『紅の豚』
実はほぼ初見。
ラピュタ・ナウシカ程、金曜ロードショーの常連でもないからかな?
さて今作、やっぱり豚がとにかくかっこいい。
みんなが言ってる意味がようやくわかったです。
この映画個人的には、めちゃくちゃ好き。いや、今更個人的もクソもないんだろうけど(´-`)
開始の子供達の誘拐からすでに漂う、楽観的な空気感。誘拐なのに見てるだけでハッピーになれるこの空間はなんだ。
とにかく"楽観的"。これに尽きる。この前ナウシカをしっかり見て思ったけど、やっぱりどこかリアルで現実的。漂う空気は澱んでいて、暗い(私見です)。
それに比べて豚はとにかく明るい。見ていて清々しく、楽しい。
でも一方では国と国が争っていて、リアルな世界がある。そんなリアルな世界を尻目に、ロマンで飛ぶ男たち。たまらんですね。
ただただ楽観的なだけで無くて、リアルな世界の横でやってるのがまた良いんだろうな。光が強くなれば闇がより濃くなるアレです。
思い出したのは押井守監督の『スカイ・クロラ』。
この作品は原作も良くて、本なんてさほど読まない私めが、シリーズ全体のほとんどの作品を読んでいる程とても好きな作品。
この作品もこの『紅の豚』と共通している部分があって、それは主人公が飛行機乗りということはもちろんなんだけど、何より死ぬ場所をそこに求めている感じ。
関わっているのは戦争なんだけど、当人にとっては戦争なんてまったく関係無くて、ひたすら清々しく生きられる場所、自然体で居られる場所、それが空なだけ。(この空気感を感じたい人は原作の方が断然お勧め。)
それだけに両作には、どこか潔い清々しさが漂っていて、見ていて気持ちが良い。そんな空間が、全て忘れさせてくれるファンタジーとしてとても魅力的。
個人的にアニメは、こーいうものの方が楽しい。
ファンタジーしかり、アニメしかり、どこか現実逃避させてくれるこの空気感。これを求めてます。アニメで風刺ももちろん良いけどね。
ほんでフィオ。
朗報:フィオのお尻は見た目よりも大きいらしい。
作業着の女性はたまらんです。
"ロマンを追う男がそれだけで最高の女性に愛される"
これもやっぱりファンタジーなんだよなぁ。夢見すぎ。
「でも映画の中だけでは良いよな。」ということなんでしょうね。
とりあえずジブリでは1・2を争うレベルで好きでした。
追記
『紅の豚』
と画像検索したらこんなのが出たので、取り急ぎご報告しておきます。



