甲子川の河原を散歩していて、見かけない地味な花を見つけた。葉は2回羽状に全裂し、球形の頭花を着けるが、花は舌状花は無く全て筒状花である。本当にパットしない花だ。調べてみたら、コシカギクといい、良い香りがするらしい。パイナップルとかミカンとかの香りに似ているという。ハーブのカモミールと近い仲間の様だ。ちなみにカモミールはリンゴの香りがするとのこと。残念なことに、見つけたときはそんなことには思いもよらず、写真を1枚だけ撮って満足し、さよならしてしまった。やはり、見るだけではなく触ったり香りを嗅いだりすることが大切だと思った。今年は是非また見つけて香りを嗅いでやるからな。待ってろよコシカギクさん。


何気なく撮ったコシカギクの写真はこの1枚しかない。(釜石市千鳥町甲子川河原、2013年7月9日)