正直完全にただの客寄せ胸キュン映画だとばっかり思ってました。どうもすいませんでした。
もちろん最初は、ギャグは嫌いじゃないものの「やっぱ俺が見る映画じゃねぇよーーー」と、なぜか見てるこちらが恥ずかしくなる感じが凄く辛くて、走って逃げ出したくなるほどでした。
でも、中盤からは胸キュン映画ではない。
失恋映画でした
その辺が男も楽しんで見られる理由じゃないかと思った次第です。
特に
「リタとはもう終わったのかぁ……」
っていうところ。
「あるわぁ(´-`)」
とおじさんは惜しげも無く涙しそうになったのでした。
あーいう、まったく可能性の無くなった瞬間。あの断崖絶壁、というか底の見えない谷を前にして引き返さないといけないあの感じ。
あるわぁ(´-`)
まぁ、冷静になれば美男美女だからなりたってる話ではあるのだけれど、やっぱりおじさんは失恋の辛さを思い出して
「あるわぁ(´-`)」
と涙するのでした。
胸キュンものは男子が見るものでは無いけれど、失恋ものは男も見るものらしい。むしろ未練がましい男こそが見るものじゃないかね。
いい勉強になりました。
あと良かったのは、日本人だからこそわかるギャグ。
「あばよ!」
は最高だったな。ほんと。
これは洋画じゃ味わえない一種の身内ネタ。
こーいうのは嬉しくも「洋画でも身内ネタに笑えるようになりたいなぁ」と思えて、一度で2度美味しい何かですね。
やっぱり好き嫌いせずにいるといい出会いがあるもんですなぁ、、、(´-`)

