こんにちは、滝太です。

今日は、昔話の「浦島太郎」をテーマに、**“動くことの大切さ”**について書いてみました。
ちょっと不思議で、ちょっと心が軽くなる話です。

 

 

なぜ昔話は面白いのか

 

昔々、浦島太郎という青年がおりました。
ある日、砂浜で子どもにいじめられているカメを見つけます。
浦島太郎はそれを無視して家に帰る……めでたしめでたし。

 

こんなストーリー、面白くないですよね。


でも本当の「浦島太郎」が面白いのは、浦島太郎がカメを助けるという一歩を踏み出したからです。

その行動がカメの心を動かし、竜宮城に連れていってもらい、乙姫様と出会い、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

動いた人にだけ訪れる次の物語

 

桃太郎も同じ。
もしおばあさんが大きな桃を「重いし無理!」と流していたら、鬼退治の物語は生まれません。

おばあさんが勇気を出して桃を拾ったから、鬼を倒す英雄が育ちました。

 

私たちが生きる現実の世界も、結局これと同じだと思います。

 

孫正義さんだって最初の一歩を踏み出したからソフトバンクができた。
ジェフ・ベゾスさんだって最初の一歩を踏み出したからAmazonという世界企業になった。

 

 

一歩の裏には、しんどさもある

 

もちろん「動くこと」=「いいことだらけ」ではありません。

 

浦島太郎だって、海に入るとき
「え、濡れるの嫌だなぁ…」
「海で息できない…死ぬほど苦しい…」
と思ったかもしれない。

 

桃太郎のおばあさんだって
「鬼退治?意味わからん…」
「寝ずにきび団子作るのツラ…」
と思ったはずです。

 

でもその“しんどさ”の先に、


人を助ける喜び、誰かの笑顔
が待っていました。

 

 

私は大きなことはできなくても

 

私は孫さんやベゾスさんみたいな大きなことはできないかもしれません。


でも、半歩なら踏み出せる。

 

その半歩が、私の手の届く誰かを、少しだけ楽にできるかもしれない。

 

私は「人の心に余白を作りたい」。
優しさの連鎖を生みたい。
そんな想いで仕事をしています。

 

最初の一歩は怖いです。
心臓バクバクです。


でもね、動いてみると不思議と不安が和らぐんです。

 

不安障害を抱えている私が言うので、これは間違いない。笑

 

 

あなたの半歩が誰かの未来を変える

 

あなたの“半歩”は、もしかしたら未来のヒーローを救うかもしれません。

 

そう考えると、ちょっとワクワクしません?笑

 

無理をしなくて大丈夫。
「今だ」と感じた瞬間に、たった1ミリの勇気で、少しだけ前へ。

 

あなたの周りには、必ず助けてくれる人がいます。
あなたはひとりじゃない。

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

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