何週間か前に観て、書くつもりなかったけど、書く意欲が湧いたので書きます 笑
ジュラシックワールド
さて、そろそろみんな鑑賞し終えた頃ではないでしょうか。
ということで、ここは鑑賞後に見ることをお勧めします。
個人的には
まさにテーマパーク!
といった具合に、まるでアトラクションを楽しんでいるみたいで相当に楽しかったです。
1のオマージュ的な要素を探すだけでも楽しい映画。
発煙筒
あのスクリーンに映し出されているやつ
恐竜がめちゃくちゃ走り去って行く
などなど。
ラストのT-レックスの登場シーンも、とりあえず最高!!
あの褐色に焼けた肌!微妙に小さいつぶらな瞳!腫れぼったくもあり、若干垂れているほほ肉!
扉から顔を出すT-レックスはまさに大御所の佇まい。
老齢な容姿も相まって、一瞬梅宮辰夫かと思うほど。
インドミナスとの決戦はどこの「仁義なき戦い」だと!
そう思うわけです。
そりゃ、誰が観ても最高に楽しいだろう。
という評価を前提に、以下には個人的に不満だった点を述べます 笑
もう色々な人に散々褒め尽くされているだろうし、いいだろう。個人的に抱いた不満を述べるぐらい(´_ゝ`)
一番気になったのは
ご都合主義
これ。
自分はどちらかというとご都合主義的な展開には寛容な方だと思うんだけど、この作品にはあえて言わせて。
今回の監督はコリン・トレボロウ。
この「ジュラシックワールド」が長編監督2作目で、前作は「彼女はパートタイムトラベラー」という低予算映画。
なのでこの「ジュラシックワールド」へのキャスティングは大抜擢なわけです。
そんなのが関係ないということは、この映画を観た人ならわかると思う。最高におもしろいからね。
それもそのはずで、この監督相当にこだわりが強いと思う。
というのも、このコリン・トレボロウという人、脚本を毎日毎日書き続けて、やっと納得のいくものができたといって作ったのが、1作目の「彼女はパートタイムトラベラー」という作品。
そしてその作品を観たスピルバーグが「ジュラシックワールド」の監督をしないかという話を持ちかけたらしい。
そしてコリン・トレボロウが監督に決まる。
それからコリン・トレボロウは、作品の話を進めているうちに「ジュラシックワールド」という作品に対して
「商業目的のためにつくられる映画」
という印象を強く抱いた。
そしてそれに嫌悪した。
そりゃ低予算で、ある程度自由の利いた作品とのギャップはかなりのものだろうから、そんな感情を抱くのも致し方ない。
そして観た人は気づいたかもしれないけど、、、
そう、
監督が抱いたこの印象は「ジュラシックワールド」という作品の内容そのもの。
それもそのはずで、コリン・トレボロウは、逆転の発想でもって、この時湧いた「商業目的につくられるということへの反感」という感情を映画に組み込むことにしたのだ。
つまり、
「そんなよこしまな気持ちで作品を作ればこうなるんだ!」
という想いが込められているということ。
まさに「ジュラシックワールド」でしょ。
しかーーーーーし!
だからこそ!
自分としてはこの作品のご都合主義が許せなかったなぁーーーー
ここでいうご都合主義とは、ラプトルとのあーだこーだのこと。
個人的にはラプトルがインドミナスと会話してこちらを向くシーン
あれが最高だったわけ。
人間のエゴの結果のまぁ皮肉なこと。
心を通わせている?
そんなわけねぇだろ(´▽`)
っていう風に見えて最高だった 笑
だからラストでラプトルがまた味方になってくれるところは全く腑に落ちていない。
あの辺から真面目に観ることは諦めて、
恐竜vs恐竜サイコーーーー
ふぅーーーーー!
みたいに頭を切り替えたから、最高に楽しかったけど、、、
あの辺の若干恥ずかしくなる程のわかりやすすぎる恐竜と人間の友情物語も手伝って、頭を切り替えるのにも苦労はしなかった。
でも、なんだか頭の中の小さなしこりが消えないよね 笑
つまりね、
一貫性があるように思えなかった。
テーマはご都合主義とは真反対であるはずなのに、後半で急に話のレベルを落として、すご~~~くご都合主義的な話になる。
これが個人的に「ジュラシックワールド」に抱いた不満足ポイント。
いやまぁ、こんな不満は映画全体の満足度に比べたら微々たるものなんですけどね。
でもまぁ、ただ褒めてるだけの感想はもう十分でしょ?
実際こんな不満を抱いたことは事実だし、吐き出すぐらい良いよね。
まっ
俺が変な期待をして観るからいけないんだな。
最初から恐竜を楽しむためだけに観に行けば良かったんだ。
つまり、、、
ジュラシックワールド最高
というわけですな。
