キジカクシ科(Asparagaceae); スズラン亜科(Nolinoideae); スズラン属(Convallaria); スズラン(C. majalis); 変種スズラン(C. m. var. keiskei)
変種ドイツスズラン(C. m. var. majalis)
学名: Convallaria majalis L. var. manshurica Kom. (1931)
和名: スズラン(鈴蘭、君影草)
英名: Lily of the valley

 日本に自生しているスズランは花茎が短く花の数も少ないため、市場で出回っている園芸上のスズランは一般的にドイツスズランであるという(ウィキペディア)。
 日本のスズランは本州中部以北、北海道の山地や高原の草地に自生する。葉が細く、花は葉よりも低い位置で葉の裏に隠れて咲く。夏に葉が焼けやすく、半日陰となるところで育てるとよい。ドイツスズランは長さ15〜20cmほどの幅広い葉をもち、花は葉と同じくらいの高さまで伸びて、釣り鐘形の花を下向きに咲かせる。芳香があり、香水の原料にも利用される(みんなの趣味の園芸)。 
 ネット上には以上の説明があった。そもそもスズランにも色々あることを知らなかった。日本のスズランとドイツスズランを見分ける簡単なポイントは花の中も全部白いのが日本のスズランで、雄しべの付け根の部分が赤くなっているのがドイツスズランとのことである(似たもの同士の見分けー信州自由人)。
 これらのポイントを元に今まで撮りためたスズランの写真を比べてみたら、写真の中に日本のスズランとドイツスズランを見つけることが出来た。
 スズランは可憐できれいだが、かなり強烈な毒があり、誤って食べると死ぬこともあるという。

近所の庭に咲いていた日本のスズラン。花が葉よりも高さが低く、花も地味な感じ。(花巻市桜台、2014年5月22日)


花の中を見てみると全部白い。(同上)


同じく近所で見かけたドイツスズラン。花が葉よりも上に出て、花の数も多い。(花巻市桜台、2014年5月20日)


花の中を見てみると、雄しべの基部が赤くなっているのが分かる。(同上)


スズランは花後丸い実を結ぶ。(釜石市中妻、2014年6月5日)


〃(〃、2014年7月18日)