伝説のプロバスケットボール・プレイヤー マイケル・ジョーダン選手。
史上最高!「バスケットボールの神様」と称された彼は誰もが認める天才です。
http://www.michaeljordanbasketballcamp.com/
そんな彼は、父の死をきっかけに一度引退をします。
そして突如として野球選手への転向を表明したのです。
「野球選手になることは、父との約束した夢だった」とのこと。
そして彼は、マイナーリークの若い選手たちに混じりながら日々練習をし、メジャーに上がるのを目指して努力したのです。
しかしながら結局、彼がメジャーでプレーすることはありませんでした。
そして再びバスケットボールの世界へと戻るのです。
その後は再び得点王に輝いたり、NBA史上最多の勝利数でチームを優勝に導いたり、そしてMVPを受賞するなど完全復活を果たしたのです。
彼が野球のマイナーリーグの世界で努力したこと素晴らしいことです。
しかしながら、このことは「バスケットボールの天才は、野球の天才ではない」と言うことを物語っています。
どちらもプロの選手と言う意味では凄いことではありますが。
父との約束があり、時代背景などもあり、そして最後は、一番輝ける場所で輝くこと。
そんな大事なことまで、マイケル・ジョーダン選手は教えてくれたような気がします。