他にもありますが、

股関節を屈曲せずにフラットな状態で梨状筋をストレッチすると、

内旋方向に制限がかかることが多く最大に伸張することが難しいため、

このストレッチ方法が有効になるわけです。

梨状筋が座骨神経を圧迫して起こる座骨神経痛(梨状筋症候群)の症状にはまさにこのストレッチが効果的です。

ひとつひとつの筋肉の働きを理解して行うストレッチはあらゆる症状の改善、ダイエット、スポーツのパフォーマンス向上、ケガの予防にも活用できます。

奥深い身体のことを本当に理解しているセラピストが対応できる治療院やサロンはどのくらいあるでしょうか?!

ぜひ、アップコンディションで本物の施術を受けていただきたいです!

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施術家の方はぜひ講習会でこのストレッチ法を習得しませんか!?



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