ただの

 

会社組織が円滑に機能するためのお話し

 

ではございません^ ^

 

 

ちょっとややこしいかも知れませんが ♪

 

では行ってみましょう ^^ ∫

 


会社組織はトップの理念で動きます!

 

しかしながら、

 

「トップや上司」 と

 

「部下や現場」 との間には

 

常にギャップが生じるものです!

 

その乖離(かいり)を無くすとこは

 

ある意味「永遠のテーマ」なのかも知れませんね!

 

 

トップは部下にこうやって言う必要があります!

 

「君たちの力は必要だ、ぜひ全体の方向性というものを理解して協力してほしい!」

 

そして部下たちはこうやって言う必要があります!

 

「トップが居るから自分たちは機能している。全体像を理解しベストを尽くし協力します!」

 

 

本来

 

上司と部下は「対等」であって「お互い様

 

どちらが偉いとかは無い。

 

 

しかしながら

 

ここで私があなたと共有したい概念

 

それは

 

「上と下では、対等ではあるが、階層は異なる!」

 

ということ。

 

いわゆる「抽象度」の違いってやつで

 

上は上位概念で、下は下位概念なのです。

 

例えて言えば

 

「100の位」と「1000の位」は対等だけれど、桁のステージは違う!

 

と言うこと。

 

 

「現場でアクセクと働いている自分」と

「全体を司る自分」

 

ここには本来、対立は無く、ただ階層の違いが便宜上、存在するだけなのです。

 

ここで言う「便宜上」とは、本来一つであるものを、あえて区分けして考えてみることで、捉えやすくすることを意味します。

 

本題に入っていきます!

 

私たちの「心とカラダ」には、その両者が存在しています。

 

これをまた便宜上、心を上層、カラダを下層、としてみましょうか。

 

心とカラダは一つであるけれど、階層が違うのです!

 

 

 

「私は自由である」

 

とつぶやいてみます。

 

すると自分のなかに「いや、自由なんかじゃない!」という、もう一人の自分が反応するのです。

 

 

あなたの本当の意志は、現場スタッフにこう説明する必要があります

 

「私は自由になりたい。自由になるためには君の協力が必要だ。ぜひともお願いしたい!」

 

ところが部下は、少し感情的になってこう言います。

 

「オレはがんばって来た!会社全体がどちらの方向を目指すのか、ちゃんと説明してくれないと分からない!」

 

 

そしてまた上位概念である上司はこう言います。

 

「確かに君のお蔭で今がある。これまでの功績には本当に感謝している。

今ここでお願いしたいのは、もう一度全体を見直し、必要な箇所は修正をして、今後さらに同じ方向を向いて協力してほしいということだ!」

 

と、これらを「対話」で繰り返していくわけです。

 

 

ちなみに、気功やヒーリングではこれらをエネルギーレベルで行っていくわけですが、

 

この対話と言う「言語」を使うところにコーチング的な再現性が生じるのです。

 

 

話しを戻します^^

 

 

あなたの本当の上司は誰ですか?

 

あなたは、上司や部下のグチを言う前に、

 

本当の上司はどこに居るのか?

 

本当の部下とは何者なのか?

 

を問う必要があるのです!

 

 

自分全体を司る本当の私!

 

それこそが本当のトップで、本当の上司。

 

どちらも対等で同じ自分ではあるけれど、階層が違う上位概念と下位概念の表れ!

 

そこに対立は存在しなくて良いのです!

 

 

その関係性が見えてきたとき

 

言うことを聞かなかった自分やカラダ

 

現実の扱い方が段々と見えてくるのでしょう!

 

 

その問題が解決してくれば

 

あなたの周りのイヤな上司や

 

言うことを聞かない部下は

 

自然と居なくなっていくことでしょう^ ^!