長所がなかなか見つからない。
欠点ばかり見つかる。
あなたのお子さんの、長所と短所を、
はっきりと理解していますか?
今回は、
「長所を多く見つけること」
の重要性について、お話しします。
欠点ばかりに目を配って、
お子さんの長所を見失っていませんか?
例えば、人は自分で自分の、
良いところと、悪いところが、
ほとんど同じ量であっても、
短所の方を、大きく気にしがちです。
良いものをもっていても、
短所だけを改善しようとして、
長所が全然伸びないのは、
全体的に見て、地味です。
自信もつきにくいです。
自信をつけずに、
難しい課題に取り組むことは、
かなりの労力を要します。
ですが、
長所をより良くすることは、
短所を改善するより、
労力も時間もかかりません。
長所というものは、
伸ばせば伸ばすほど、良いものなので、
どんどん伸ばせば良いです。
弱点や短所を残して、
長所だけ伸ばすのは不安ですよね?
でも、安心してください。
長所を大きく伸ばすことで、
全体的に、大きく成長したと、
自分で自信がつきます。
さらに、
難しい課題に入りやすくなります。
短所を改善する訓練は、
自信がついた後で良いです。
では、長所を見つけて、
伸ばす方法について、考えます。
それは、お子さんに
長所を、紙に書いてもらうことです。
長所リストを作ります。
長所リストに、
自分の好きなこと、得意なこと、
好きな曲、ジャンルなど、
ポジティブなことを書いてもらいます。
親は親で、先生は先生で、
お子さんの長所リストを作り、
あなたと先生だけ、
改善点リストを作ります。
すると、あなた以外の、
二人から、今まで見えなかった、
良いところが可視化できます。
三人分の長所リストをもとに、
伸ばしやすいところから、
どんどん伸ばせば、
お子さんに自信がつきます。
良いところを、どんどん伸ばして、
自信がついたところで、
取り組みやすことから、
改善していくようにしましょう。
そうすることによって、お子さんは、
素直にあなたたちを信じてくれて、
「先生の言うことを聞くと上手くなる」
と、体感します。
次第に、難しい曲も、
難しいと感じにくくなり、
先生の言うことが、
もっと素直に、伝わるようになります。
それでは今から、お子さんの、
長所を1個、見つけてみましょう!
そこから、もっと長所が見つかります!
3章にわたって、
”褒めて伸ばす”ことについて、
説明してきました。
「親が先入観をもたないこと」
「やる前から、褒めること」
「長所を多く見つけること」
どれも欠けることなく、大事です。
本当に、
ピアノを上手になってほしいなら、
褒めてください。
そして、親がまったく褒めないと、
お子さんは、
ピアノを上達しないんだと、
十分に理解してください。
最後までお目通しいただき、
誠に感謝申し上げます。
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